鎌倉でセカンドライフを愉しまれているJさんのお住まいを見学してきました。

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今回は良く晴れた日に、とても久しぶりに鎌倉のJさん宅にお伺いさせて頂きました。

 

 

歴史的に由緒ある地からすぐ近くの、静かな場所。

 

この外観を見て、当時の楽しく打合せした事が脳裏に蘇ってきました。

 

会社を定年退職されたJさんご夫妻のセカンドライフを過ごすお住まいですが、インテリアや空間などお若い方にも参考になると思います。

 

早速玄関に入りますと、正面にコンソールが。

 

 

コンソールには色々な意味がありますが、「慰める」「元気づける」という意味があります。

 

まさに玄関にふさわしいのではないでしょうか?

 

写真は無いのですが、玄関の土間タイルは左横に広がっていて、くつろぐ事ができるテーブルと椅子があります。

 

最近通り抜けできるシューズクロークがとても多いです。

 

勿論、その良さはあるのですが、どうしてもドアと壁で収納スペースが区切られてしまうので、玄関ホール自体の幅があまり取れないケースも多いのですが、ゆとりのある玄関も素敵ですね。

 

勿論、玄関脇にも収納を用意しており、その外側はお庭用の外部収納となっています。

 

 

適度な量の金の真鍮入りのリビングドアを開けるとこちら。

 

 

正面のアーチの窓からは食卓に朝陽が入ります。

 

右側は南側ですので夕方まで陽が入るリビングダイニングです。

 

とても心地よい空間。

 

リビングはより寛ぐことができる様にカーペーットを選ばれました。

 

ドイツ出身のJさんの身長が190㎝もありますので、当初は吹抜けをご提案したのですが、どうも高い空間は落ち着かないとの事でした。(一階の天井高は2m60㎝です。)

 

人それぞれですよね。

 

南側には建物が無いので、吹抜けがなくても明るい空間となっています。

 

 


 

アーチとシンメトリーのニッチ(飾り棚)が効いていますね。

 

こちらは私の手描きプランをJさんに採用して頂き、設計士に詳細設計してもらったものですが、こちらにはこの飾り棚の奥行感がちょうど良いかなと感じて提案を致しました。

 

ダイニングは30㎝角のタイル仕様。これはJさんご夫婦のこだわりです。

 

 

実はご契約の時に、私は契約書を忘れるという大失態を。

 

その時にはご料理とワインを用意して頂いており、気持ち良くほろ酔い状態でしたので、当時の上役に契約書を届けてもらった事を思い出しました。(良い子の営業マンさんは契約時にお酒飲んではダメですよ。)

 

不完全過ぎる私の、いくつかの語り草のうちの一つとなっています。

 

それにしてもとても楽しく、料理もお酒もとても美味しいご契約でした。

 

右側(南側)はJさんのこだわりでカーテンボックスをご希望されていたのですが、よりすっきりするかなと思い、構造躯体で造作をさせて頂きました。

 

シェードカーテンの交換がしやすく手作業空間のある奥行となっています。

 

そして、植栽コーナー。植物が室内にあると、うるおいがでますね。

 

左脇には、ワイン等の収納と飾り棚。

 

 

四角の空間よりも、こういう水平ラインのカウンターや奥に造作空間がある方が、奥行を感じる事があります。(ただし、空間によっては逆効果になる場合もありますのでご注意ください。)

 

この左側の壁側にはキッチンです。

 

 

 

 

このLDから見えないキッチンは奥様のこだわりです。

 

オープンキッチンが全盛の時代ですが、この様な個別空間のキッチンは次の様なメリットがあります。

 

・料理に集中できる

・常に台所が片付いているとは限らないので、食事時などリビングダイニングがスッキリと落ち着く。

・魚焼きなどの匂いが食卓や他の部屋にまわり難い

・壁面が多いので収納を多く取れる。

・ダイニング側の壁を飾りスペースにできる。

などです。

 

キッチンの位置は北側ですが、両面に窓があり、全体に白色を選ばれたので、暗くなくて良かったです。

 

 

写真ではわかり難いのですが、この扉が美しい。

流石、カッシーナのキッチンです。

ここはJさん、サッカーのライバル国、イタリアを選ばれました。

 

カッシーナは17世紀、イタリアに誕生。家具業界において数少ないリーディングブランドとして世界中に知られています。完成度の高さとデザインの美しさは際立つものがあります。

 

ウチは、ベッドがそうですが、やはり作りもしっかりしてますね。

キッチンもバリエーションが豊富で、日本でも実績があります。

 

壁はお好きなタイルを選ばれました。

 

食洗器はやはりドイツ人Jさん。

ミーレです。

 

キッチンの横には大き目のパントリーです。

料理好きのお二人には必需ですね。

 

 

 

こちらは、一階の化粧台です。

 

 

角とボーダーのタイルがステキです。

奥のトイレと一体空間ですので広い空間です。

 

幅が広い洗面化粧台にオブジェを置きたいというのもご夫妻の当初のご要望です。

 

 

 

 

 

そこから繋がっているゲスト用のお風呂です。

 

 

 

こちらは、東京のショールームにご一緒に行って、オーダーのお風呂とタイルを楽しく選んで頂きました。

 

そしてこちらが、そのタイルです。

 

 

 

 

 

右側の壁の凹み(タイルニッチ)は通常の石鹸やシャンプー用の棚よりも掃除がしやすいという事でご主人のこだわりです。

 

因みに、シルバー色の手摺よりも白い樹脂の手摺の方が、スケール(水垢)が付きにくいという事も綺麗好きなご主人からのご希望です。

 

Jさんご夫妻とのお打合せからも色々な事を学ばさせて頂きました。

 

 

リビング階段には私からのご提案の四角にり抜いた壁です。

 

 

北側のやわらかい明るさを少しでも感じて頂ければと。

 

ただ穴を空けるだけではなく、Jさんのインテリアに合わせてドア枠(ケーシング)を利用した額縁の様になっています。

 

場所がわかってしまうので写真は掲載しませんが、歴史的遺産を望む事ができる窓のある階段を登りきると、広めの多目的コーナーです。

 

 

ハンモックは常駐されており。全館空調ですので、いつここに来てもエアコンや床暖房のスイッチをつけ、冷暖房が効くまで待つ必要がありませんので、いつでも快適です。

 

ぼんやりと空や雲の流れを眺める事ができます。

 

写真に見える電線は鎌倉名物のリス専用の道となっています。

 

実際に滞在中もリスの可愛い姿を2度も見る事ができました。

 

 

こちらはファミリーコーナーの北側です。

 

 

 

一階と空気が繋がっていますが、真冬も快適です。

 

この部屋の右側には扉で隠す事ができる洗濯機、シンクコーナーとアイロン台などの収納です。

 

勿論? Jさんはミーレの洗濯機を選んでいます。

 

2階で洗い、干して、クローゼットにしまうらくらく動線です。

 

扉を閉めても通風が出来るようにしてあります。

 

 

このファミリーコーナーの片側は主寝室とそこから出入りできるプライベートのお風呂、洗面、トイレで、写真はありませんがとても綺麗でした。

 

ファミリーコーナーの反対側はご主人の広い書斎(趣味)コーナーとなっております。

 

 

近くの鶴岡八幡宮内の舞殿にて、フラを踊ってきた妻と生徒さん二人も合流。

お邪魔させて頂きました。

 

 

 

美味しい紅茶と有名なパティシエのケーキやキッシュを頂きました。

 

 

本当に美味しかったです。

 

 

とても楽しい会話に花が咲き、素敵な時間を過ごす事ができました。

 

本当に感謝です。

 

こちらは、打合せ時の模型です。

 

 

 

 

夫婦二人のお住まいですが、プライベート空間もあり、スッキリしていて温かみもある理想的なお住まいです。

 

帰りは、楽しかった余韻とおもてなしへの感謝を、みんなで感じ、語らいながらのドライブとなりました。

 

住宅業界を第一希望とする学生さんや転職希望者の方は年々少なくなっていますが、様々なご家族の人生の一部に触れる事ができる、その方々の舞台を一緒に築くこの仕事は、本当に仕事冥利を感じる事ができる職業だと思います。

 

(けん)

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