へーベルハウス【耐震性評価ランク】ハウスメーカー徹底比較!

能登半島地震の被災地支援に行っており、一旦新規ご相談をストップしておりましたが、2月8日~再開いたします。 
2024年2月6日 ながけん( 永野 健一 ) 

 

 

地震に強い家を建てたい方にセカンドオピニオンを無料提供している U-hm (ユーム) 永 野 です。

こちらでは、へーベルハウスについて、以下の点を説明しております。

 

・実大実験を主体とした耐震性

・震災時の対応能力

・長期保証を継続できるかどうかの企業力

 

ご案内のあと、早速どうぞ。

 

※2021.6.3に更新いたしました。

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■「幸せつづく家づくり」の探求者|ながけん(ユーム 永野 健一)の 簡易プロフィール

 

・1分1秒を争う業務厨房の動線設計及びHACCP(危害要因分析必須管理点)に基づく環境改善提案を5年

・大手ハウスメーカー(HM)時代を含めて、土地探し・家づくり支援を20年以上

・独立後、相談者が提案されたプラン・見積診断は1,000回以上提供

 

※業界初の注文住宅の本格的なオンライン・セカンドオピニオンサービスを提供する会社 u-hm株式会社 CEO

 

まずは、下の表の評価ランクABCの記号だけをざっと見て、次の【解説と所感】の太文字をご覧頂ければ約2分で重要ポイントがわかります。

 

■へーベルハウス耐震性評価ランクとその詳細

※各ハウスメーカーの公示内容による比較評価です。

 ※U-hmユームでは構造の部位のみの実験よりも実大実験を最重視しています。2階や3階の実大実験の公示が無い場合は省いております。

 

■へーベルハウス耐震性評価ランク

7項目比較65

(2024.01更新,U-hm調べ)

1.過去の建物被害の大きかった地震波にて実大実験をしているか?

評価ランク

A+

<鉄骨系>

大手ハウスメーカーで唯一、基礎付きの実大実験を実施し、構造躯体及び基礎との接合強度、基礎自体の耐震性を実証

A:「重量鉄骨:3階建て 標準制震サイレス」

2015年に下記地震波による実大実験を実施にて基礎を含む構造に問題無しを確認。

・1995年神戸南部地震のJR鷹取駅

・同上の大阪ガス葺合

・2004年新潟中越地震の川口町

 

B:「重鉄・制震2階建て・デュアルテックラーメン構造」

熊本地震本震益城町波含む過去の地震波による地震波による実験は行っている。が実験内容が後述のとおり弱いと言える。

(-):「鉄骨:制震ハイパワードクロス」

主要2階構造における実大実験を2002年に行っているが、阪神淡路大震災の1.5倍ほどの地震波にて、構造体に大きな損傷は見られなかった。ただし、実験の詳細内容は不明。

2.建物の余力を確認する実大実験ができているか?

評価ランク

A:「重量鉄骨:制震サイレス」

上記地震波を中心に他の地震波を含めて連続加振実験を実施。基礎を含めた構造躯体及び外部内部共に大きな損傷が無く、繰り返しの揺れに耐え続けられる事を確認。

・1995年JR鷹取駅約157.2Kine(カイン)建物全壊・大破率34.9%

・同葺合130.8kine建物全壊・大破率15.3%

・2004年川口町144.7kine建物全壊・大破率18.0%

の実際の建物被害が高い周期による強震を中心に計10種類、震度7相当23回を含んだ4日間にわたる連続加振による実大実験であった。

 

B:「重鉄・制震2階建て・デュアルテックラーメン構造」

実験の地震波は建物全壊率が高いもので実験している。が、3次元振動ではなく、水平のみの振動での実験である。

 

(-)「鉄骨:ハイパワードクロス」

2002年の実験だけではなく、できれば熊本地震や今回の能登半島地震の地震波でも実験していただきたい。

3.実験体の参考度合は?

評価ランク

A:「重量鉄骨:制震サイレス」

重量鉄骨の延床面積45坪4LDK総3階

・特筆すべきは他社と違い基礎付きであること。基礎及び構造躯体との接合部分の強度も実大実験で証明できている

・持ち出しバルコニー有り

・制震システム「サイレス」は実邸と同じ1か所搭載

 

C:「重鉄・制震2階建て・デュアルテックラーメン構造」

柱位置が大震上理想的な配置、小さな区画、一階のみ、主要な構造体のみ(基礎はあり)の実験体である。実際の家とは程遠いと言わざるを得ない。

 

(-):「鉄骨:ハイパワードクロス」

詳細な公表が無いが、当時の写真を見る限り、外壁が貼られていなかったり、家具の設置が無いようである。

4.実大実験による揺れの抑制はどうか?

評価ランク

ー 

(-)「重量鉄骨:制震サイレス」

実大実験による揺れ幅等の公表無。

 

(-)「重鉄・制震2階建て・デュアルテックラーメン構造」

重鉄2階建て専用躯体RATIUS RDにて上記表の実験はしている。制震機能は「ハイパワードクロス」だが、揺れ幅等の詳細な明示は無い。

(ー)「鉄骨:(-):「鉄骨:ハイパワードクロス」

実大実験による揺れ幅等は詳細は不明だが、制震無(従来)よりも地震による揺れ幅を約2分の1に低減と明示。

5.過去の地震に対する建物被害状況の明示と結果は?

*地震の揺れによる建物被害

評価ランクB+

2024年1月9日現在、明示が無くなっている。

※以下過去の発表

・1995年阪神・淡路大震災で全半壊ゼロ

・2011年東日本大震災で全半壊ゼロ

6.震災時に対応が期待できる組織力は?

評価ランクA+

 旭化成ホームズ株式会社は東北・北海道と四国には直営拠点が無く、九州も直営事業所は福岡までである。広範囲に渡る連動型地震等を想定した場合、震災地以外からの組織的支援力の観点からすると、積水ハウスや大和ハウスの方が上位と言わざる負えない。

ただし、そもそも頑強な構造躯体であることが過去の震災からも実証されており、且つ業界でいち早く、トータルレジリエンス(総合防災力)を高め、サポートシステムを言葉だけでなく構築しているので、安心感は強い。

7.生き残れる企業力は?

評価ランクA+

旭化成ホームズの2021年3月期の決算では、対前年比売上高▲1.7%、営業利益▲12.6%。
新型コロナウイルスの影響による厳しい状況が続き、売上高・営業利益ともに対前年比減。
特に新築、リフォーム事業(旭化成リフォーム)の影響が大きく、新築においては住宅展示場の来場者数の減少が大きな要因となった。
一方で不動産部門は対前年比増と昨年度に引き続き好調。

営業利益率は9.2%と大手ハウスメーカーの中では高い水準をキープ。

旭化成ホームズグループ内での営業利益に関して、建築請負部門が約50.2%のシェアである。
今後もこの注文住宅を最重要視した経営展開が確実であり、優秀な人材の他事業への流出が無いとも言える。

さらに2017年7月から保有していた豪州の戸建住宅会社の株式を、2021年4月に追加取得・子会社化することが決定しており、今後の海外事業での成果も注目される。

この表を見て、あまり内容が分からなかった方は、先にこちらをどうぞ。

 

☞「2分でわかる!【本当に地震に強いハウスメーカーを選ぶ秘訣】ここだけ知っておけば惑わされない」

 

へーベルハウスの耐震性の解説と所感はご案内のあとスグです。

 

 

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他のハウスメーカーの評価ランクは  コチラ

・住宅展示場見学の5つの残念と最善の見学法は コチラ

・土地探し3つの落とし穴と予算内で良い土地を見つける方法 コチラ

・ユームが厳選した5社とその理由は? コチラ

 

 

 

 ■ハウスメーカー比較の為の解説と所感

太字だけで約1分でポイントがわかります。

 

 

1.過去の建物被害が大きかった地震波にて実大実験をしているか?

※上の画像出典:旭化成ホームズHP ※画像外はユームの参考情報

 

震度7でも建物全壊率が低い地震波と全壊率の高い地震波があり、後者で実大実験をしているかどうかが重要となります。

 

へーベルハウスは2015年に日本の大手ハウスメーカー初のJR鷹取駅の地震波等、実際に建物被害の大きかった実験を実施しています。

 

この地震波は建物全壊・大破率約34.9%と非常に高く、観測された最大速度は157.2kineでした。

 

他にも建物全壊・大破率約約18%の新潟中越沖地震の川口町で観測された144.7kineで実験をしています。

 

そして、地震による建物被害を左右するのは加速度(ガル)の数値の大きさよりも共振する周期による揺れであるという重要な事を、営業マンが隠し技的に使う営業トークやツールではなく、誰もが見えるホームページ及びカタログに、きちんとわかりやすく明示しており好感が持てます。

 

U-hmが2017年に上記の重要性をWEBメディアで提唱する時は、大手ハウスメーカーでは、ヘーベルハウスのみがそのことを公に示していました。

 

さらに現時点で、大手ハウスメーカーでは唯一、基礎付きの実大実験を行っています。

 

※上の画像出典:旭化成ホームズHP ※画像外はユームの参考情報

 

これにより、基礎及び基礎と構造躯体の接合部分の強度も実大実験にて実証できていることになります。

 

まさに大手ハウスメーカーがすべき事を実践していると感じます。

 

評価は当然、A+としています。

 

 

2.建物の余力を確認する実験ができているか?

 

へーベルハウスは最重要となる過去の全壊・大破率の高い地震波に加えて、南海トラフ地震(大阪府・大阪府庁の想定地震波)、上町断層地震(大阪府・大阪市の想定地震波)、東海・東南海連動型地震(愛知県・三の丸の想定地震波)など計10種類の地震波を4日間に渡り、震度7相当23回を含む連続加振実験を実施しています。

 

そのことで繰り返しの揺れに耐え続けても構造躯体に問題が無かった事。外壁の脱落や損傷を防ぐロッキング工法が正常に機能し、著しい損傷が無かった事、建物内部も大きな損傷が無かった事を明示しています。

 

3階建ての重量鉄骨仕様においての評価という条件付きで評価Aとしています。

 

U-hmの所感としては、次回は2階建を含めて熊本地震の本震(益城町宮園)の地震波と約1~1.5秒周期内の200kine以上での実大実験も実施して頂ければ、より安心感に繋がると感じます。

 

 

3.実験体の参考度合は?

 

3階の重量鉄骨の実大実験は基礎がある事により、基礎の無い実験を実施している他メーカとの比較において単純比較は難しい部分もありますが、十分に現実的で参考となる実験結果を明示していると言えます。

 

特に重要な基礎と構造躯体とのジョイント部分の強度に関しても、実大実験できているという点が特筆すべきところです。

 

これだけで見ればA+評価ですが、2階建て軽量鉄骨造鉄骨の実大実験とその詳細公表が無いので、評価ランクはAとしています。

 

※重要な補足

最近、ハウスメーカーや工務店の営業トークで、「ウチ熊本地震の地震でも倒壊はありませんでした!というものが横行しているようですが、熊本、益城町でもどの場所にその会社の自社物件が何件建っていたかを確認された方が良いです。

熊本の益城町でも、その町内のなかでも被害の度合がエリアによって分かれているからです。

 

また、「熊本の益城町の地震波で実大実験しているからウチなら大丈夫です。」と断言している営業も散見されますが、注意が必要です。

その実大実験には、基礎がついていない場合が多いからです。

基礎と基礎と土台や柱との緊結がどれだけ強固なのかがとても重要なので、その部分も良く比較されることをおすすめします。

 

また、実験の建物は通常よりも窓が少なかったり、階上や屋根の荷重を一番理想的に階下に伝わるような設計も多いです。

一方で、みなさんが希望する間取りは、実験体よりも窓が多かったり、空間も開放的に広かったりもします。

また、2階や屋根の荷重を受ける1階部分の柱や壁の位置が、実験体とは違うことが多いです。

ですので、実験して大丈夫だから絶対に安心ということではありません。

開口部が大きい時や、開放的な空間の設計時にどのように耐震性の余力をあげる工夫をしているのか? それが信頼できるものなのかを確認することもおすすめします。

 

 

ここでヘーベルハウスの基礎構造について簡単に紹介します。

 

まずは実大実験を行っている3階建ての基礎構造です。

 

※上の画像出典:旭化成ホームズ カタログ ※画像外はユームの参考情報

 

ヘーベルハウスでは、連続布基礎を採用しています。

 

鉄筋の太さは上下の主筋を16mm×4本ずつ施工

プランにより16mm×2本+19mm×2本もしくは16mm×2本+22mm×2本の場合もあり

異型アンカーボルト27mm4本

コンクリート強度は24N/㎟(耐用年数65年以上)

 

鉄筋の太さは主筋が16mm径以上の主筋を4本、2階建の2倍以上です。

 

また、柱との接合部を支える部分については、上図の右側にある配筋で支えています。

 

アンカーボルトは引張強度の強い異型鉄筋で、27mmと非常に太いボルト4本にて重量鉄骨の柱を頑強に緊結しています。

 

※上の画像出典:旭化成ホームズ 基礎資料 ※画像外はユームの参考情報

 

これも他社と比べても特筆すべきことです。

 

さらに、アンカーボルトとベースプレート、そしてボルト裏やなどのどうしても隙間が生じやすい部分も、無収縮なグラウトモルタルを充填して基礎と一体化しています。

 

※上の画像出典:旭化成ホームズ 基礎資料 ※画像外はユームの参考情報

 

これにより非常に頑強な基礎構造となっています。

 

 

続いて2階建ての基礎構造です。

 

※上の画像出典:旭化成ホームズ 街かどヘーベルハウス松栄小前

※画像外はユームの参考情報

 

鉄筋は上下の主筋を16mm×2本ずつ施工

プランにより19mm×2本もしくは22mm×2本の場合もあり

柱用アンカーボルトはD13 だが、コンクリート用鉄筋として最高強度の異型鉄筋SD490を4本使用

 

コンクリート強度は24N/㎟(耐用年数65年以上)

 

まずコンクリート強度は、24N/mm2(1c㎡あたり約240kgの荷重に耐える)を採用しています。

 

鉄筋までの中性化を抑え、基礎の耐久性にも関係する基礎の立ち上がり幅は160mmとなっています。

 

ただし、この強度や基礎幅は頑強と言えるものですが、他社も同等以上のものを採用しているところが増えていますので、特別とは言えません。

 

大きな特徴は、主筋がダブル構造になっていることです。

 

通常D13 1本のところD16の太さを上下に2本ずつのダブル主筋となっていています。

 

さらに下の写真のように、基礎構造計算によりコーナー部はダブル主筋をさらに補強する頑強さです。

 

※上の画像出典:旭化成ホームズ 基礎資料 ※画像外はユームの参考情報

 

以前に「他のメーカーからヘーベルハウスのアンカーボルトは細いと言われたのですが、本当でしょうか?」と相談がありましたが、確かにD13がメインなので太くはないのですが、実はヘーベルハウスの柱用アンカーボルトは非常に強いです。

 

※上の画像出典:旭化成ホームズ 基礎資料 ※画像外はユームの参考情報

 

一般住宅ではあまり採用されないようなSD490という、コンクリート用鉄筋では最高ランクの引張強度と言えるアンカーボルトを使用して、主要な柱を緊結しています。

 

 

今後は3階の重量鉄骨と合わせて、へーベルハウスの中で実際に大きなシェアを占める軽量鉄骨2階建の双方に創エネシステムなども搭載し、熊本地震の益城町宮園の観測波や、その強震周期において200kine以上の強振実験を実施していただき、具体的な揺れや震災後の創エネの有効機能も明示されることを期待したいと思います。

 

またU-hmから期待したい事は、真に震災に強い家の実証として、実大実験が難しくても、全ての構造と仕上げ材、配管、配線を実際のものと同じくしたリアル模型体でもいいので、1棟丸ごとの隣家からの延焼を含めた火災実験とその詳細結果の明示を期待したいです。

 

 

4.実大実験による揺れの抑制はどうか?

 

2014年にへーベルハウスがシステムラーメン構造に標準搭載とした制震システム「サイレス」を搭載した実験であったので、詳細な明示をしていただきたかったです。

 

実大実験での公示が無く、評価は不明(-)としていてます。

 

しかし、へーベルハウスは大手ハウスメーカーの中で、一番最初に制震システムを採用した会社です。

 

その実績やノウハウの積み重ねがあります。

 

また、3階建ての重量鉄骨にも、制震システムを標準装備している点も特筆すべきことです。

 

※上の画像出典:旭化成ホームズHP ※画像外はユームの参考情報

 

制震装置サイレスは、東日本大震災をきっかけに、重量鉄骨でも制震システムが必要とし、標準仕様としているのがヘーベルハウスのこだわりです。

 

住宅用にカスタマイズしたオイルダンパー制震装置「サイレス」を搭載し、上層階の揺れ幅を短くし被害を軽減します。

 

また、オイルダンパーはオイルの劣化などが不安視される方もいますが、耐用年数は60年相当となっています。

 

ロングライフを謳うヘーベルハウスならではの性能です。

 

 

実大実験の公表はありませんが、2階建てには制震フレーム「ハイパワードクロス」が標準装備になっています。

 

※上の画像出典:旭化成ホームズHP ※画像外はユームの参考情報

 

制震フレーム「ハイパワードクロス」が標準仕様

極低降伏点鋼と呼ばれる変形力の高い特殊鋼材を使用


地震の揺れ幅を、約2分の1まで低減

 

制震フレーム「ハイパワードクロス」は、X型のブレース構造になっています。

 

フレーム全体が地震の揺れを受けた際に、X型の中心で地震エネルギーを効率よく吸収します。

 

特徴は地震エネルギーを吸収するのにゴム系ではなく特殊鋼材を使用している点です。

 

X型の中心には、極低降伏点鋼と呼ばれる変形力の高い特殊鋼材を使用しています。

 

地震の揺れの際は、この極低降伏点鋼が地震エネルギーを変形エネルギーに変えて、建物全体の揺れを抑えます。

 

簡単に言うと、この特殊鋼材が粘弾性ゴムのように柔らかく曲がり、揺れを抑制できるわけです。

 

制震フレーム「ハイパワークロス」は極低降伏点鋼がバランスよく地震エネルギーを吸収するため、破断のリスクが少なく、効率良く地震の揺れを抑えることができます。

 

さらに、制震性能を高めるために、「ハイパワードクロス」の設置場所や数を見直し、3種類の幅が異なる制震フレームが用意されています。

 

※上の画像出典:旭化成ホームズ カタログ ※画像外はユームの参考情報

 

これにより、

 

・従来の設計自由度を保ちながら、制振フレーム「ハイパワードクロス」を1.35倍に増強

・地震の揺れ幅を、約2分の1まで低減

・個々の制振フレームが受ける負荷を約1/6まで低減し、余力ある耐震・制震性能を発揮

 

上記3つを実現しました

 

※上の画像出典:旭化成ホームズHP ※画像外はユームの参考情報

 

 

因みに、制震ステムを搭載しているという会社が多いのですが、揺れを抑制するところと通常の柱が混在しているのが実態です。

 

それ故に、制震が建物全体にどう機能するのかを、制震システム付きで実大実験を行っているかどうかも重要です。

 

その点もへーベルハウスは制震システム「サイレス」1枚を搭載して、震度7相当23回を含む強震による実大実験で揺れの低減を実証済みです。

 

 

近年は地震の揺れで倒れない事が前提となってきております。

 

家が倒れていなくても、非常に多くの方が揺れによる人的且つ物的被害に遭われてきたきた中で、いかに住宅の揺れを抑えられるのかが焦点となってきています。

 

構造の単体やパーツの実験も大切ですが、実際の地震動による力はより複雑に住宅を襲います。やはり実大実験による実証がイメージコマーシャル以上に大事な事なのでは無いでしょうか?

 

既に、ダイワハウス、ミサワホーム、トヨタホーム、スウェーデンハウスなどは、U-hmの各詳細ページにあるように上記の実大実験結果を明示しています。

 

2017年10月2日の確認ではパナホームも上記内容の明示を追加しています。

 

へーベルハウスにも実大実験の実施をしていただき、少なくとも地盤面の加速度ガルと1階床面、2階床面の応答加速度の明示、建物の変形量(変位)の明示をしていただくことを心待ちにしています。

 

皆さまには、建物の揺れを少なくできる家は、自身や家族を守るだけでなく、補修費やメンテナンスコストも抑える事になるという事を分かっていただき、ハウスメーカーを選ばれることをおすすめします。

 

 

5.過去の地震に対する被害状況の明示と結果は?

 

*地震による揺れによる被害

 

まずこの評価項目は、各ハウスメーカーによって震災地の施工数が大きく違うという事、特に全壊率の高かった特定のエリアにどれだけの自社物件があったのかという事で、全・半壊実績が違ってくるので、単純比較ができないという事は皆さまにわかっていただきたいです。

 

また、過去において、自由設計の自社基準が現在よりも緩かった会社もあると思いますし、構造も今は進化しているので、仮に過去に全半壊が生じた会社が今も地震に弱いという訳ではありません。

 

それでも皆さまがやはり気になる項目だと思いますので、あくまでも参考として評価項目を設けました。

 

へーベルハウスに関しては、特に自社物件の多い1995年の阪神・淡路大震災において全半壊ゼロと明示しています。

 

特筆すべきは3階建ての「フレックス」400棟を以上、震度7のエリアを含む兵庫県一体に建っていましたが、当時の仕様で倒壊ゼロということです。

 

また2004年、2007年の新潟中越方面の震災エリアには参考となるまとまった施工実例数が無いと推定されます。

 

そのためAに近い評価をB+としています。

 

 

熊本地震に関しては、同社は直営営業所は福岡どまりなので、今後発表されるかどうかはわからない状況です。

 

 

6.震災時に対応が期待できる組織力は?

 

皆さまには、ハウスメーカーを検討する上でこの項目も重要だという事をわかっていただきたいです。

 

実際の被災地の方のお話でわかった事ですが、震災後はとても普通の精神状況ではいられないという事です。

 

今までに経験した事の無い様な恐ろしく巨大な力による揺れに突然襲われ、建物が倒れていなくても周囲は惨状と化している中で、大きな余震は夜中も関係なく何度も襲ってくるのです。

 

不意にくる余震の度に、瞬時に不安に襲われ、最悪の事態が頭をよぎり、とても普通の精神状態ではいられないという事は、きっと体験者にしかわからない状況なのだと思います。

 

私が赴いた熊本県東区(益城町の隣)のボランティア先のお宅では、そのご主人は本震から1か月程経っていたのに眠れなく、お嬢様は余震がある度に泣き出してしょうがないとの事でした。

 

ご主人は精神的に本当におかしくなるとおっしゃいました。(詳しくは、「何故u-hmサービスを始めたのか?」にて

 

一方で、建てたハウスメーカーが点検に来て、「大丈夫です。異常ありません。」という言葉でどんなに心から安心できるものなのかということも別のご家族の言葉からわかりました。

 

ハウスメーカーの耐震性を語る際に、単に建物が地震に強いだけでは駄目なのだと感じました。

 

被災地では、ハウスメーカーの社員やご家族も被災者となります。

 

その様な時に、被災エリア外から迅速にフォローできるのかどうかも、真に地震に強いハウスメーカーと言えるのではないでしょうか?

 

へーベルハウスに関してですが、積水ハウスや大和ハウス工業と比べると、エリアの広がりによるリスク分散に関して見劣りすると言わざる負えません。

 

へーベルハウスの直営部隊が集中する関東や関西の広範囲に震災が同時か数年内に生じた際に、同社の会社機能及び人材に大きな打撃となる事が予想され、震災直後から会社としてどの程度機能できるのか?他のエリアからの組織的支援がどれだけ見込めるのかという点が気になります。

 

ただし、同社は他の大手ハウスメーカーに先んじて、災害時の企業力維持に取り組んでいると言えます。

 

直近でも『Spectee Pro』を採用決定しました。

 

『Spectee Pro』は、人工知能(AI)を活用した情報解析をもとに、災害やリスク情報をいち早く正確に「可視化」し、現場の意思決定を円滑にする、防災・危機管理ソリューションです。

 

さらに旭化成株式会社及び旭化成ホームズ株式会社は、国立研究開発法人防災科学技術研究所とともに、旭化成グループが開発を進めている「IoT防災情報システム LONGLIFE AEDGiS※1(ロングライフイージス)」を約30万棟に設置しています。

これは、地震発災後約10分~2時間以内に全国のへーベルハウス約30万棟の建物被害レベルや液状化発生状況を推定するシステムです。

 

これにより、例えば震災被害があったエリアの同社の部隊も被災したとしても、それ以外のエリアから瞬時に被害レベルを推定し、より効果的なアフターフォローを行える可能性があります。

 

これらからヘーベルハウスでは、グループ会社を含めてどれだけ本気で防災に取り組んでいるかがわかります。

 

これらを加味して、評価をA+としています。

 

 

U-hmが旭化成ホームズに期待したいのは、業界に先駆け、まず本社及び主要拠点の建物自体の高度な耐震性を確保し、その明示をされてはどうかということです。

 

そして、仕事場の保全と同時に、通勤時の無防備な震災リスクを減らす為に、社員の通勤時間帯を計画的にズラすことです。

 

またこれはかなり長期的計画となりますが、社員の自宅自体も耐震性の確保ができる為の支援や補助です。

 

具体的には、景気の停滞や後退時に工場や施工現場の空白化を補う為に、社員に自社建てをキャンペーン価格にて推進したり、補助したりという事からでも良いと思いますが、それでも社員の自宅の耐震性強化には間に合わないと思われるので、耐震性の強いマンションの取得などの支援も無いと実現は程遠いのかと思います。

 

現在、U-hmが各社の決算説明文や中長期計画等を見る限り、自社の会社機能及び人的資産に関しての具体的な震災リスク対策を計上している会社は無いと思います。

 

内閣府は2015年に制作した「事業継続計画(BCP=Business Continuity Plan)」のガイドラインに基づき、震災時も含めて事業が継続できる為に各企業が独自にBCPを策定する事としておりますが、そのガイドラインには上記の様な本社や事業自体、社員宅自体の耐震性向上までは言及されていません。

 

耐震性と長期保証やメンテナンス性を訴求している会社として、真剣に上記の事に取り組むことにより、既存のオーナー様は勿論、新規見込み客への訴求、社員満足の向上となり、これから就職を考える者や株主、取引先や金融機関などへの安心材料となるのではないでしょうか?

 

そして、上記のことを提案したい理由は、もう一つあります。

 

今までもどの住宅メーカーや工務店も震災時にその被災地の社員が献身的に出社し、被災地に出向いてきたと思います。時にはそれは美談として扱われたりします。

 

しかし、それは組織集団上の精神的強制(義務感)などであってはなりません。

 

やはり、まずは社員自身とその家族の安全確保が第一であります。

 

だた今までもそうであったように、制度的義務は無くても、人間は集団心理上も含めて、ついつい無理をして震災時に出社したりしてしまいがちです。

 

是非、会社機能及び社員やその家族の震災対策にも、より一層真剣に取り組んでいただき、大きな震災時も生き残り、すぐに機能できるような保全を率先して明示していただきたいものです。

 

真に震災に強いハウスメーカーとして、次のステップに進んでいただきたいという勝手ながらこの業界をより良くしたいというユームからの切なる願いでもあります。

 

 

7.生き残る事ができる企業力は?

 

2023年3月期の決算(予測)では、売上高8,750億円・営業利益755億円(3月度予測)でした。

 

対前年比では売上高1.8%、営業利益1.3%となります。

 

建築請負部門の売上高は4040億円、営業利益341億円でした。

対前年比では売上高▲1.6%、営業利益▲7.8%となります。

 

とはいえ営業利益率は約8.9%と健全である為、A+評価としています。

 

生き残れる住宅メーカーの筆頭です。

 

特に今後ハウスメーカーが生き残る上で重要な海外事業も好調です。

2023年は、売上高約2100億円、営業利益114億円となっています。

 

海外進出に関しては、積水ハウス、住友林業などに後れをとっていましたが、近年現地法人の買収含めて、かなり積極的に展開してきた成果が表れています。

 

国内に関しては、当方に相談をいただく方からわかることは、資材の高騰もありますが、高度な断熱・気密性を求めて、木造住宅を志向する方が増えている影響もあり、以前と比べると厳しい状況になっているとは感じています。

 

ただし、頑強且つ制震性のある構造躯体や、他社よりも進んでいる災害時のフォローシステムの構築など、とても魅力的なハウスメーカーです。

 

U-hm株式会社

代 表 永     野

 

 

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各ハウスメーカーの耐震性の評価・比較に関しては、下記の文献も参考にさせて頂いております。ここに敬意を表し、厚く御礼を申し上げます。

 

○ 参考文献:

堺有紀(2009).地震動の性質と建物被害の関係.日本建築工学会誌.No.9,2009
伯野元彦 (2003). 世界最高2,005ガルでも無被害, 地震ジャーナル,36号,50-51.
川瀬博 (1998). 断層近傍強震動の地下構造による増幅プロセスと構造物破壊能, 第10回日本地震工学シンポジウム, パネルディスカッション資料集, 29-34.
武村雅之(1998). 過去の地震被害から見た震源近傍での強震動, 第10回日本地震工学シンポジウム, パネルディスカッション資料集, 45-50.
青井・他(2006). 新潟県中越地震の地震動, 月刊 地球/号外 No.53, 2006

 

u-hm株式会社

代 表 永     野

ユーム代表 永野とは?

 

ユーム代表 永野の簡易プロフィール

 

・1分1秒を争う業務厨房の動線設計
及び
HACCP(危害要因分析必須管理点)
に基づく環境改善提案を5年

 

・大手ハウスメーカー時代を含めて、
土地探し・家づくり支援を20年以上

 

※注文住宅のセカンドオピニオン提供(全国対応) u-hm株式会社 CEO

 

 

ユームとは?

創業時の想い・永野の紹介

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ご不明点などお気軽にお問合せ下さい。

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はじめまして。U-hⅿ ユーム 永 野 とはこんな人物です。

 

現一部上場情報システム関連企業で新人約100人中トップセールス

 

ニュービジネス協議会理事(当時)の方の新規起業をNO2として最初から手伝うも失敗

(トップ逃亡。20代前半で数百万円貸したお金も戻らず、給料も数か月無し。いい勉強料と思いこむしかなかったです。トホホ)

 

外資財閥系情報サービス企業で約300人中トップセールス

(と言っても、この頃はまだまだ仕事の本質が分かっていませんでした。

根性だけはあったと思いますが、めちゃくちゃ半人前の営業担当者でした。

広島に新設の営業所長となり、超ド級のブラック企業を新拠点から改革しようとしました。が、力不足で失敗。所長を降ろされ退職。人生で大きな挫折感を味わいました)

 

一分一秒を争うレストラン・病院の厨房に関して、HACCP(危害要因分析必須管理点)に基づき動線設計・環境改善提案を5年

(メニューごとに少しでも効率的で、使う人がより楽な動線・環境を考える経験は今の仕事にとても生きています。特にO157などのウイルスを削減する提案は重要な仕事だと思います。が、厨房から見る華やかなレストランの客室がなんとも輝いて見えたことか。一生の仕事として、空間やインテリアのトータル的な仕事がしたくなりました。)

 

住宅ローンから注文住宅のトータルサポートを20年以上しております。

 

◯大手ハウスメーカー時代

大手ハウスメーカー時代は、担当の設計士の提案と私の提案と両方提示することが多かったです。

 

事実上、約7割の方は私の間取り案を採用されています。

 

最初の10年ほどは良く設計士とぶつかってました。

後半は設計士案を尊重しつつ、より良い案が捻出できれば、さりげなくそれを採用してもらう術を身に着けました。

設計士との良いコラボの関係を築くのが得意となりました。

 

 

上長からは、図面描くよりもっと新規営業してくれと何度も言われました。

(どのお偉いさまも諦めていただきありがとうございました。

 

契約後も、予算上の要望が実現ができないとなると、その解決が最高の快感でした。

上長からは、契約後は設計士に任せて、新規営業してくれと何度も言われました。

(どのお偉いさまも、あきれて自由にさせていただいてありがとうございました)

 

 

間取り設計は、中学生のときに将来の3階建マイホームを描いたのが最初です。

いわゆる営業的PRよりも、予算内で問題解決の間取り案の捻出は誰にも負けない自信があります。

お試しあれ。

 

とはいえ、注文住宅はプランだけ良くてもダメです。

形なき状態から主に会話をベースとして、数千万円、億単位の家をつくるわけです。

進め方や施主や社内・社外関係者との連携プレイ、最善の資金計画やプランニング、施工などなど、難易度はものすごく高いです。

 

私も失敗・後悔して、お施主さんを怒らせてしまったこともあります。

施主本位で動いていたつもりが、組織の理論の流れに組み込まれてしまったと後悔した時もあります。

 

後半のマネジメントの苦しみと嬉しさを含み、深い反省と改善の繰り返しの16年半でした。

 

ただし、商品である構造や会社のフォロー体制など、その良さを嘘つく必要がなく、施主との関係を築いてこれたのはとても幸せでした。

 

今もなお仕事を通じて、良好な関係を継続させてもらっています。

ときに厳しく物言いもしていますが、感謝です。

 

 

◯起業

熊本地震のボランティアに妻と行ったことが大きな転機となりました。

 

ネットでは、地震に強い家の表面的だったり、過った情報が氾濫しています。

 

本当に地震に強い家とはなにかをもっと広く伝えたい。

ひと家族でも多く、本当に安心できる暮らしをしてもらいたい。

 

と強く思い、妻も周囲もまさかの起業でした。

 

現在、u-hm株式会社を経営しております。

 

ミッションは

 

 

■ミッション

本当に地震に強い家とは何かを広く伝え、

一人でも多く、より災害に強い家で暮らしていただく

 

 

です。

 

 

そのために、WEBメディア「注文住宅アカデミー」WEB住宅展示場u-hmユームを運営しています。

 

特に耐震性関連の記事は年間35万回ほど読まれ、国内で注文住宅を建てる数の約半分ほどの読者数を達成(googleアナリティクスによる)しています。

 

少しは、ミッションを達成できているという実感があります。

(最初は まったく 読まれていませんでした。うれしい。読者にもスタッフにも感謝)

 

とはいえ、この注文住宅の業界はまだまだクレーム業界とも言われています。

 

実際大手やローコスト関係なく、お施主様とハウスメーカーのトラブルは跡を絶ちません。

 

優秀な営業担当も設計士もミスはします。

 

そこで、起業当初からユームのサブミッションは

 

 

■サブミッション

失敗・後悔せずに、普通以上の満足な家づくりを支援する

 

 

です。

 

今も土地購入のご相談やハウスメーカー選び、資金計画、ハウスメーカーのプランなどのご相談や、契約後にプランを最終決定する前のセカンドオピニオンの提供を日々行っております。

ほぼ全国対応です。

 

全国の方から、ただ単に参考となったという感想ではなく、

 

「ユームさんに相談できて助かった」

「こんなにセカンドオピニオンをもらえると思っていなかったので感動しました」

 

という本当に嬉しい多くのお言葉をいただいております。

 

それが生きがいとなり、スタッフと共有できているのが大きな幸せとなっております。

 

今後は、より多くの方のご相談を受けているので、AIによる注文住宅コンシェルジュ/質問・相談自動応答サービスを本気で導入計画中です、

 

◯その他

施主の立場経験を2回

(注文住宅はまだまだ勉強中。本当に奥深い。寝る前や疲れた時は3回目の家づくり案をニヤニヤと練っています)

 

妻に家事をしていると認めてもらって? 3年半

(サーフィンする時間が欲しく、家事の時短化研究中)

 

賃貸を満室運営13年以上

(コンセプト型の賃貸としてデザインすることで、借りている方も本当に良い方です。ありがたや)

 

マイホームを楽しんでいるハワイ島大好き大人サーファーです。

(当分いけないので、庭のヤシさん達みて癒やされている。70歳になってもサーフィン愉しむぞ)

 

 

※家づくりが大好きなハウスメーカー経験者の方、会社よりも顧客の満足重視でやってきたと自負ある方限定で、スタッフ(正社員からホームワークまで)募集中です。まずは募集内容をお問い合せください。

 

 

今は白髪を染める時間ももったいないので、もっと白髪あり。

 

(最近の研究)

・究極に家事が楽になる新しい仕組み

・予算内で新しい最高の間取りの研究

・家育(いえいく:永野の造語)の仕組み

・暮らしにおいて満足継続システムの開発

・家が稼いでくれる新しい仕組み

 

(今四苦八苦していること)

・注文住宅系youtuberへの挑戦(スタッフから「もっと笑って」「言葉かまないで」など、煽られ怒られつつ)

・赤ちゃん猫育て(心配し癒やされの繰り返しつつ)

 

 

U-hm株式会社

会社概要

サービス

Youtube

本社:東京都渋谷区広尾1丁目7番20

DOTビル2F

※リゾートオフィスあり

※国内ほぼ全域対応

 

U-hmロゴ

 

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