■「幸せつづく家づくりの探求者」 ながけん (ユーム 永野 健一)の 簡易プロフィール
◎優秀と言われる設計士・営業担当 以上のアドバイス でなければ意味がないと思う方の相談役
・1分1秒を争う業務厨房の動線設計及びHACCP(危害要因分析必須管理点)に基づく改善提案を5年 ・大手ハウスメーカー時代を含めて、土地探し・家づくり支援を20年以上 ・相談者が提案されたプラン・見積の分析改善案の提供は1,000回以上
【幸せつづく家づくりコンサル|ながけん】 空間デザイン心理士/耐震実測マイスター/木構造マイスター準一級/整理収納アドバイザー一級/住宅収納スペシャリスト/風水片付けコンサルタント/ こんまり®︎流片づけコンサルタント養成講座修了生/住宅建築コーディネーター ※業界初の注文住宅の本格的なオンライン・セカンドオピニオンサービスを提供する会社 u-hm株式会社 CEO
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【デザイン】でハウスメーカーを比較し、選ぶ際の注意事項とツボ! |
<一般的なハウスメーカー・工務店の比較手順>
一般的には次の流れでどのハウスメーカーや工務店が良いのかを比較検討される方が多いかと思います。
①インターネットやSNSでハウスメーカー等の情報を見る。
②資料請求をしてカタログや資料をチェックする。
➂本や雑誌などをチェックする。
④住宅展示場のモデルハウス等を見学し、特徴などを聞いてみる。
⑤工場や現場などを見学して、説明を聞いてみる。
⑥注文住宅で家を建てた友人・知人から話を聞いてみる。
一般的には上記の流れの中で、色々と比べながら好きなデザインだったり、信頼できそうな構造や会社など、自分達が建てたいと思えるハウスメーカーや工務店が1社か数社見つかっていきます。
その過程で注意事項やツボがありますので、お伝えさせて頂きます。
<デザインでハウスメーカーを比較する際の注意事項とツボ>
デザインを比較するに当たって、カタログを見たりモデルハウスを見て直観的に好きや嫌い、どちらでもないなどと感じられると思います。
「モデルハウスやカタログ上の外観や内観はとてもお金がかかっているから参考にならないです」と言うお客様や営業マンもいます。
確かに各社非常にお金をかけて、モデルハウスやカタログに掲載の商品を企画製作してますので、現実的にそのまま建てるという方は昨今はとても少ないです。
まずそれが注意事項です。
モデルハウスは外観や内観は勿論、家具や照明カーテン、飾りものなどにもとてもお金を掛けています。
そんな中で、その会社の基本的なデザイン力を比較する秘訣はなるべく家具や照明カーテンを見たり、意識しない事。
そうお伝えしたいところですが、実際に私も試みましたが、やはりそれらは視界に入ってきますので、なかなか難しいものです。
では現実離れしていて参考にならないかというとそうでもありません。
モデルハウスは各社が会社の威信をかけてデザイン設計し、商品開発した成果物です。それを比較する事により、そのハウスメーカーや工務店のデザイン力やデザインの特徴を比較できるのでやはり参考になります。
その中で自分や家族の好みに合う外観や内観が絞られてきて、段々とお好みのハウスメーカーや工務店が絞られてくると思います。
これからが秘訣です。
中にはモデルハウスでは全然小さいので、もっと大きい空間を見たいという方もいらっしゃいますが、モデルハウスは実際に建てる広さよりもかなり大きいという方がほとんどです。
やはり現実的な大きさの家を見せてもらいましょう。
営業マンも「モデルハウスはどこも大きいですよね。実は、来週現実的な大きさの実際の家の見学会があるのです。きっとご参考になりますよ。」などという様に誘ってくる事も多いです。
家の見学には、大きく分けて2つあります。
既に住んでいらっしゃる方のお住まい見学会とまだ引越し前の完成現場見学会です。
もし、デザイン力で比較をされたいのであれば、ポイントは2つです。
一つは、人がまだ住んでいない。できれば家具などが入っていない完成現場を見る事です。
それにより、家具や照明、住んでいる方のファッションやお話に左右されない、その会社のよりリアルな外観と内観のデザイン力が素の状態で分かるからです。
勿論、お住まい見学会は実際に家具が入った状態でのサイズ感もわかり、また住んでいる方のお話(大抵良い話)も聞けるので、そちらも参考になりますが、まずは素のデザインを丸ごと(完成現場)見て比較される事をお薦め致します。
もう一つのポイントは、気に入った会社が1社で無いのであれば、なるべく短い期間の中でその他の会社でも同じ様な大きさの家具の入っていない完成現場を見学して比較する事です。
これは単純に時間が空いてしまうと印象が薄れてしまうからです。
一方が家具や飾りの無い完成現場で、もう一方がお住まい現場の場合、一般的には家具や照明、飾りものが有る方が不思議に空間は良く見えます。できるだけ同じ条件で比較する事が肝要である事を意外とそうされていない方が多いのでお伝えさせて頂きます。
その他にデザインで比較する場合に重要な注意事項とツボがあります。
それはデザイン・特に外観によって最初にかかるイニシャルコストは当然ですが、後のちに必要となるメンテナンス費用も違ってくるという事です。
モデルハウスを見学していくと、あちらこちらの営業マンから「屋根や外壁材の耐久性やメンテナンスコストが安く抑えらます。」「30年間でメンテナンス費用ゼロです。」等とPRされます。
勿論、最新素材の耐久性は実験や理論上はとても性能が良くなってきています。
但し、それはその材料単体での理論値です。
外観のデザインや形状次第で、同じ耐久性の高い素材を使っていてもイニシャルコストやメンテナンスコストが違ってくるという事がありますのでご注意下さい。
一例を上げますと、
下の3つの外観の屋根の形でメンテナンスコストが大きく変わってくる可能性があるという事です。
左(スマホでは上)から①②➂の建物が同じ大きさだとすると、一番コストが抑えられそうな屋根のデザインは①となります。
②と➂はその会社の防水施工基準やメンテナンスの基準によって分かれる所です。
②にはいわゆる「屋根の谷間」があります。
写真の赤い線が示す谷状の所です。
仮にメンテナンスが30年で一度もいらない瓦を使っていたとしても、一般的にはこの谷間はメンテナンス費用がかかる場合が多いです。
実際この写真では谷間に板金を使っていますので、そこの部分の再塗装が必要になるケースが多いのです。
➂の屋根はフラットないわゆる「陸屋根」です。
フラットな屋根はやはり②の屋根と比べると水はけが弱く、水や劣化の原因となる様な成分を含んだ汚れなどが溜まりやすくなります。
その部分の防水コストが最初にかかったり、健全な状態に保つためには、やはりメンテナンスコストがかかってくる可能性が高いと言えます。
それでは①が圧倒的に良いのかと言えば短絡的には断言できません。
写真から推察すると、屋根の勾配(角度)が緩やかな3寸以下に見えます。
緩勾配(かんこうばい)の場合、メーカーによっては防水シートを2重にしたりなどイニシャルコストがかかる場合や、やはり水や枯葉やごみなどのはけ具合が弱く、メンテナンスコストがかかる可能性もあります。
それでも②や➂に比べれば、最初の費用やメンテナンス費用もお得と言えます。
ここでわかって頂きたいのは、②と➂が駄目という事ではありません。
まずは好きなデザインを見つかった時に、そのメリットとデメリットをハウスメーカーに確認する事が大切だという事です。
最初にかかるコストを質問をすると同時に、メンテナンス的にはどうかも確認される事もお薦め致します。
それらを知った上で、比較検討し、取捨選択すればよいのです。
それが後で後悔しない為の秘訣です。
そして、その聞き方がポイントです。
気に入ってもいないのに、片っ端から「これはいくらですか?」と聞きまくるという事は、営業マンを少しゲンナリさせてしまって、その後の肝心な情報提供を得られないかもしれませんので、お気を付け下さい。
「このデザインは通常と比べて、どれぐらい建築費用があがりますか?」「将来のメンテナンス費用が通常よりもかかりそうですか?」と聞かれる方も多いと思います。
その際、「延床面積が総2階で〇〇坪の時、どれだけ建築費があがって、メンテナンス費用が標準よりもどう違ってくるか調べてもらえませんでしょうか?」という聞き方をする事が秘訣です。
営業マンは反射的に答える習性があります。
ある程度の成績を上げている営業マン程、営業トークの反射神経が良い様にも思えます。
つまり、「建築費用があがりますか?」に対して、その営業マンがあまり詳しく無くても瞬間的に答えを返されてしまって、必ずしもそれが正確であると言えない可能性もあるのです。
貴方の目的は気に入ったデザインのメリット・デメリットを正確に知る事です。
その目的の為には「後ででよいので調べて教えて頂けますか?」と聞く事をお薦め致します。
これで営業マンも即答しなくて済み、明確に知らない場合はきちんと調べて回答をしてくれます。
目的である本当の事を知る事ができる訳です。
また営業マンから「そうですね。標準の〇〇と比べて約80万程あがりますが、今はキャンペーンでその差額はゼロでできますよ」などと言われる場合も少なくはありません。
気に入ったデザインや部資材がキャンペーンで差額はゼロなんだ!
という印象が強く残りますが、その事と一緒に差額80万円とメモを取っておきましょう。
そうする事で事実を知り、後で冷静に他と比べたり、採用するかどうか決める事ができます。
以上がハウスメーカーをデザイン(外観や内観・インテリア)で比較する場合の注意事項と秘訣です。
U-hmでは上記の様な注意点を抑えながら、ハウスメーカーに一括してプラン依頼をできる【Uプラン一括依頼】等の無料サービスを用意しております。
ご興味ある方は以下からメリットをチェックしてみてください。
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( by 引渡し済みJ氏 )
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はじめまして。U-hⅿ ユーム 永 野 とはこんな人物です。
現一部上場情報システム関連企業で新人約100人中トップセールス
ニュービジネス協議会理事(当時)の方の新規起業をNO2として最初から手伝うも失敗
(トップ逃亡。20代前半で数百万円貸したお金も戻らず、給料も数か月無し。いい勉強料と思いこむしかなかったです。トホホ)
外資財閥系情報サービス企業で約300人中トップセールス
(と言っても、この頃はまだまだ仕事の本質が分かっていませんでした。
根性だけはあったと思いますが、めちゃくちゃ半人前の営業担当者でした。
広島に新設の営業所長となり、超ド級のブラック企業を新拠点から改革しようとしました。が、力不足で失敗。所長を降ろされ退職。人生で大きな挫折感を味わいました)
一分一秒を争うレストラン・病院の厨房に関して、HACCP(危害要因分析必須管理点)に基づき動線設計・環境改善提案を5年
(メニューごとに少しでも効率的で、使う人がより楽な動線・環境を考える経験は今の仕事にとても生きています。特にO157などのウイルスを削減する提案は重要な仕事だと思います。が、厨房から見る華やかなレストランの客室がなんとも輝いて見えたことか。一生の仕事として、空間やインテリアのトータル的な仕事がしたくなりました。)
住宅ローンから注文住宅のトータルサポートを20年以上しております。
◯大手ハウスメーカー時代
大手ハウスメーカー時代は、担当の設計士の提案と私の提案と両方提示することが多かったです。
事実上、約7割の方は私の間取り案を採用されています。
最初の10年ほどは良く設計士とぶつかってました。
後半は設計士案を尊重しつつ、より良い案が捻出できれば、さりげなくそれを採用してもらう術を身に着けました。
設計士との良いコラボの関係を築くのが得意となりました。
上長からは、図面描くよりもっと新規営業してくれと何度も言われました。
(どのお偉いさまも諦めていただきありがとうございました。)
契約後も、予算上の要望が実現ができないとなると、その解決が最高の快感でした。
上長からは、契約後は設計士に任せて、新規営業してくれと何度も言われました。
(どのお偉いさまも、あきれて自由にさせていただいてありがとうございました)
間取り設計は、中学生のときに将来の3階建マイホームを描いたのが最初です。
いわゆる営業的PRよりも、予算内で問題解決の間取り案の捻出は誰にも負けない自信があります。
お試しあれ。
とはいえ、注文住宅はプランだけ良くてもダメです。
形なき状態から主に会話をベースとして、数千万円、億単位の家をつくるわけです。
進め方や施主や社内・社外関係者との連携プレイ、最善の資金計画やプランニング、施工などなど、難易度はものすごく高いです。
私も失敗・後悔して、お施主さんを怒らせてしまったこともあります。
施主本位で動いていたつもりが、組織の理論の流れに組み込まれてしまったと後悔した時もあります。
後半のマネジメントの苦しみと嬉しさを含み、深い反省と改善の繰り返しの16年半でした。
ただし、商品である構造や会社のフォロー体制など、その良さを嘘つく必要がなく、施主との関係を築いてこれたのはとても幸せでした。
今もなお仕事を通じて、良好な関係を継続させてもらっています。
ときに厳しく物言いもしていますが、感謝です。
◯起業
熊本地震のボランティアに妻と行ったことが大きな転機となりました。
ネットでは、地震に強い家の表面的だったり、過った情報が氾濫しています。
本当に地震に強い家とはなにかをもっと広く伝えたい。
ひと家族でも多く、本当に安心できる暮らしをしてもらいたい。
と強く思い、妻も周囲もまさかの起業でした。
現在、u-hm株式会社を経営しております。
ミッションは
■ミッション 本当に地震に強い家とは何かを広く伝え、 一人でも多く、より災害に強い家で暮らしていただく
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です。
そのために、WEBメディア「注文住宅アカデミー」WEB住宅展示場u-hmユームを運営しています。
特に耐震性関連の記事は年間35万回ほど読まれ、国内で注文住宅を建てる数の約半分ほどの読者数を達成(googleアナリティクスによる)しています。
少しは、ミッションを達成できているという実感があります。
(最初は まったく 読まれていませんでした。うれしい。読者にもスタッフにも感謝)
とはいえ、この注文住宅の業界はまだまだクレーム業界とも言われています。
実際大手やローコスト関係なく、お施主様とハウスメーカーのトラブルは跡を絶ちません。
優秀な営業担当も設計士もミスはします。
そこで、起業当初からユームのサブミッションは
■サブミッション 失敗・後悔せずに、普通以上の満足な家づくりを支援する
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です。
今も土地購入のご相談やハウスメーカー選び、資金計画、ハウスメーカーのプランなどのご相談や、契約後にプランを最終決定する前のセカンドオピニオンの提供を日々行っております。
ほぼ全国対応です。
全国の方から、ただ単に参考となったという感想ではなく、
「ユームさんに相談できて助かった」
「こんなにセカンドオピニオンをもらえると思っていなかったので感動しました」
という本当に嬉しい多くのお言葉をいただいております。
それが生きがいとなり、スタッフと共有できているのが大きな幸せとなっております。
今後は、より多くの方のご相談を受けているので、AIによる注文住宅コンシェルジュ/質問・相談自動応答サービスを本気で導入計画中です、
◯その他
施主の立場経験を2回
(注文住宅はまだまだ勉強中。本当に奥深い。寝る前や疲れた時は3回目の家づくり案をニヤニヤと練っています)
妻に家事をしていると認めてもらって? 3年半
(サーフィンする時間が欲しく、家事の時短化研究中)
賃貸を満室運営13年以上
(コンセプト型の賃貸としてデザインすることで、借りている方も本当に良い方です。ありがたや)
マイホームを楽しんでいるハワイ島大好き大人サーファーです。
(当分いけないので、庭のヤシさん達みて癒やされている。70歳になってもサーフィン愉しむぞ)
※家づくりが大好きなハウスメーカー経験者の方、会社よりも顧客の満足重視でやってきたと自負ある方限定で、スタッフ(正社員からホームワークまで)募集中です。まずは募集内容をお問い合せください。
今は白髪を染める時間ももったいないので、もっと白髪あり。
(最近の研究)
・究極に家事が楽になる新しい仕組み
・予算内で新しい最高の間取りの研究
・家育(いえいく:永野の造語)の仕組み
・暮らしにおいて満足継続システムの開発
・家が稼いでくれる新しい仕組み
(今四苦八苦していること)
・注文住宅系youtuberへの挑戦(スタッフから「もっと笑って」「言葉かまないで」など、煽られ怒られつつ)
・赤ちゃん猫育て(心配し癒やされの繰り返しつつ)
U-hm株式会社
本社:東京都渋谷区広尾1丁目7番20
DOTビル2F
※リゾートオフィスあり
※国内ほぼ全域対応