こんばんは。 やっと最近ですが、家事0から35へと変貌を遂げた ユーム 永野です。
35と言うのは、家事全体のなかのわたくしめの分担割合です。(本当は40は言っていると思うが、ここは謙虚に・・)
ですので、夫の家事参加率50を超えているご家族はここは読む必要はありません。(いや恥ずかしいので読まないで)
私はサラリーマン時代の後半10年以上は、自分の時間を獲得してきたタイプなので、いわゆる社畜とは違うタイプでした。
つまり、プライベートの時間はあった。でも、ほぼ家事ゼロ的な妻からの評価。
妻のゼロ評価の理由はこちら。()内は僕のつぶやき。
・通勤途中のゴミ捨ては家事にあらず、単なるついで。(たしかに)
・たまの掃除や食器洗いや洗濯もの干し・たたみは、たまたま。たまたまは気楽よね。(これは家事していたつもりだったのでショック!)
・自分の靴磨きは、単なるあなたの身支度。歯磨きと一緒。(ごもっとも)
・年間50回ほどのBBQの準備から連続焼き焼き、お酒のサーブに後片付けのぜーんぶ、あなたの趣味でしょ。(そうですけど、奥さん楽でしょ。実際、楽でしょ)
・季節ごとの一斉掃除や年末の大掃除は、あたりまえ。(これも家事評価ゼロなの!?)
・庭掃除や植栽の手入れは、あなたの趣味でしょ。あなたがやりたかったのでしょ。(・・・・・)
夫の立場から言うと、仕事で頑張っているから家でものんびりしたいのです。
確かに、他の社員から見れば仕事は時短でしたが(文句言われない成果は出していましたよ。念のため)、とは言ってもこの注文住宅の業界も夜遅いので、帰ったらぐったり。
因みに、妻はフラ(ダンス)の先生。僕からすると、趣味が仕事でいいねと。妻からは、あなたも家づくりの仕事好きなんでしょと。(間違いないが・・)
って感じで。
僕の家事の参加度合に関しては、連れ合いの満足度も低く、私の承認欲求も満たされてないという負の状態でした。
ここでわかったのは、評価の低い家事お手伝いがあること。
具体的には、
・たまたま時間があるから食器洗いや掃除をしたというのは、評価が低い。
・雨が降ってきたから洗濯もの取り込んだは、たまたまそこにいたから評価が低い。(逆に雨に気づかないで洗濯もの濡らしでもしたら、もう大変。ハイリスク・ローリターン)
・通勤時のゴミ捨てやお買い物はついでだから評価低い。(スイーツのおみあげはそれはそれ。)
・共通の場所であっても夫が好きな庭やメダカの水槽などの掃除は、たとえ家族が一緒にたのしんでいても夫の趣味の範囲とされる。
・BBQは終始男仕事だから手伝いではない。
など家事評価が低いお手伝いがあるということがやっとわかってきました。
やっぱりどうせやるからには、奥様の満足度もあがって、夫の承認欲求も満たされた方がいいですよね。
その為には、たまたま感のある家事ではなくて、固定担当として請け負うことが効果的と気づきました。
特に奥様が面倒に感じている家事を継続的に請け負うことが一番パフォーマンスが良い。
ウチの場合は、妻は料理が好き且つ得意なので、僕は後片付けを固定担当しています。
でも、これ注意点がわかった。
妻は料理が得意なので、仮に15分程でちゃっちゃっと夕飯作ってくれる事も多くて、後片付けに同じぐらい僕が時間がかっかっても、家事分担率は半分と妻には評価されないってこと。
それは、仮に妻は冷蔵庫の在庫を見てパパっと料理のレシピが浮かんでも、そこはクリエイティブな付加価値があるからなんでしょうね。
そこで、妻が面倒なお風呂や排水口の掃除。トイレの掃除を担当しました。
これは妻の満足度もUP.
やっぱりたまにいろいろと手伝うよりも、ルーチンワークを分担する方が良いみたい。
サラリーマンの方は勤務日は、忙しくて大変でしょうが、お風呂入った時に排水溝だけ拭き洗いするとか、朝起きたら30秒キッチンの排水口を磨くとか、仮に1分でできることでもでも継続的にやると奥さんの評価UPになりますよね。
そして休日は家事のお手伝いをしている方も最近は多いですが、特に奥さんが面倒と感じている事を継続担当すると効果的です。
同じことやれば慣れるし、工夫が生まれて時短にもなる。
仕事で稼いでくるのは当たり前。
奥さんの笑顔が家族の笑顔。
自分の生きる栄養になるから頑張っていきましょう。
次回は、夫目線で妻にもの申したいと思いまする。
ユーム 永野
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