転勤族が家を建てる4つのタイミングとメリット・デメリット

良い時期

住宅ライターKaz98と注文住宅のサポート歴20年のユーム永野により、家を建てる際の参考ポイントをお伝えします。

転勤族で家を建てるタイミングがわからない。仮に建てたあとに転勤になった場合どうしたらよいのだろうか。同じような転勤族の人がどのタイミングで家を建てたのか気になる。

 

この記事はそんな悩みや疑問に答えます。まず、転勤族が家を建てるタイミングを4つ紹介するとともに、それぞれのメリット・デメリットも解説します。さらにマイホームを建てたあとに転勤になった場合の3つの対応策と、注文住宅を建てるにあたって気を付けたい3つのポイントもご紹介します。

 

最後までお読みいただくことで、ご自身に合った家を建てるタイミングがわかり、それに向けて準備ができるようになるでしょう。

 

 

転勤族が家を建てる4つのタイミングとメリット・デメリット

この記事のポイント

・転勤族が家を建てる4つのタイミングと各メリット・デメリットがわかる。

・家を建てたあとに転勤となった場合の対応とポイントがわかる。

・転勤族が注文住宅を建てる際の3つのポイントを学べる。

これらが、人気サービス(無料)のご案内のあとスグわかります。

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目次 興味あるアンダーラインを押してください。

1.転勤族が家を建てる4つのタイミングとメリット・デメリット

子供ができたとき|メリット・デメリット

  メリット1: 集合住宅より騒音トラブルを避けられる

  メリット2: 購入時の年齢が若いほど、ローン完済も早まる

  デメリット1: 家を建てたあとに転勤となる可能性もある

  デメリット2: 住宅ローンのプレッシャーを感じる

子供が進学するとき|メリット・デメリット

  メリット1: 子供の転校の心配がなくなる

  メリット2: 感育(家育)となる

  デメリット1: 進学の時期によってはローン返済開始が遅くなる

  デメリット2: 単身赴任の場合、ローンと家賃の二重支払いが発生する

住宅ローンの年齢制限を迎えるとき|メリット・デメリット

  メリット1: 長期間賃貸のため住み替えがしやすい

  デメリット1: ローン完済が遅くなる

定年後|メリット・デメリット

  メリット1: 転勤の心配がない

  メリット2: ローンを組まなければ利子分の金額が得する

  メリット3: 夫婦二人で住む場合には、家の建築費用を抑えられる

  デメリット1: 定年までに十分な貯蓄が必要になる

  デメリット2: 病気やケガで長期間住めないリスクもある

アンダーラインの項目を選んでください。

 

 

2.家を建てたあとに転勤となった場合の対応とポイント

単身赴任する

  注意点1: ローンと家賃の二重支払いが発生する

マイホームを貸し出す

  注意点1: 家賃収入に対する税金がかかる 

  注意点2: すぐに借り手が見つかるとは限らない

  注意点3: 住宅ローン控除が受けられない

マイホームを売却する

  注意点1: 条件によっては売却金額が安くなる

  注意点2: 個性的な家は売却しづらい

3.転勤族が注文住宅を建てる際の3つのポイント

将来転勤となった際にどうするのかを仮決めしておく

将来、売却や賃貸しやすい立地で建てる

より安心できる構造と長期保証がある家を建てる

まとめ

【ユーム 永野から転勤族の方へ】

 

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1.転勤族が家を建てる4つのタイミングとメリット・デメリット

それでは転勤族が家を建てるタイミングを4つ解説していきましょう。

それぞれのタイミングにはメリット・デメリットがあります。

それらを比較して、ご自身の家庭に適切なタイミングをご判断ください。

 

1)子供ができたとき | メリット・デメリット

家を建てるのに選ばれやすいタイミングとして子供ができたときが挙げられます。

そのメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

メリット1: 集合住宅より騒音トラブルを避けられる

子供ができたときに家を建てることで、騒音トラブルを回避できるのは大きなメリットです。

騒音問題は集合住宅でトラブルになりやすいことの一つですが、特に小さい子供がいる場合は、上下階や両隣の部屋に迷惑を掛けていないか気になるものではないでしょうか。

 

マイホームであれば集合住宅ほど心配になることがありません。

集合住宅に比べ、子供が夜泣きをしても足音を立てても近隣トラブルに発展しにくいため、子育てをするうえで精神的な負担を大きく軽減することができるでしょう。

 

メリット2: 購入時の年齢が若いほど、ローン完済も早まる

厚生労働省の発表によると、2106年における第一子出生時の母の平均年齢は30.7歳とのことです。(出典: 内閣府 「平成30年版 少子化社会対策白書」https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2018/30pdfhonpen/pdf/s1-3.pdf)

 

仮に第一子が誕生したご夫婦が30歳で家を建てて35年の住宅ローンを組んだ場合、65歳で完済することができます。

近年では65歳定年を導入している会社も増えてきており、安定した収入が得られる間にローンを返し終えられるのも、若い年齢で家を建てるメリットの一つです。

 

デメリット1: 家を建てたあとに転勤となる可能性もある

一方、子供ができたタイミングで家を建てるのにはデメリットもあります。

例えば、念願のマイホームを建てたあとに転勤となるリスクは、お子様に関係なく、その可能性はお勤め先によりあるかと思います。

お子様が小さい場合は、家族全員で賃貸に引っ越すにしてもとても大変です。

特にマイホームを売却したり、賃貸として、転勤先の賃貸に移動する場合は、賃貸から転勤先の賃貸に移るよりも何かと労力が必要となります。

お子様が小さい時は、何かと部屋を汚したり、意志せずに傷つけることもあり、マイホームを売却や賃貸とする場合、手直しが必要となることもあります。

 

デメリット2: 住宅ローンのプレッシャーを感じる

子供ができたら養育費・教育費などの経済的な負担が増えます。

そのタイミングで家を建てることで住宅ローンのプレッシャーを感じてしまうデメリットもあるでしょう。

マイホームを手に入れることは、数千万円の借金を抱えることになる場合も多いです。

子育てとローンの返済が重荷となって、精神的に追い込まれることのないように注意したいものです。

 

ユーム代表 永野の顔写真【ユーム 永野から現場レポート】

20年間の注文住宅のトータルサポートの経験では、0歳~1歳のお子様がいらっしゃる時に契約となった方は、お子様がいらっしゃるご家庭のうち、全体の3割ほどでした。

また、ご契約時はまだお子様がいらっしゃらなく、契約後に妊娠されたケースも、意外と少なくありません。

これは感覚値で恐縮ですが、お子様がいらっしゃる家庭の契約のうち、1割弱はご契約後に妊娠されている感じです。

やはり、家族運営上の大きなイベントである、マイホームづくりを決断されたご夫婦は、なにかとテンションが高くなるということではないでしょうか。

 

2)子供が進学するとき | メリット・デメリット

子供の進学時も家を建てるのに選ばれやすいタイミングです。

しかしこのタイミングにもメリット・デメリットがあります。

それぞれについておさえておきましょう。

 

メリット1: 子供の転校の心配がなくなる

通っている学校に満足している子供にとって転校は辛いものです。

せっかくできた友達と離れることになりますし、新しい学校ですにぐに馴染めるとも限りません。

そんな転校の心配がなくなるのは、子供の進学時に家を建てるメリットの1つです。

 

メリット2: 感育・家(イエ)育となる

子供が小学校・中学校・高校に進学するタイミングで家を建てる場合、ご家族で家づくりについて話し合うことができます。

子供に部屋の希望を聞いてあげることは、自発的に考える良い練習にもなります。

両親からどのような気持ちでこの間取りや構造を選んだのかなどを伝えることも子供にとって良い教育となり、将来子供が何かを取捨選択する際の参考にもなるでしょう。

 

また、頑強且つ理想の注文住宅を建てた場合、家族全員が満足できる生活を一緒に送ることにもつながります。

子供の成長は早く、一緒に過ごせる時間は長いようで短いことを考えると、子供の進学時に家を建てるメリットは大きいと言えるでしょう。

 

デメリット1: 進学の時期によってはローン返済開始が遅くなる

仮に30歳の時に授かった子供が高校に進学するタイミングで家を建てるとすると、ローン返済開始時の年齢が45歳前後となります。

35年ローンを組むのであれば完済できるのは80歳前後ということです。

高齢になればなるほど安定した収入を得られる可能性が低くなることを考えると、進学に合わせて家を建てるタイミングによっては経済的な負担が大きくなるリスクがあります。

 

デメリット2: 単身赴任の場合、ローンと家賃の二重支払いが発生する

子供の進学に合わせて家を建てたあとに転勤となった場合、子供を転校させないよう単身赴任を選択する方(主に夫)もいます。

その場合、マイホームの住宅ローンと単身赴任先の賃貸住宅に住む家賃の二重支払いが発生することになります。

勤務先の会社に充実した家賃補助制度があればその負担は軽減されますが、いずれにせよ二重の生活費がかかります。これも注意したいデメリットの一つです。

 

ユーム代表 永野の顔写真【ユーム 永野から現場レポート】

今までの経験では、小学校に上がる前のお子様がいる家庭が、土地を購入したり、注文住宅の契約となったのは、お子様のいる家庭のうち、4割ほどでした。

ちなみに、小学生以下のご家庭のお子様がいらっしゃる家庭で、新築後3年以内に転勤となったご家庭の割合は、3%ほどです。

そのうちの半分の方は単身赴任と伺っています。

 

 

3)住宅ローンの年齢制限を迎えるとき | メリット・デメリット

住宅ローンを完済したい年齢から逆算して、現実的に返し終えられる年齢に達したときに家を建てる人もいます。

理論上は70歳でも住宅ローンを借り入れることができますが、重要なのは完済年齢制限です。

 

多くの住宅ローンは完済時の上限年齢を80歳までと設定しています。

仮に50歳で家を建てる場合には、最長30年間でローンを完済する必要があるということです。

年齢を重ねてからローンを借り入れると、その返済期間が短くなり月々の返済額が増えるので、そうなる前に家を建てるというのは理にかなったタイミングと言えます。

ここでは、完済年齢制限を80歳として、そこまでの借用(返済)期間が最長に組めるタイミング(45歳前後)で、家を建てる場合のメリット・デメリットを確認しておきましょう。

 

メリット1: 長期間賃貸のため住み替えがしやすい

借用(返済)期間が短くなり、月々の返済額が増える年齢になる前に家を建てるということは、言い換えればそれまでは賃貸に住むことを意味します。

つまり賃貸の大きな魅力の一つである、簡単に住み替えができるというメリットがあるということです。

貸であれば急な転勤にも柔軟に対応することができるでしょう。

 

デメリット1: ローン完済が遅くなる

一方で、賃貸住宅での暮らしが長くなればなるほど、マイホームを建てたあとのローン完済が遅くなるデメリットもあります。

購入時に十分な頭金があれば良いですが、そうでない場合や最長借入期間である35年ローンが組めない場合には、月々のローンの負担が重くなることが考えられます。

高齢になっても多額のローンを抱えるリスクには注意を払うべきでしょう。

 

ユーム代表 永野の顔写真【ユーム 永野から現場レポート】

注文住宅をお手伝いしてきたなかで、転勤族の方で50代で契約となった方は、次のようなきっかけをお持ちでした。

 

・海外勤務中にかなりお金を貯めることができたので、満足いくマイホームを建てたい。

・若い時に買った家が老朽化したので、建て替え(住み替え)たい。

・最後の勤務地がほぼわかってきたので、そこに家を建てたい。

・将来(定年後)、住みたいエリアで土地を購入して、第二の人生を楽しみたい。

・家族会議で二世帯住宅を建てようとなった。

・離婚や死別で配偶者はいなく、親や子と一緒に住む家を建てたい。

・子供と将来も一緒に暮らす事情があり、マンションなどではなく、一緒に住みやすい戸建てを建てたい。

・再婚をしたので、新しいマイホームを建てたい。

・子供も独立したので、マイホームでサロン(教室)併用の注文住宅を建てたい。

・老後のことを考え、賃貸併用住宅を建てたい。

 

など、小さなお子様がいらっしゃるご家庭よりも、家を建てる理由はさまざまだと言えます。

 

 

 

4)定年後 | メリット・デメリット

転勤族の中には定年後に家を建てる方もいます。

それにはどんなメリット・デメリットがあるでしょうか。

 

メリット1: 転勤の心配がない

転勤族が定年後に家を建てる最大のメリットは、転勤の心配が不要になることではないでしょうか。

せっかく建てたマイホームでの暮らしに慣れ始めた頃に転勤が決まり、夫が単身赴任で賃貸の家賃と住宅ローンの二重支払いの発生。そんなリスクから解放されます。

マイホームでの安定した暮らしによって、定年後の生活を謳歌できるのは、定年後に家を建てるからこそ実現できるメリットです。

 

メリット2: ローンを組まなければ利子分の金額が得する

何千万円という高額の住宅ローンを組むと、それだけ高額の利子を払うことになります。

一方で定年までの貯蓄でローンを組むことなく家を建てる・購入することができれば、その分の利子を払わなくて済むのです。これは金銭的に大きなメリットと言えるでしょう。

 

補足ですが、定年後に会社からの給与がなければ住宅ローンを組めないというわけではありません。

例えば年金収入を基にある程度の額のローンを組むことはできます。

 

メリット3: 夫婦二人で住む場合には、家の建築費用を抑えられる

定年を迎える頃には子供が独立しており、夫婦二人暮らしになるかもしれません。

その場合、広い土地に大きな家を建てる必要に迫られることはないでしょう。

あるいは老後のことを考えて平屋で建てることも考えられます。

このような選択により、家の建築費用を抑える工夫をすることができます。

 

デメリット1: 定年までに十分な貯蓄が必要になる

定年後に自己資金払い一括で家を購入する際はもちろんのこと、住宅ローンを組む場合でもまとまった額の貯蓄が必要となるでしょう。

雇用期間中に計画的に貯金をしておかなければいけないことは、定年後に家を建てる注意点の1つです。

退職金を充てることもできますが、定年後の生活費も必要であることは言うまでもありません。

財形貯蓄や401Kなどによって毎月コツコツと貯金しておく必要があります。

 

デメリット2: 病気やケガで長期間住めないリスクもある

高齢になると病気やケガのリスクが付き物です。

病気やケガによってマイホームに住むことができず、病院・老人ホーム・介護施設などでの生活を余儀なくされる可能性はゼロではありません。

そういったリスクも定年後に家を建てるデメリットと言えるでしょう。

 

2.家を建てたあとに転勤となった場合の対応とポイント

 

転勤族にとって悩みの種となるのが、家を建てたあとに転勤になることではないでしょうか。

そうなった場合に備えて3つの対応策を解説していきます。

それぞれの対応策には注意点もあるため合わせてご確認ください。

 

1)単身赴任する

まず、転勤となった方が単身赴任をすることが考えられます。

特に子供が学校に通っている場合は、転校を避けるために、夫が単身赴任をするケースが多く見られます。

総務省が発表したデータによると、2017年における男性の年代別単身赴任割合は以下の通りです。(出典: 総務省 「就業構造基本調査」)

https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/kako/2018/documents/useful2018_06_p51-54.pdf

 

■男性の年代別単身赴任割合

 

2017年 割合(%)

全体平均

3.0

20代

1.1

30代

1.9

40代

2.9

50代

5.2

60歳以上

3.7

 

50代をピークに、年代が上がるに連れて単身赴任の割合も高くなるのがうかがえます。

この中には当然のことながら、家を建てた後に単身赴任をしている方もいるでしょう。

 

注意点1: ローンと家賃の二重支払いが発生する

先述の通りですが、単身赴任者が賃貸に一人暮らしをする場合、住宅ローンとは別に家賃が発生します。

勤め先の家賃補助が手厚い場合は負担を軽減することができますが、別途必要な生活費も合わせると家計を苦しめる要因になることも考えられます。

 

 

2)マイホームを貸し出す

単身赴任ではなく一家全員で転勤先に移り、マイホームを賃貸に出す方法もあります。

借り手が見つかれば毎月の家賃収入を得られます。このような金銭的なメリットのみならず、家族が一緒に住めるというのは、転勤を命じられた方にとっても心強く、精神的にも大きなメリットとなるでしょう。

 

注意点1: 家賃収入に対する税金がかかる

一方で家賃収入には税金がかかることには注意が必要です。

しかし、家賃収入の金額すべてが課税対象になるわけではありません。

反対にローン金利、不動産所得税・固定資産税、減価償却費などは必要経費として計上することができます。

つまり課税対象となるのは不動産所得(家賃収入-必要経費)ということです。

マイホームを貸し出す場合は、入っていくお金と出ていくお金をしっかりと理解しましょう。

 

注意点2: すぐに借り手が見つかるとは限らない

マイホームを貸し出して家賃収入を得られるのは魅力的ですが、借り手が見つからず空き家になってしまうリスクもあります。

特に短い期間(例: 3年以内)にマイホームに戻ることを前提に貸し出す場合、定期借家契約が必須ですが、定期借家の物件は避けられる傾向にあります。

空き家の状態が続いてしまうのは防犯上も、家の状態を保つ上でも望ましくはないでしょう。

 

注意点3: 住宅ローン控除が受けられない 

家を購入すると、住宅ローン控除を受けられます。

現行の制度では2021年12月31日までに住居を開始した世帯を対象に、10年間(消費税10%に増税時は13年間)の住宅ローン控除が適用されます。

控除限度額は各年最大40万円(認定長期有料住宅の場合は50万円)となります。

 

家計には嬉しいこの住宅ローン控除ですが、マイホームを貸し出す場合には適用外となることには注意が必要です。

なぜなら、住宅ローン控除は対象となる家に住んでいることが条件となるからです。

しかし、住宅ローン控除が適用される10年(増税時13年)の間に再度マイホームに住む場合には、再度適用されます。

 

 

3)マイホームを売却する

長期間マイホームでの暮らしができない場合、思い切って売却するのも選択肢の一つです。

人気エリアで築浅・駅近・使いやすい間取りやなどの好条件であれば、高値での売却が期待できるでしょう。

施工会社の信用度も売却と有利となることがあります。

土地の価値が上がり続けている地域もありますから、購入金額よりも高く売れる可能性もゼロではありません。

 

注意点1: 条件によっては売却金額が安くなる

反対に人気条件を満たさない住宅(例: 駅から遠い・築20年以上・使いづらい間取り)の場合、不動産業者からの見積金額が期待値よりも安くなるかもしれません。

 

そもそも売却するには条件があることをご存知でしょうか。

それは住宅ローンをすでに完済している、あるいは完済するという条件です。

つまり売却金額がローンの残債を下回る場合、ご自身の貯蓄などで完済しなければなりません。

 

その後の暮らしも考慮しながら、売却する際は複数業者に見積りをお願いするなど、慎重に進めていく姿勢が望ましいでしょう。

 

注意点2: 個性的な家は売却しづらい

特に注文住宅の戸建てには、家主のこだわりが色濃く反映されているものですが、奇をてらったような個性的な家は売却しづらいのが現実です。

自分の好みが別の人の好みに合うとは限らないからです。

将来的に売却も視野に入れる場合には、個性が強く出過ぎない設計にするのもポイントも1つです。

 

3.転勤族が注文住宅を建てる際の3つのポイント

 

家を建てたあとの転勤への対応策として「単身赴任・賃貸・売却」の3つをご紹介しましたが、どの選択肢も視野に入れておくのが賢明ではないでしょうか。

続いて転勤族が注文住宅を建てる際のポイントを3つ解説します。ぜひ参考にしてみてください。

 

ポイント1: 将来転勤となった際にどうするのかを仮決めしておく

場合によっては十分な時間が与えられないまま決まってしまう転勤に備えて、事前に家族でそうなった場合にどうするのかを仮で良いので決めておくことをおすすめします。

小さい子供がいる場合にも、最初から夫が転勤となる場合に単身赴任すると決めておけば、家を建てるタイミングを逃さずに済むでしょう。

 

ポイント2: 将来、売却や賃貸しやすい立地で建てる

 将来的にマイホームを賃貸に出したり売却したりすることを考えるならば、そのようにしやすい条件で建てるのが望ましいでしょう。

賃貸でも借り手が見つかりやすいですし、売却時も期待通りの金額で買取ってもらうことにもつながります。

また外装・内装・間取りなども、好みが分かれそうなものは控えるようにすると良いでしょう。

 

ポイント3: より安心できる構造と長期保証がある家を建てる

ご家族の住まいとしてはもちろんのこと、賃貸・売却を考える上でも、安心できる構造で長期保証のある家を建てたいものです。

具体的には、第一に倒産リスクの少ない建築会社を選ぶことをおすすめします。

万が一依頼した建築会社が潰れてしまった場合、家の資産価値が激減してしまうからです。

 

また今度30年のうちに80%の確率で起きるとされる南海トラフ地震やその他の大型の自然災害に備えるため、頑丈で耐久性のある住宅を手掛ける会社に建築をお願いするのが良いでしょう。

 

ユーム代表 永野の顔写真【ユーム 永野から現場レポート】

将来売却する可能性が有るのであれば、その住宅が信用できる会社の施行かどうか、長期保証の物件かどうかも重要です。

特に、その中古の戸建を購入した人に長期保証が継承できるシステムがある施工会社であれば、購入側は安心できるので、売る際に有利となります。

 

将来、自宅の売伽の可能性がゼロではないのであれば、「スムストック住宅」も検討されてはいかがでしょうか?

築十年以上経った住宅中古住宅というと、いままでは建物価値が非常に低いか、ゼロ同然の価格しかつかなかったのが慣例となっていました。

なかには土地代から、その古屋の解体費用が引かれるケースもあります。

そこで、築年数が経っていても、良い住宅は適正価格で評価するために、一般社団法人 優良ストック住宅推進協議会が2009年7月に設立されました。

大手ハウスメーカー10社(2019年10月現在)により、信頼に値する適正評価(査定)を行っています。

実際に、従来の査定でゼロ円同然だった家が1,000万円以上の価格がついたという事例もあります。

将来、何があるかわからないものです。

住み替えをしたくなったり、施設に入るなどでマイホームの売却が必要となったりした時には、「スムストック」の査定をされた住宅は、マイホームの資産価値を高めるための選択としてはおすすめです。

因みに、その10社とは、以下の会社です。

・へーベルハウス

・住友林業

・セキスイハイム

・積水ハウス

・大和ハウス

・トヨタホーム

・パナソニック ホームズ

・ミサワホーム

・三井ホーム

・ヤマダホームズ

一般社団法人 優良ストック住宅推進協議会 https://sumstock.jp/sumstock/merit.html

 

まとめ

 

転勤族が家を建てる4つのタイミングとそのメリット・デメリットを解説しました。

万が一家を建てたあとに転勤となった場合には、単身赴任をするのか、家族で転勤先の地域に引っ越すのかの選択肢が生まれます。

後者の場合は、マイホームを賃貸に出す、あるいは売却を検討することもできるでしょう。

賃貸や売却の可能性があるならば、それを念頭に家を建てることをおすすめします。

ご予算の中で、借り手や買い手が見つかりやすい条件を揃えながら、マイホームの計画を立てていくと良いでしょう。

 

家を建てる明確なタイミングが決まっていなくても始められることがあります。

それはご家族で転勤になった場合にどうするか話し合いを進めておくことです。

来たるべきタイミングに備え、理想のマイホームや暮らし方をご家族でイメージしてみてはいかがでしょうか。

 

筆者

Kaz98 

 

ユーム代表 永野の顔写真【ユーム 永野から転勤族の方へ】

転勤族の方がマイホームを購入した方が良いのか? それはいつが良いのか?に関しては、私も断言できません。

やはり、ご家族の状況によるので、よくよく話し合っていただくしかないです。

ここでは、20年ほど家づくりをお手伝いしてきた経験上のことをお伝えします。

転勤族の方で小さいお子様がいる状態で、土地を購入して家を建てたと方に聞くと、もし転勤となった場合に、単身赴任をすると決めている方が圧倒的に多かったです。

単身赴任を決めた理由としては、お子様が成長する環境がそのマイホーム周辺が良いであるとか、奥様のご実家が近いからという理由がほとんどでした。

 

最後に、マイホームを購入したり、家を建てないとしても、転勤族の方は家賃補助も多い場合があるので、できるだけより震災などに強い賃貸住宅を選んでいただければと思います。

賃貸だからと安易に考えずに、「住む場所名+ハザードマップ」でWEB検索して、災害リスクの少ないエリアを選ぶのもおすすめです。

 

 

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残りの20%は個別の状況次第ですが、後悔せずに家を建てる方法の8割はこの記事にあると言えます。

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