どうも。ユーム 永野です。
今回は、ニックネーム なんでなんで さんからの質問です。
「そもそも注文住宅って何? 」
このことについてです。(なんでなんで さんには既にメールにて回答済みです。)
そうかあ。この質問箱OPENしてよかったです。
ついつい、僕たちはプロ目線になりがちですので、こういう素朴な疑問を見落としがちでした。
実は注文住宅はとても重要で、意外と勘違いされているのです。
さっそくお伝えします。
※ご質問者の個人情報に係わる事は削除又は変更してお届けします。
まずは注文住宅の国語辞典で書かれている定義です。
■注文住宅とは? 施工主(施主・家主)が設計事務所・昔は大工、工務店やハウスメーカーに依頼し、既に用意してある土地に家屋を建築させるもの。
つまり、第三者に住宅づくりを依頼(注文)することです。
同じく、国語辞典で 注文 を調べてみると次のとおりです。
■意外と見過ごしがちな 注文 の本当の意味とは? 品質・数量・形・寸法等を指定して、作らせること。
つまり、施主が構造や間取り~デザインや窓の寸法までを指定して、ハウスメーカーや工務店に作らせることが本来の注文住宅となります。
完成したあとに、設計士がこうしたけど不便! というのは本来は違うということです。
意外とこの認識をもっていない方も少なくはありません。
よくわからないからハウスメーカーや設計士にお任せという方もいらっしゃいますが、長く暮らすのはあなたやご家族です。
やり直しができるものであれば、作り手にお任せでも良いのですが、やはりある程度の知識を吸収しながら、自分達にとって一番適切な間取りや部資材の指示ができるようにしておきたいものです。
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なんでなんで さんへ
ご質問の「注文住宅って何?」に関する回答は以上です。
施主が窓の位置・開き方・寸法を決めたり、外観や設備・部資材を指定する言っても、確かに注文住宅は複雑で決めなくてはいけないことも多いです。
今から少しずつ勉強していくと良いと思いますが、将来、家を建てるにはまず、本当に信用でき、相談できる家づくりのパートナーを探すことが重要です。
ハウスメーカーや工務店であれば、なんでなんで さんにとって、最適な営業担当者を選ぶことが家づくりの成功に直結します。
よりよい家づくりを。
ユーム 永野
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