2分でわかる!【本当に地震に強いハウスメーカーを選ぶ秘訣】ここだけ知っておけば惑わされない!

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U-hm (ユーム) 永 野 です。

ユームは、本当に地震に強いハウスメーカーで家を建てたい。 諦めたく無い方を 無料サポートしています。

 

ここだけ読めば、百戦錬磨の営業マンのトークに惑わされる事なく、本当に地震に強い住宅メーカーを選ぶ事ができます。

 

太字着色文字だけざっと見て頂くだけで重要部分が約2分でわかります。

 

さっそくご案内のあとの結論からどうぞ。

 

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1.先に結論:もう迷わない! 耐震性能比較法のまとめ

先に結論です。

ハウスメーカーや工務店が本当に地震に強いかどうかを比較する時の秘訣をまとめました。

 

1.構造の一部(基礎や壁、柱等)の性能を聞き比べるのは後回しにする!

⇒各社バラバラの部位や基準を説明されても、平等な比較ができなく、わからなくなりますよね。

 

2.実物大の耐震実験のみに絞り比較する!

⇒車だって、丸ごと一台の衝突実験してますよね。

 

3.単に震度7の実験をしたから大丈夫ではない! その実大実験の地震波は周期1~2秒以内の強震(例えば速度160カインkine以上)であったかどうかを確認する。

⇒今日の一番のポイントはこれです。

このことをまだ知らない住宅営業マンや設計士も多いですが、難しくないです。

これだけは覚えておきましょう!

 

周期とは、揺れが1往復するのにかかる時間のことです。

 

■揺れのイメージ図

周期とは揺れが1往復する秒数

 

※画像元:気象庁

 

同じ震度7でも1秒以内に一往復するガガガってくる揺れの場合は短い周期の地震動と言い、比較的建物被害が少なくて済むことがわかっています。

 

例えば、ぐらー、ぐらーっと約3秒以上でゆったりと一往復するような長周期の揺れは高層マンションなどの被害が懸念されています。

 

2016年熊本地震の益城町のように、約1秒~2秒以内の「やや短周期」の強い揺れは一般住宅に大きな被害を及ぼすことがわかっています。

 

一般的住宅に危険な揺れの周期は1秒~2秒以内と覚えておこう!

・短い地震動(周期1秒以内):大きな住宅被害とはならなくて済む場合が多い。

・やや短周期(周期1~2秒以内):戸建て住宅に甚大な被害をもたらす。

・長周期:(周期2秒以上):高層ビルやマンションに大きな影響をもたらす。

 

つまり、各住宅メーカーの実大実験が周期1~2秒以内に強い地震動の実験をしているのかどうかに絞って確認すれば、どの会社が地震に強いのか? どこで建てるべきか?  がより明確になります。

 

重要な強い地震動とは? 過去の地震と被害の比較を含めてもう少し詳しく知りたい方は 第3章へどうぞ。

 

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(補足)

もう1点だけ注意事項があります。

 

実大実験とは通常は、3次元(水平2方向と垂直)振動台による実験の事です。一部の会社では水平方向のみの震度7の実験にて耐震性を誇張している所もありますのでご注意下さい。

 

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上記の比較基準等を加味しながら、U-hm ユームでは、お薦めのハウスメーカーを厳選しております。

 

ユームがお薦めするハウスメーカーとは?その選考理由

 

地震に強いハウスメーカーを選ぶための具体的なノウハウはご案内のあとすぐです。

 

 

2.先に部分的な細かい耐震性能を聞かない!調べない!

 

各社の資料を読んだり説明を聞いたりすればするほど、各社とも耐震性には力が入っており説得力のあるPR合戦となります。だんだんどのハウスメーカーや工務店もよさそうに思えてきます。

 

「だんだんどこが良いのかわからなくなったよ」「どこも今は地震に強いからあとは金額かな」

 

住宅展示場をまわり疲れた表情のお客様から毎年何度こういった言葉を聞いたことでしょうか。

 

それは、カタログを見たり、住宅展示場等でハウスメーカーや工務店の話を聞くと、各メーカーそれぞれ得意な構造やパーツなどディティールの訴求が多いからです。

 

つまり、各社訴求ポイントが基礎だったり、壁だったり、柱だったり、金物であったり、各接合部分であったりとバラバラで、平等に比較できないのです。

 

各パーツの性能実験もその実験の地震波などの基準が様々なので、いよいよわからなくなります。

 

実際の地震は複雑な揺れで襲ってきます。いくら各パーツが優れていても、実際の家全体の被害はどうなのか?家全体の揺れはどうなのかが重要なのではないでしょうか?

 

より正確に各ハウスメーカーや工務店の耐震性を比較するには、実大の建物に対する振動実験の内容と結果を比較する事が肝要となります。

 

3.震度7の実験という事はそれ程重要ではない。その実大実験の地震波は周期1~2秒以内の強震(例えば速度160カインkine以上)であったかどうかを確認する。

 

震度7の耐震実験をしても、全く問題ありませんでした!

 

良く聞く言葉ですが、実際には震度7でも建物の全壊率が低い地震波も多く、それで実験してもあまり意味がありません

 

全壊率が高い地震波にて、いかに現実に近い試験体で実験をしたのかが重要となります。

 

それでは建物被害率の高い地震波とは何か?  ここで把握しておきましょう。

 

 

各社の実験内容にはガルやカインといった言葉が多く使われています。

 

なんとなくで良いので、地震動の加速度はガルgal速度はカインkineとだけおさえておきましょう。

 

 

例えば震度7の実験にて耐震性を実証済みと言っても、各社実験をした地震波のガルやカインの数値は様々です。

 

実大実験を比較する為には「震度7の実験」よりも「加速度:ガル(gal)」や「速度:カイン(kine)」の数値に注目して下さい。

 

 

加速度1ガルは1秒間に1センチずつ加速することです。

 

速度1カインとは1秒で1センチ進むこと。つまり、上記の160カインとは1秒で160㎝も進む地震波ということです。

 

 

近年、建物被害への影響は地震の加速度(ガルgal)よりも速度(カインkine)の数字が影響していると言われております。

 

具体例で比較説明しますね。

 

1995年の阪神淡路大震災「兵庫県南部地震」において、神戸海洋気象台(神戸波)の観測波速度105カイン(水平2方向ベクトル最大速度=PGV)、加速度752.2ガル(水平2方向ベクトル最大加速度=PGA)にて全壊率は約2.5%でした。

 

 

同じ神戸市のJR鷹取駅観測波ではガル(gal)は741.5で上記神戸海洋気象台(神戸波)と加速度:ガルは同等でしたが、神戸波の105カインに対してJR鷹取駅では157.2カインと、速度:カインは非常に早い地震波でした。神戸海洋気象台周辺の建物全壊率約2.5%に比べて、同じ地震、同じ市内でもJR鷹取駅周辺では全壊率が約34.9%(それ以上という調査報告もある)と非常に大きな被害となっています。

 

2011年の東北地方太平洋沖地震の観測点K-NET築館では105.8カイン、2765.2ガルという凄まじい加速度(ガル)でしたが、周辺の全壊率はゼロであったのは今や良く取り上げられている事です。

 

そして2016年の熊本地震益城町(本震)では非常に強い速度の 183.5カイン、897.4ガルを観測して日本建築学会九州支部熊本地震災害調査委員会によると周辺半径200mでの全壊・大破率約30.8%や他の調査でも建物の被害率は高い数値(詳細は調査中)となってしまいました。

 

以上の様に過去の観測上の分析において、建物被害への影響はガルよりもカインの方が相関性があると言われています。

 

 

これらの事から、速度カイン(kine)の高い数値による実大実験結果をアピールした営業トークも横行しているようですが、実はそれは要注意です。

 

 

本当に強いハウスメーカーを比較するにはもっと重要な評価ポイントがあります。

 

カインの数字が高い実大振動実験に耐えられれば、地震に強い建物とは必ずしも言えないという事です。

 

その事は過去の震災事例を見れば如実です。

 

 

2016年の熊本地震における西原村小森震度計は強烈な速度254.2カインを記録、それほど離れていない益城町宮園は183.5カインでした。

 

西原村観測地は建物の全壊・大破率はとても高かった益城町宮園よりも、非常に高い速度(カイン)による強震であったのにかかわらず周辺の全壊率はゼロだったのです。

 

 

この違いは何でしょうか?

 

その理由は、振動の周期です。

 

 

益城町宮園の揺れは周期1秒前半で強震が襲ってきたのに対して、西原村の強震は約0.6~0.8秒と短周期であった事が大きな違いとなった事が分かっています。

 

 

つまり、カインの数字が200カインを超える様な実験をしたとしても、その周期が1秒以内の短周期や2秒以上の長周期であったとすると、その実験により本当に地震強度が保たれているという断言はできないという事になります。

 

 

ここまで読まれた方は、普通の住宅営業マンや一級建築士よりも詳しくなったと言えます。

 

 

震度7の実験をしたから大丈夫ではありません。

 

加速度のガル(GAL)やら速度のカイン(Kine)の数字が大きいだけの実験をしたから大丈夫ということでもありません。

 

その地震波の強い揺れが、1秒~2秒以内に一往復するような、「やや短周期帯」の実験をしたのかが重要なわけです。

 

各ハウスメーカーや工務店の実大実験が周期約1~2秒以内に速度カイン160以上の強震をさせて実験しているかどうかを比較することです。

 

現時点においてどこが本当に地震に強い事を実証できているのかがわかると言えます。

 

 

ユームとしては、各住宅メーカーがイメージ広告にお金をかけるよりも、もっとこの具体的な実大実証実験をやって、公にして欲しいと願っております。

 

それ故に、ここでこういう記事を公開しているわけです。

 

お陰様で業界の有名雑誌以上に多くの方がこのメディア(サイト)を見て頂けるようになりました。

 

ユームの無料サービスで地震に強いハウスメーカー選びをされている方も増えています。

 

 

でもまだまだ力不足です。

 

 

実は、個人的にこのハウスメーカーは大丈夫だろう! 地震に強いだろうと思っている会社でもまだ十分な実大実験をできていない場合があります。

 

みなさんが良さそうと思う住宅メーカーの生の声を聞いていただき、ぜひ、この会社は本当に地震に強そうと思える会社で家を建てて頂きたいです。

 

 

世界の地震の10分の1が日本に集中しております。

日本国土の表面上の現象にて現時点で見つかっている活断層は約2,000です。まだまだ地中に活断層があり、大きな地震はいつどこにきてもおかしくないと言われております。

 

ご家族と資産を守る、より地震に強い家づくりをして頂きたいと思います。

 

これらの比較基準等を加味しながら、U-hm (ユーム)では、お薦めのハウスメーカーを厳選して紹介もしております。

ご興味があれば、ご覧ください。

 

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尚、各ハウスメーカーの耐震性の評価・比較に関しては、下記の文献を参考も参考にさせて頂いております。ここに敬意を表し、厚く御礼を申し上げます。

 

〇参考文献:

堺有紀(2009).地震動の性質と建物被害の関係.日本建築工学会誌.No.9,2009
伯野元彦 (2003). 世界最高2,005ガルでも無被害, 地震ジャーナル,36号,50-51.
川瀬博 (1998). 断層近傍強震動の地下構造による増幅プロセスと構造物破壊能, 第10回日本地震工学シンポジウム, パネルディスカッション資料集, 29-34.
武村雅之(1998). 過去の地震被害から見た震源近傍での強震動, 第10回日本地震工学シンポジウム, パネルディスカッション資料集, 45-50.
青井・他(2006). 新潟県中越地震の地震動, 月刊 地球/号外 No.53, 2006

はじめまして

U-hⅿユームの

永野です

 

現一部上場OA企業で新人トップセールス

外資系情報サービス企業でトップセールス

レストラン・病院の厨房の一分一秒を争う動線設計と菌の抑制提案を5年

住宅ローンから注文住宅のトータルサポートを19年

施主の立場経験を2回

妻に家事をしていると認めてもらって? 1年

賃貸別荘を満室運営10年。

マイホームを楽しんでいるハワイ島大好き大人サーファーです。

 

「U-hmとは? 代表 永野について」

「何故このサービスを始めたのか?3つの理由」はこちらをどうぞ。

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