どうも。ユーム 永野です。
今回は、ニックネーム 和モダン建てるぞ さんからの質問です。
「契約前ですが、何か気をつけることありますか?( すみません急いでまして・・)」
このことについてです。(和モダン建てるぞ さんには既にメールにて回答済みです。)
それではお伝えします。
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和モダン建てるぞさんへ
詳しい状況がわからないのですが、急ぎとのことで一応ポイントのみお伝えしますね。契約前なので、資金計画や間取りなどは特に問題無いと判断されているという前提です。結論です。・見積内容で分からない項目は無いかを再確認する。(設備や部資材もビジュアル的にも機能面も確認しておく。まだ決めきれない場合はどういうものが、見積の金額内で選べるのかも確認しましょう) ・「契約後に金額あがらないですか?」と聞くのではなく、「建物で金額があがるとしたらどういうところがありますか?」と聞く・できれば、間取り・窓・設備・部資材・外観・照明・カーテン・付帯工事・諸費用・税金面それぞれ分けて確認するとよい(普通車何台分も出費して、なかなか買い替えできるものではないので確認して当然。憶することは無いです。普通は丁寧に教えてくれます。) ・答えがでてきても、「他にはないですかね」と聞く(問い詰めるのではなく、明るい雰囲気で聞きましょう。) ・今一度、もしもう少しお金をだせたとしたら、〇〇さんならどういう間取りにしたり、設備入れたりしますか?」と営業マン、設計士それぞれに聞く(本当はこうしたほうがいいという本年も聞き出せ、より良い家づくりの参考にしましょう。) ・相手の表情も読み取り、表面的に話をしている感じであれば要注意。(契約後こそ重要です。詳細打ち合わせによる最終決定や各種の段取りなどに影響するので、担当として不安であれば担当変更も考慮してもよいぐらいです) ・今のプラン、外観、仕様部資材において、30~50年間のメンテナンス費用の概算予測を確かめる(外観形状や、仕様部資材によってもっとメンテナンス費用を抑えられる場合もありますので、聞いてみましょう。設計士や営業マンは詳しくない人が多いので、「アフターメンテナンスの人に確かめて頂けますか?」と聞くとよりよいです。) ・営業マンや設計士がどういうマイホームでどういう暮らしをしているかで、上記の意見は違う、絶対ではないと心得る・住むのは自分達。自ら図面に家具を置き、どういう照明、どういうカーテンやブラインドにするかなども想定する。24時間、各季節、子供の成長や自分達の年齢の積み重ねも考慮して、本当にこの間取り・窓の大きさ、開き方、採光、遮音性などで良いかを今一度見直す。・契約書と保証書のひな型を事前に確かめ、わからないことがあれば事前に聞いておく
・契約後のスケジュールを確認。特にいつまでに何を決めないといけないのか? 支払いや住宅ローンの本申込などを確認しておく。
まだまだありますが、取り急ぎ、以上が契約前に気をつけたいこと、確認したいことです。
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和モダン建てるぞ さんへ
お急ぎとのことで間に合いましたでしょうか?
仮にハウスメーカー(工務店?)に値引条件やなにやらで急がされているとしても、きちんと確認すべきことは確認しましょう。
車を買うのとはわけが違いますよね。
契約前は一生懸命な営業担当者も契約後はそうではななくなるというケースもあります。
一度決めるとなかなかやり直しがきかないのが、注文住宅です。
和モダン建てるぞ さんご家族が、住宅メーカーとお互いに細部まで確認することで、あとで聞いていないとか、いや説明したのですが(文章に書いてますが)などと相対するような関係にならずに、契約後も住んだ後も笑顔の関係になりますように願っております。
今大変な時ですが、幸せのマイホームが待っています。
頑張ってください。
ユーム
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