プラン・設計3つの不満と対策

こんにちは。 

優秀な設計士・営業担当による提案以上のアドバイスができないと、住宅コンサルタントの意味がないと思っている  ながけん( ユーム 代表 永野)です。

業界初のオンラインによる本格的な注文住宅のセカンドオピニオンサービス(SOS)を全国展開してもうすぐで9年目になります。

 

こちらでは、知っておくべき注文住宅の設計プランの3つの不満の現状をご紹介します。

 

最後に、プランや見積で失敗しないための特典もお伝えいたします。

 

それではどうぞ。

 


 

残念ながらこの注文住宅業界は、クレーム業界とも言われています。

このような調査結果もあります。

 

(施主向け調査)

・マイホームづくりで後悔した点がある方が78.4% *1

・不満をハウスメーカーや設計事務所にほとんど伝えていない方が52・6% *2

 

*1 出展:PRTIMES(2023年3月2日)記載。株式会社イエストマッチ調査 ※モニター提供元「ゼネラルリサーチ」

*2 日経XTECH(2021年1月22日)記載。資料:日経ホームビルダー

 

私が今まで全国の家づくり相談に対応してきた中で、本当に多くの方が不満やストレスを抱えていると感じてきました。

その方々の多くは、不満を感じてもその後の打合せや工事中、引き渡し後のアフターメンテナンスも心地よく対応して欲しいという思いから、抱えている不満を建築会社には言いにくいとおっしゃっています。

 

そもそも、不満を感じる方が多いのはなぜでしょうか?

 

今回は、その理由と自分できできる対策がわかります。

最後に無料特典のご案内もあります。

 

 

■「幸せつづく家づくりの探求者」  ながけん (ユーム 永野 健一)の 簡易プロフィール

 

◎優秀と言われる設計士・営業担当 以上のアドバイス でなければ意味がないと思う方の相談役

 

・1分1秒を争う業務厨房の動線設計及びHACCP(危害要因分析必須管理点)に基づく改善提案を5年

・大手ハウスメーカー時代を含めて、土地探し・家づくり支援を20年以上

・相談者が提案されたプラン・見積の分析改善案の提供は1,000回以上

 

【幸せつづく家づくりコンサル|ながけん】

空間デザイン心理士/耐震実測マイスター/木構造マイスター準一級/整理収納アドバイザー一級/住宅収納スペシャリスト/風水片付けコンサルタント/ こんまり®︎流片づけコンサルタント養成講座修了生/住宅建築コーディネーター

※業界初の注文住宅の本格的なオンライン・セカンドオピニオンサービスを提供する会社 u-hm株式会社 CEO

 

 

 

 

これだけは知っておきたい!

プラン依頼・家づくりにありがちな

3つの不満

 

➀担当者に不満

 

(不満となる原因)

・住宅展示場でたまたま最初に会った

営業マンがあなたの担当者となる

 

・人気があり優秀な担当者は

モデルハウスに待機する時間が無く

出会えない

 

つまり

 

 

担当を選べないので、相性が合わなかったり、あなたの予算や要望のなかでベストな提案や対応ができない担当者となる確率が高いということです。

 

 

そして

 

いままで良く聞いてきたのが、

「担当変更をしたくても、窓口が本人なのでお願いしづらい」

ということです。

 

 

 

➁提案力(間取り・外観)に不満

 

 

(不満となる原因)

 

・各社設計担当によって

要望のヒアリング力に差がある

 

・あなたの設計士を選ぶのは

営業担当者であることが多い

 

・人気があり優れた設計士は忙しく

力のある営業マンが予定を

押さえている

 

・他の業界と比べて競合が非常に多く

一見良さそうに見えて、コスト的に

「安くできる提案」

「契約しやすい提案」

となりがちである 

 

・「契約しやすい提案」と

「暮らして満足できる提案」は

違うことが多いが、

契約しやすい提案のまま

家づくりが進むことが少なくない 

 

・効率上、分業制が多く、

設計士が提案と連動する見積額の詳細

把握していないことも増え、

予算に見合う柔軟な提案

ができていないことが散見される

 

・優秀な設計士も激務のなか、

最高の仕事をできないことがある

 

 

つまり

 

 

予算のなかで、本当のベストプランはなにか? の検証が契約前になく、「契約しやすいプラン」で契約することが少なくない

 

 

ということです。

 

 

もう一点ありがちなことは

 

基本的に値引きは契約時のみ 

一見良さそうな提案で契約して、

契約後の詳細打合せで修正の結果、

予算オーバーとなることが多い

 

ということは押さえておきましょう。

 

 

 

➂住んだ後に不満

 

 

(不満となる原因)

 

・図面を見ただけではわからないことがある

 

・設計士もマイホームで家事などを

していないと、

細かいところ(重要なこと)を

気づかない場合がある

 

・設計士は間取り設計以外に、

さまざまな項目の精査や、

申請書類などの作成内容が年々増え、

その期限に迫られている。

そのため常にベストな提案をし続ける

のが難しいほど、忙殺状態となっている

 

・契約後、営業担当者は

打合せに立ち会えないことが多く、

設計士のミスを指摘したり、

より良い提案に気づかないまま

最終決定となってしまうことがある

 

・実生活で家事をしている

インテリアコーディネーターが

より良い提案を気づくこともあるが、

インテリア打ち合わせ前に

間取りを決定して

建築確認申請を提出しており、

変更できないことが多い

(変更すると

工期の遅れと費用が別途発生)

 

 

つまり

 

 

だれもその間取りの注意点や実際に暮らす施主が不満となりそうなポイントに気づかずに、契約後の詳細打合せが終わってしまうことがある

 

 

ということです。

 

 

もちろん、一級でも二級建築士でも、

資格に関係なく、予算のなかで

ベストな提案をできる力がある方

もいらっしゃいます。

 

それらの優秀な設計士は

とても人気があり、

慢性的に忙しいです。

 

どんなに優秀な設計士も激務のなか、

ミスをしたり、ベストパフォーマンス

をできないことがあります

 

これは一流アスリートを見れば

歴然ですよね。

 

あなたにとって、

他の買い物と比較できないほど高額で

ても大切な家づくりの提案において

ベストな提案を受けられる確率は

高いとは言えないということです。

 

 

 

 

残念ながら、やり直しができない家づくりにおいて、

これらの要因により、今なお契約後に「失敗した」と感じたり、暮らしてから「後悔した」と感じる方が絶えないのが実態となっています。

 

 

とはいえ、みなさんのまわりで、家づくりに満足していると表現されている方も多いのではないでしょうか?

 

ただ、その方々が満足していても、同じご予算のなかで、もっとより良い家づくりができたのに・・と感じることも多いです。

(もちろん、ご本人が現状に満足されていて、将来も不満を感じなければそれは幸せなことだと思います。)

 

もう一点覚えておいていただきたいことがあります。

 

 

それは、

 

 

仮に将来不満を内包する提案を受けても、その内容を最終決定して、発注依頼するのは施主

 

 

だということです。

 

 

それが注文住宅における契約内容となっています。

 

それゆえに、明らかな設計や建築上のミスでない限り、みなさんが不満ながらも納得せざるを得ないことが少なくないという実情もあります。

 

 

まとめです。

これから家づくりするみなさんは、この3つの

家づくりはみなさんにとって、とても高額な金額の支払いではないでしょうか?

 

 

普通のお買い物以上に、もっと楽しく、もっと満足してもよいのではないでしょうか?

 

 

僕 ながけん(ユーム永野)はこれらの現状を改善していくことを「生きがい」(唯一の特技)としています。

 

 

これらの3つの不満を少しでも削減するためのサービスが、【 U プラン一括依頼 】です。

 

 

まとめ

 

・マイホームづくりで後悔した点がある方が78.4%もいる
・不満をハウスメーカーや設計事務所にほとんど伝えていない方が52・6%

 

つまり、施主の本当の不満を優秀と言われる営業担当も設計士も知らない

 

そして

 

どんな優秀な設計士も営業担当もミスはする

 

だから、不満が生じる家づくりが繰り返される

 

この家づくりの不満の実態を知ったみなさんは、ぜひ以下のような自己防衛をして、より満足できるマイホームを築き上げていただければと思います。

 

 

ご自身でできる対策

 

・最初にスグに契約はできないと伝える

➡もっと契約まで色々と打合せ及び確認をしておけばよかったという方が多い

➡最低でも初回打合せから2か月以内で契約は要注意! できれば3~6か月(内容による)確保

➡各社と打合せに入る時点(なるべく早めに)、「少なくとも今月、来月は契約できない!」と伝えておく

 

 

・がっつり比較検討する

➡建築会社を最初だけ(表面だけ)比較検討するのではなく、少なくとも2、3社の建築会社とプラン・見積・値引き折衝まで打ち合わせする

➡そこまで、詳細比較検討すると自分達にとってどの建築会社や間取り、見積内容が良いかわかってくる

 

 

・建てたい会社で、営業・設計担当の対応や能力に心配な要素があるなら、担当変更を依頼する

➡その際は、本人やその拠点の上司に伝えると、それまでの対応を謝って引き続き担当させてくださいと言われる

➡そのまま担当を変えないと、結局契約後に、何かしらの問題が生じる可能性高い

➡なので、本社に連絡して、担当変更を依頼するのが良い

 

 

・契約時に安易に着工日を決めない

➡契約から詳細打合せが始まる。平均で4か月後に着工。これだと慌てて詳細決定してしまったと感じる方が多い

➡契約書に平均又はそれより短い着工日が記載されることが少なくない

➡できれば打合せ期間を5~6か月以上、契約書に記載してもらう。

 

 

・信頼できる詳しい人が身近に入れば、がっつり相談する

➡軽く相談して、表面的なアドバイスを真に受けると、新築時は良くても将来後悔することもある

➡アドバイスされたことを、建築会社に伝える際は気を付ける。伝え方を間違えると機嫌を損ねたり、間取りや外観のバランスが崩れることがある

➡第三者に相談するなら、がっつりと。経験豊富な人なら、建築会社へのより良い伝え方も教えてくれる(又は、建築会社も勉強になる!とうなるほど、圧倒的な提案・アドバイスをくれる人を選ぶ)

 

いずれにしても、安易に考えて、最低でも数千万円の支払いが必要な家づくりをぜずに、様々な角度で検証を重ねれば、従来の家づくりにおける不満の確率をぐっと下げることができます。

色々と大変だと思いますが、その先にとっても楽しいマイホームでの生活が待っています。

頑張ってください。

 

 

 

一応、ながけん(ユーム永野)の無料特典をご案内させていただきます。

 

なぜ無料かと言うと、無料特典を利用された方(LINEお友達)の内、本当に悩まれている方、最高の家づくりをしたい方で、ながけんの考えに共感いただける方が有料の家づくりコンサルを利用いただくことができているからです。

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現在、友達登録で下記特典がつきます。

 

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※契約前か契約後に、間取りや見積内容で悩んでいるなど

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