<U-hm (ユーム)サービスを始めた理由①>
このサービスをどうしても始めたくなったのは、熊本地震直後に妻と参加したボランティア活動が一番のきっかけでした。
それまではとにかく当時の勤務先であるハウスメーカー(自社)が一番です。そういう気持ちでお客様と接しておりました。
実際に自宅は勿論の事、実家の建替えもそのハウスメーカーで施工し、本当にその会社の「家」が好きでした(今も満足しています)。
しかし、熊本地震被災地の状況を目の前にし、妻も私も、ボランティア仲間も言葉を発する事が出来ないような、押し黙るしかない震災後の大きな残骸の中で、
(自社だけにこだわらず、一人でも多く、ひと家族でも多く、本当に地震に強い家、震災時にフォローできるハウスメーカーで建てて欲しい)
と、初めてそう強く感じたのです。
一つのハウスメーカーだけでは足りない。次の大震災に間に合わないかもしれない。みんなで地震大国日本の住宅事情をもっと良くしていきたい。
そして、被災地の瓦礫の中で、地震に強いだけでは駄目だと思う出来事がありました。
それは、ボランティア最終日の事です。
ボランティアセンターではチームに小分けされ、各被災現場に向かいます。この日もチームリーダーに指名され、妻を含めて7名で現地に向かいました。
熊本城近くから現地に近づくにつれ、巨大な震災の凄さが否応なく伝わってきます。
現地までバンで運んでくれた運転手の方は、大きなショッピングセンター内に配送に行った後に震災が来て、その車で入った建物の天井が崩れ落ちた事を後で知ったとの事です。
「本当に危なかったです。」
その方はそうおっしゃいました。
現地では大きな敷地の中に、平屋と小屋裏2階の建物が全壊となっており、軽量鉄骨の2階建ての母屋だけは無地に残っておりました。
ご家族はその2階建てに住んでいて無事だったとの事です。
そのご主人と一緒に、全壊となって崩れ落ちた瓦などの撤去を黙々と行いました。
ご主人は何度も「すみません。」「ありがとうございます。」とおっしゃられました。
それは5月GW明けの良く晴れた、紫外線の強さを感じる暑い日でした。
余震は断続的にやってきていました。
リーダーとして水分補給の休憩をみんなと取った時です。
中学生程のお嬢さんが家の中から出来てきて、お菓子の入ったビニール袋を無言で渡してくれました。
ご主人がそれを「どうぞ。どうぞ」と勧めてくれました。
仕事がら残ったその建物が軽量鉄骨と分かる、そのご自宅を見ながら、ご主人に「こちらは大丈夫だったのですね」と話しかけました。
ご主人は首を振って「家の中はぐちゃぐちゃで、冷蔵庫なんかも飛び倒れてた程でやっと整理できた感じです。建物の中も傾いていて、また大きいの(地震)が来たら駄目かもです」とおっしゃられました。
私は一見大丈夫そうに見えてつい余計な事を言ってしまったと反省しました。
周りの建物が崩れたり、傾いているので平行感覚も少し狂っていたのかもしれません。
「最初はこの家も不安なので、家族で避難所に行ったのです。」
今まで言葉少なく、一緒に作業していたご主人が話を続けてくれました。
「でも妻も子も避難所の生活でかなり精神的に駄目になって、次大きいのが来たら(ここも)怖いのですが、戻ってきたんです。」
先程のお嬢さんはもう家に入ってました。
「今でも夜に余震が来るたんびに娘が泣いちゃってしょうがないんです」
ご主人もほとんど睡眠時間がまともに取れない日々が続いているとの事でしたが、余震が続く今も先週から職場の病院内の片づけで仕事に復帰されたとの事でした。
因みに15年前にその家を建てたメーカーは地元の建築会社で、今は潰れているとの事でした。他県からリフォーム会社の車が補修をPRして地域を廻っていて、その金額がとても高い見積だってみんな言っているともおっしゃられました。
私はその時、自社の技術スタッフ・アフターサービスが無償で自社のオーナー様の所を点検で廻っている事を知っていました。
隣家が大きく全壊となっている中で、オーナーさんも非常に不安だったが、「点検してくれて自宅が大丈夫というお墨付きをもらえた事がとても有難かった」という報告を受けていた事が頭をよぎり、複雑な気持ちになりました。
帰りのバンに乗り込む前に、ご主人とお嬢さんも見送ってくれました。奥様は最後まで出てこられませんでした。
「途方にくれていたので、本当に助かりました。ありがとうございました。」とご主人は深々と頭を下げられました。お嬢さんも一緒に頭を下げられました。
私はとてもなんとも言えない気持ちで「とんでもないです。何かボランティアセンターに伝えておく事ございますか?」と言うのが精いっぱいでした。
私のボランティアなんて、大した事をできた訳ではないのです。
元々、その震災前に仲間と福岡経由で宮崎に行く予定だったのです。
宿をオープンした方のお祝いを兼ねて宮崎にサーフィン旅行に行こうとしていて、飛行機を福岡まで予約していたのです。
直前までそのつもりでしたが、迷った挙句、私と妻はサーフボードを置いていく事にしました。
仲間とは福岡の空港で別れ、妻と私は熊本に行く事としました。
前回の東北の時は、妻はフラの仲間とボランティアに行きましたが、私はほんの少しの寄付をしただけでボランティアには行っていません。
今回もGWの代休を利用したほんの数日の旅程です。
私なんかよりもっともっとボランティア活動をされている方はもの凄く多くいます。
ある女性はたった一人で東京から車を運転してきて、何回もボランティアに参加していました。
私がした事なんて、本当に本当にちょっぴりの事。現地の大変な状況が今後も続く方から頭を下げられてお礼を言わるような事はしていません。
帰りのバンの中から、被災地を眺めながら、私は思いました。
(本当に建てるべき家とそうでない家をみんなにもっとわかって欲しい)
(地震に強いだけでは駄目なんだ。震災後も避難所に入らず生活を続けられる家。そしてハウスメーカーがアフターフォローできる体制がどんなに心強く、その家族の精神状況も支える事になるのか。それが大切なんだ)
そう強く思いました。
(大地震が来た時に、その地域のハウスメーカー社員は機能しなくなる。つまり他のエリアからアフターフォロー要員を派遣できる組織力が必要だ。)
(確かに関東や関西に大地震が来た時、ハウスメーカー自体の存続も絶対大丈夫とは断言できないかもしれない。それでも、少しでもアフタ-フォローできる可能性の高い住宅メーカーでひと家族でも多く、家を建てて欲しい。)
(一つのハウスメーカーでは、次の大地震にとても間に合わないかもしれない。)
それが、大手ハウスメーカーの安定した職を辞してでも、U-hmのサービスをどうしても始めたくなった一番大きなきっかけであり、理由です。
<U-hm (ユーム)サービスを始めた理由②>
熊本から帰ってきて、GW後のチーム員との忙しい受注活動に追われる中でも、その時の熱い思いは、徐々に冷静な考えとなってはいきましたが、失われませんでした。
ではどうすればいいのか?自分に何ができるのか?チーム員と日々懸命に頑張っていくのが自分に合っているのでは?等と色々と考えを巡らしていました。
そんな日々の中で、徐々にやるべき方向性が見えてきました。
現在、ほとんどの方達が住宅展示場に行く前にインターネットで色々と調べています。
気になって、私もいろいろとネットで検索してみました。
そこには、10年以上真摯に家づくりに向き合ってきた者であれば、誰が見ても表面的としか思えない自称プロという方の情報や、利益の為なのか正直お薦めできないハウスメーカーをも良しとする偏った情報が氾濫していました。
また、どのハウスメーカーもどの工務店も紹介するというスタンス(それらのどの会社からも利益のバックが得られるので、分母が多い方がいいというスタンス)のマンモス企業の広告や記事情報が大量に流れていました。
勿論、そういうスタンスでは、どういうハウスメーカーや工務店が駄目で、どこがお薦めなのかを明示できる筈はありません。
(本当に建てるべきハウスメーカーとそうでないメーカーとの違いをもっと知って欲しい)
ネットで下調べした後に良くわからないという事で、住宅展示場を廻りモデルハウスに来られたお客様から、「色々と話を聞くと、ますますどこが一番いいのか分からなくなる」「今は構造はどこでも強いでしょ?」「大手ハウスメーカーは広告宣伝費用を多く使ったり、工事も下請業者が数社入っているからっ金額が高いって聞いたよ」などとよく聞きます。
ハウスメーカーも工務店も厳しい業況のなかで、必死です。
特に契約するまでの営業ノウハウに関しては、百戦錬磨の先輩の営業マニュアルを叩き込まれ訓練されていますので若手でも自社PRは得意です。説得する為の資料も用意周到です。
どの会社も良く見えて来るのは致し方ありません。後はプランと金額次第で決めようという方も多いです。
実直に構造の強化を図ってきたハウスメーカーからすると、あの会社で建てない方がいいのでは?と思う様な会社もありますが、なかなかそれが分かりづらいものです。
大地震はいつ来るかわかりません。
つまり、施主家族が生き残れる住宅というだけではなく、そのハウスメーカー自体も生き残り、アフターフォローを続けられるかという事も重要です。
(今は最初にネットで調べる。やはり最初が肝心。そこでもっと客観的でもっと本質的に何が重要なのか?それをしっかりと伝えたい。)
その思いは日々積み重なって、どんどん強くなっていきました。
それがインターネットをメインにU-hm(ユーム)のサービスを通して伝えていきたくなった2つ目の理由です。
<U-hm(ユーム)サービスを始めた理由➂>
インターネットでどういうハウスメーカーで建てるべきか?その具体的な理由とお薦めできるハウスメーカーを紹介していきたい。
そう固まってくると、次にしたい事もすぐ出てきました。
そのその背景には、この業界を案内した書籍などでも書かれていますが、残念ながらこの業界はクレーム産業と言われているという事があります。
この業界に少なくとも5年以上いれば、この事を前面否定する事ができる者はいないのではないかと思います。
U-hmの特典付サービスでは第三者の立場だからできる事を活かし、それを少しでも解消したいのです。
(一人でも多く、ひと家族でも多くの方達が、クレームとは真逆の、より楽しい家づくりをできる様に、契約後も住んだ後も満足できる様になって欲しい)
その為の支援をできると感じたのです。
クレームという形で露呈していなくても、お客(施主)様やご家族の心の中に、ストレスや後悔がある場合もあるかと思います。
私自身も、自分のミスでお客様を怒らせてしまった事があります。
他の関連担当者のミスをカバーしきれなかった事もあります。
自省の念で泣いた事も1度ではありません。
クレームやトラブルが生じてしまうのは、ほとんどの場合、人災が原因です。
各担当者の人的ミスや勘違い、怠慢が原因のほとんどです。
社員時代はこういう事は言い訳になるので言えませんでしたが、この業界も依然として過酷な労働環境であり、どんなに優秀な営業担当者や設計士、工事担当や職人さんにも、いつミスが起きてもおかしくないという慢性的背景があるの事も否めません。
U-hmはこの業界の業務循環の枠から一線を画し、ユーザー(施主)様とハウスメーカーの関係を客観視できる立場を保ち、今まで築き上げたノウハウをより磨き、今までの反省も活かして、貴方とご家族がより良い家づくりができる様にサポートしていきたいのです。
通常、家づくりを少し考え始めた方が最初に取る行動は次のようなものだと言われています。
・ネットで色々と調べてみる。
・ハウスメーカーに資料請求してみる。
・まずは土地探しという事で不動産屋に行ってみる。
・関連の雑誌や本を購入してみる。
・住宅展示場に行ってみる。
・新築した事のある友人・知人に話を聞いてみる。
・住宅ローンやファイナンシャルプランの相談会に参加してみる。
・完成現場見学会や構造現場見学に参加してみる。
など・・・・・
遅かれ早かれ、ハウスメーカーの営業マンと会う事になると思います。
知っておいて頂きたいので、ズバリ申し上げます。
その最初の段階で、貴方の運命が決まる可能性が高いという事です。
貴方が気になるハウスメーカー数社に資料請求したとします。
恐らく、各ハウスメーカーの若手営業マンから飛び込み訪問や少なくとも電話がかかってきます。
つまり、住宅メーカーも他のメーカーに遅れを取らない様に、資料請求があると同時に、すぐにフォローする営業担当者を割り当てるからです。
すぐにきちんとフォローしないと上司に怒られたりします。
その担当者がずっと貴方の担当となるという事は知っておいた方が良いかと思います。
住宅展示場のモデルハウスに行っても同じです。
貴方がハウスメーカーA社のモデルハウスに初めて入ったとします。
偶然その時に居てモデルハウスの案内をした営業担当が今後も貴方の営業担当として登録され、営業活動がスターとします。
昔に比べて、新築数が大幅に減少している今、各ハウスメーカーも営業マンも必死です。
契約前は特に、他のハウスメーカーだけでなく、社内の他の営業マンにも取られない様に、上司にも怒られない様に一所懸命営業します。
つまり、契約前はほとんどの営業マンは良く見えますので、その良さそうな営業マンが契約後の対応も優秀かどうかはますます分かりづらいのです。
それでは、次の営業マンの内モデルハウスで会う確率が少ないのはどちらでしょうか?
A:受注も経験も少ない営業マン
B:経験豊富で紹介(取次)受注も多く、契約後の打合せも忙しい営業マン
言うまでも無いですね。
そうです。つまり貴方がモデルハウスで優秀な営業マンと出会える確率は少ないという事になります。
各社なるべく優秀な営業マンがモデルハウスに入れる様に、契約前にもっと時間を使えるように色々と工夫しているようですが、お客様からすると、最初に信頼した営業マンに契約後もしっかりと対応して欲しいというのが当然ですので、なかなかうまく機能しない訳です。
繰り返しますが、貴方が将来の参考にと思って資料請求したり、モデルハウスに行く最初のアクションの時に、本当に満足できる家づくりのキーマンである営業担当が決まってしまうのです。
(一人でも多く、ひと家族でも多くの方達が、クレームとは真逆の、より楽しい家づくりをできる様に、契約後も住んだ後も満足できる様になって欲しい)
その為に、
(貴方やご家族に、各ハウスメーカーのお薦めの営業担当を紹介したい。ストレスが無く、楽しい、満足できる家づくりをして頂きたい。)
それが、U-hm(ユーム)をどうしても初めたくなった3つ目の理由であり、当サービスの特典の一つとなっています。
ハウスメーカーを紹介する事で利益を得るのだなと思われるかもしれません。
勿論、私共もこのサービスを継続し、生きていかなければなりませんので、利益は必要となります。
詳しくは
☞何故?U-hmサービスが無料でできるのか?
で明示しております。
そこを見て頂けると、ハウスメーカーにとってもコストメリットが大きく、決して、U-hmを通す事で建築費が高くなるという事が無いのはお判り頂けると思います。
そして、家づくりの支援サービスを始めるなら、これはやりたいという事がありました。
優れた人気のある営業マンや設計士はどうしても忙しいです。いつもは気づく事も見逃してしまったり、ミスはしなくても本来の能力を発揮できずに、より良いプランやコストのバランス調整など、よりプラスαの対応ができなくなってしまう可能性も否めません。
そこで、U-hmのセカンドオピニオンを特典の1つと致しました。
皆さまも第三者だからこそ気づいた事ってございませんでしょうか?
客観的立場だからこそ気づく事を、貴方やハウスメーカーにも伝える事により、より良い家づくりを、住んだ後も満足できる家づくりをして頂きたいのです。
当サービスや特典の内容ついては以下をご参照ください。計画は先の方にも、とても魅力的な内応であると感じて頂けると思います。
☞「U-hm(ユーム)サービスの特典(無料)とは?そのメリットとデメリット」
最後にサービス内容の一覧です。
ご興味のある項目がございましたら、その頁で引き続きご案内させて頂きます。
数千万円以上の家づくりに
本当に助かった!
のセカンドオピニオンを
以下のサービス内容については各項目に進んで下さい。
■ 計画はまだ先の方専用【U安心個別相談】
計画はまだ先なので、今はハウスメーカーの担当が付いたりするのは困る。でも将来の事は相談してみたい。という方が対象です。
■備え充実で土地リスク削減!【U土地探し一括】
モデルハウスに行くと、「土地探しますよ」「いい土地ありますよ」の誘いがあちらこちらから。まだハウスメーカーを決めてない方は、U-hmなら安心して土地探しが可能です。
■ 住宅展示場の最善の見学法【Uモデルハウス見学】
モデルハウスは見学したいけど緊張する。アンケートを書いて営業攻勢されても困る。そんな方でも安心してモデルハウスを見学できる内容となっています。更にに知られていないモデルハウス廻りの注意事項もここでお伝え致します。
■ 最強のプラン依頼法【Uプラン一括依頼】
各ハウスメーカーから最大限に良いプランを引き出す方法とは?U-hmのノウハウにきっとご納得を頂ける内容となっています。
サービス①以外はU-hm独自の下記特典が付きます。
■U-hmサービス特典(無料) |
■特典1《住宅ローンの客観的ご相談》機能
■特典②《優善担当者の確保又は紹介》機能
■特典➂《ハウスメーカー対応面のご相談》機能
■特典④《セカンドオピニオン》機能
■特典⑤《ライフサイクルコストご相談》機能
■特典⑥《風水・家相相談》機能 *プラン依頼時
☞「U-hmサービスの特典とは?」についてはこちらをどうぞ。
※上記サービスは、U-hmのお薦めするハウスメーカーにてまだ担当者が付いていない事が条件となります。既にハウスメーカーの担当が付いているが対応面で変更したいなどの場合は、その旨を各受付時のメッセージ欄にご記入下さい。個別相談とさせて頂きます。
※敬語表現などは業界の慣例による
以上がU-hm(ユーム)特典付サービスの一覧です。具体的な内容にご興味ある項目があれば、選んでください。
U – h m 株式会社
代表取締役 永 野 健 一
はじめまして。U-hⅿ ユーム 永 野 とはこんな人物です。
現一部上場情報システム関連企業で新人約100人中トップセールス
ニュービジネス協議会理事(当時)の方の新規起業をNO2として最初から手伝うも失敗
(トップ逃亡。20代前半で数百万円貸したお金も戻らず、給料も数か月無し。いい勉強料と思いこむしかなかったです。トホホ)
外資財閥系情報サービス企業で約300人中トップセールス
(と言っても、この頃はまだまだ仕事の本質が分かっていませんでした。
根性だけはあったと思いますが、めちゃくちゃ半人前の営業担当者でした。
広島に新設の営業所長となり、超ド級のブラック企業を新拠点から改革しようとしました。が、力不足で失敗。所長を降ろされ退職。人生で大きな挫折感を味わいました)
一分一秒を争うレストラン・病院の厨房に関して、HACCP(危害要因分析必須管理点)に基づき動線設計・環境改善提案を5年
(メニューごとに少しでも効率的で、使う人がより楽な動線・環境を考える経験は今の仕事にとても生きています。特にO157などのウイルスを削減する提案は重要な仕事だと思います。が、厨房から見る華やかなレストランの客室がなんとも輝いて見えたことか。一生の仕事として、空間やインテリアのトータル的な仕事がしたくなりました。)
住宅ローンから注文住宅のトータルサポートを20年以上しております。
◯大手ハウスメーカー時代
大手ハウスメーカー時代は、担当の設計士の提案と私の提案と両方提示することが多かったです。
事実上、約7割の方は私の間取り案を採用されています。
最初の10年ほどは良く設計士とぶつかってました。
後半は設計士案を尊重しつつ、より良い案が捻出できれば、さりげなくそれを採用してもらう術を身に着けました。
設計士との良いコラボの関係を築くのが得意となりました。
上長からは、図面描くよりもっと新規営業してくれと何度も言われました。
(どのお偉いさまも諦めていただきありがとうございました。)
契約後も、予算上の要望が実現ができないとなると、その解決が最高の快感でした。
上長からは、契約後は設計士に任せて、新規営業してくれと何度も言われました。
(どのお偉いさまも、あきれて自由にさせていただいてありがとうございました)
間取り設計は、中学生のときに将来の3階建マイホームを描いたのが最初です。
いわゆる営業的PRよりも、予算内で問題解決の間取り案の捻出は誰にも負けない自信があります。
お試しあれ。
とはいえ、注文住宅はプランだけ良くてもダメです。
形なき状態から主に会話をベースとして、数千万円、億単位の家をつくるわけです。
進め方や施主や社内・社外関係者との連携プレイ、最善の資金計画やプランニング、施工などなど、難易度はものすごく高いです。
私も失敗・後悔して、お施主さんを怒らせてしまったこともあります。
施主本位で動いていたつもりが、組織の理論の流れに組み込まれてしまったと後悔した時もあります。
後半のマネジメントの苦しみと嬉しさを含み、深い反省と改善の繰り返しの16年半でした。
ただし、商品である構造や会社のフォロー体制など、その良さを嘘つく必要がなく、施主との関係を築いてこれたのはとても幸せでした。
今もなお仕事を通じて、良好な関係を継続させてもらっています。
ときに厳しく物言いもしていますが、感謝です。
◯起業
熊本地震のボランティアに妻と行ったことが大きな転機となりました。
ネットでは、地震に強い家の表面的だったり、過った情報が氾濫しています。
本当に地震に強い家とはなにかをもっと広く伝えたい。
ひと家族でも多く、本当に安心できる暮らしをしてもらいたい。
と強く思い、妻も周囲もまさかの起業でした。
現在、u-hm株式会社を経営しております。
ミッションは
■ミッション 本当に地震に強い家とは何かを広く伝え、 一人でも多く、より災害に強い家で暮らしていただく
|
です。
そのために、WEBメディア「注文住宅アカデミー」WEB住宅展示場u-hmユームを運営しています。
特に耐震性関連の記事は年間35万回ほど読まれ、国内で注文住宅を建てる数の約半分ほどの読者数を達成(googleアナリティクスによる)しています。
少しは、ミッションを達成できているという実感があります。
(最初は まったく 読まれていませんでした。うれしい。読者にもスタッフにも感謝)
とはいえ、この注文住宅の業界はまだまだクレーム業界とも言われています。
実際大手やローコスト関係なく、お施主様とハウスメーカーのトラブルは跡を絶ちません。
優秀な営業担当も設計士もミスはします。
そこで、起業当初からユームのサブミッションは
■サブミッション 失敗・後悔せずに、普通以上の満足な家づくりを支援する
|
です。
今も土地購入のご相談やハウスメーカー選び、資金計画、ハウスメーカーのプランなどのご相談や、契約後にプランを最終決定する前のセカンドオピニオンの提供を日々行っております。
ほぼ全国対応です。
全国の方から、ただ単に参考となったという感想ではなく、
「ユームさんに相談できて助かった」
「こんなにセカンドオピニオンをもらえると思っていなかったので感動しました」
という本当に嬉しい多くのお言葉をいただいております。
それが生きがいとなり、スタッフと共有できているのが大きな幸せとなっております。
今後は、より多くの方のご相談を受けているので、AIによる注文住宅コンシェルジュ/質問・相談自動応答サービスを本気で導入計画中です、
◯その他
施主の立場経験を2回
(注文住宅はまだまだ勉強中。本当に奥深い。寝る前や疲れた時は3回目の家づくり案をニヤニヤと練っています)
妻に家事をしていると認めてもらって? 3年半
(サーフィンする時間が欲しく、家事の時短化研究中)
賃貸を満室運営13年以上
(コンセプト型の賃貸としてデザインすることで、借りている方も本当に良い方です。ありがたや)
マイホームを楽しんでいるハワイ島大好き大人サーファーです。
(当分いけないので、庭のヤシさん達みて癒やされている。70歳になってもサーフィン愉しむぞ)
※家づくりが大好きなハウスメーカー経験者の方、会社よりも顧客の満足重視でやってきたと自負ある方限定で、スタッフ(正社員からホームワークまで)募集中です。まずは募集内容をお問い合せください。
今は白髪を染める時間ももったいないので、もっと白髪あり。
(最近の研究)
・究極に家事が楽になる新しい仕組み
・予算内で新しい最高の間取りの研究
・家育(いえいく:永野の造語)の仕組み
・暮らしにおいて満足継続システムの開発
・家が稼いでくれる新しい仕組み
(今四苦八苦していること)
・注文住宅系youtuberへの挑戦(スタッフから「もっと笑って」「言葉かまないで」など、煽られ怒られつつ)
・赤ちゃん猫育て(心配し癒やされの繰り返しつつ)
U-hm株式会社
本社:東京都渋谷区広尾1丁目7番20
DOTビル2F
※リゾートオフィスあり
※国内ほぼ全域対応
はじめまして。U-hⅿ ユーム 永 野 とはこんな人物です。
現一部上場情報システム関連企業で新人約100人中トップセールス
ニュービジネス協議会理事(当時)の方の新規起業をNO2として最初から手伝うも失敗
(トップ逃亡。20代前半で数百万円貸したお金も戻らず、給料も数か月無し。いい勉強料と思いこむしかなかったです。トホホ)
外資財閥系情報サービス企業で約300人中トップセールス
(と言っても、この頃はまだまだ仕事の本質が分かっていませんでした。
根性だけはあったと思いますが、めちゃくちゃ半人前の営業担当者でした。
広島に新設の営業所長となり、超ド級のブラック企業を新拠点から改革しようとしました。が、力不足で失敗。所長を降ろされ退職。人生で大きな挫折感を味わいました)
一分一秒を争うレストラン・病院の厨房に関して、HACCP(危害要因分析必須管理点)に基づき動線設計・環境改善提案を5年
(メニューごとに少しでも効率的で、使う人がより楽な動線・環境を考える経験は今の仕事にとても生きています。特にO157などのウイルスを削減する提案は重要な仕事だと思います。が、厨房から見る華やかなレストランの客室がなんとも輝いて見えたことか。一生の仕事として、空間やインテリアのトータル的な仕事がしたくなりました。)
住宅ローンから注文住宅のトータルサポートを20年以上しております。
◯大手ハウスメーカー時代
大手ハウスメーカー時代は、担当の設計士の提案と私の提案と両方提示することが多かったです。
事実上、約7割の方は私の間取り案を採用されています。
最初の10年ほどは良く設計士とぶつかってました。
後半は設計士案を尊重しつつ、より良い案が捻出できれば、さりげなくそれを採用してもらう術を身に着けました。
設計士との良いコラボの関係を築くのが得意となりました。
上長からは、図面描くよりもっと新規営業してくれと何度も言われました。
(どのお偉いさまも諦めていただきありがとうございました。)
契約後も、予算上の要望が実現ができないとなると、その解決が最高の快感でした。
上長からは、契約後は設計士に任せて、新規営業してくれと何度も言われました。
(どのお偉いさまも、あきれて自由にさせていただいてありがとうございました)
間取り設計は、中学生のときに将来の3階建マイホームを描いたのが最初です。
いわゆる営業的PRよりも、予算内で問題解決の間取り案の捻出は誰にも負けない自信があります。
お試しあれ。
とはいえ、注文住宅はプランだけ良くてもダメです。
形なき状態から主に会話をベースとして、数千万円、億単位の家をつくるわけです。
進め方や施主や社内・社外関係者との連携プレイ、最善の資金計画やプランニング、施工などなど、難易度はものすごく高いです。
私も失敗・後悔して、お施主さんを怒らせてしまったこともあります。
施主本位で動いていたつもりが、組織の理論の流れに組み込まれてしまったと後悔した時もあります。
後半のマネジメントの苦しみと嬉しさを含み、深い反省と改善の繰り返しの16年半でした。
ただし、商品である構造や会社のフォロー体制など、その良さを嘘つく必要がなく、施主との関係を築いてこれたのはとても幸せでした。
今もなお仕事を通じて、良好な関係を継続させてもらっています。
ときに厳しく物言いもしていますが、感謝です。
◯起業
熊本地震のボランティアに妻と行ったことが大きな転機となりました。
ネットでは、地震に強い家の表面的だったり、過った情報が氾濫しています。
本当に地震に強い家とはなにかをもっと広く伝えたい。
ひと家族でも多く、本当に安心できる暮らしをしてもらいたい。
と強く思い、妻も周囲もまさかの起業でした。
現在、u-hm株式会社を経営しております。
ミッションは
■ミッション 本当に地震に強い家とは何かを広く伝え、 一人でも多く、より災害に強い家で暮らしていただく
|
です。
そのために、WEBメディア「注文住宅アカデミー」WEB住宅展示場u-hmユームを運営しています。
特に耐震性関連の記事は年間35万回ほど読まれ、国内で注文住宅を建てる数の約半分ほどの読者数を達成(googleアナリティクスによる)しています。
少しは、ミッションを達成できているという実感があります。
(最初は まったく 読まれていませんでした。うれしい。読者にもスタッフにも感謝)
とはいえ、この注文住宅の業界はまだまだクレーム業界とも言われています。
実際大手やローコスト関係なく、お施主様とハウスメーカーのトラブルは跡を絶ちません。
優秀な営業担当も設計士もミスはします。
そこで、起業当初からユームのサブミッションは
■サブミッション 失敗・後悔せずに、普通以上の満足な家づくりを支援する
|
です。
今も土地購入のご相談やハウスメーカー選び、資金計画、ハウスメーカーのプランなどのご相談や、契約後にプランを最終決定する前のセカンドオピニオンの提供を日々行っております。
ほぼ全国対応です。
全国の方から、ただ単に参考となったという感想ではなく、
「ユームさんに相談できて助かった」
「こんなにセカンドオピニオンをもらえると思っていなかったので感動しました」
という本当に嬉しい多くのお言葉をいただいております。
それが生きがいとなり、スタッフと共有できているのが大きな幸せとなっております。
今後は、より多くの方のご相談を受けているので、AIによる注文住宅コンシェルジュ/質問・相談自動応答サービスを本気で導入計画中です、
◯その他
施主の立場経験を2回
(注文住宅はまだまだ勉強中。本当に奥深い。寝る前や疲れた時は3回目の家づくり案をニヤニヤと練っています)
妻に家事をしていると認めてもらって? 3年半
(サーフィンする時間が欲しく、家事の時短化研究中)
賃貸を満室運営13年以上
(コンセプト型の賃貸としてデザインすることで、借りている方も本当に良い方です。ありがたや)
マイホームを楽しんでいるハワイ島大好き大人サーファーです。
(当分いけないので、庭のヤシさん達みて癒やされている。70歳になってもサーフィン愉しむぞ)
※家づくりが大好きなハウスメーカー経験者の方、会社よりも顧客の満足重視でやってきたと自負ある方限定で、スタッフ(正社員からホームワークまで)募集中です。まずは募集内容をお問い合せください。
今は白髪を染める時間ももったいないので、もっと白髪あり。
(最近の研究)
・究極に家事が楽になる新しい仕組み
・予算内で新しい最高の間取りの研究
・家育(いえいく:永野の造語)の仕組み
・暮らしにおいて満足継続システムの開発
・家が稼いでくれる新しい仕組み
(今四苦八苦していること)
・注文住宅系youtuberへの挑戦(スタッフから「もっと笑って」「言葉かまないで」など、煽られ怒られつつ)
・赤ちゃん猫育て(心配し癒やされの繰り返しつつ)
U-hm株式会社
本社:東京都渋谷区広尾1丁目7番20
DOTビル2F
※リゾートオフィスあり
※国内ほぼ全域対応
注文住宅の外観・内観ギャラリー【 WEB住宅展示場U-hm 】 |
デザインは幸せを継続する力も持つ
■WEB住宅展示場U-hmユーム【 外観に一目惚れの旅 】 | |
■外観はナチュラルがほどよい | |
■シンプルモダンかミニマムでいきたい | ■ウッディ―か和モダンを感じていたい |
■自ずと豪邸と言われてしまう | ■理想は平屋で庭と繋がりたい |
■WEB住宅展示場U-hmユーム【 内観・間取りの好きを見つける 】 | |
■ミセスコレクション今まで伺ってきた奥様の「これ欲しい」をまとめました。 | |
■社交場【ダイニング】我が家の「健幸レストラン」特集 | ■ハッピースポット【リビング】「幸せ倍増計画」してみませんか。
|
■幸せ工場「キッチン」食に纏わる全てに感謝を込めて | ■予算内でベストプランを引き出す方法 |