どうも。ユーム 永野です。
今回は、ニックネーム 右クリック さんからの質問です。
「家を建てるのに、自己資金っていくら必要ですか? 」
このことについてです。(右クリック さんには既にメールにて回答済みです。)
これは、ユームの相談でもとても多いので、実は記事としてまとめています
手元に残しておくべき金額についてもここでわかりますのでよろしかったらどうぞ。
でもせっかくなので、ここでまとめをお伝えしますね。
※ご質問者の個人情報に係わる事は削除又は変更してお届けします。
結 論
家を建てる際の自己資金額と手元に残す金額 |
【手元に残すお金】□出来れば6か月分の生活費+必要となりそうな費用分の現金を手元に残しておく事が理想です。 □それが無理であれば、万が一に備えた医療保険や生命保険の見直しも検討しましょう。
【土地代への頭金と自己資金】□土地購入の場合の自己資金は土地代には最低100万円の頭金(契約金)+登記費用や仲介手数料など諸費用が必要です。頭金を含む自己資金の目安は200万円以上です。
【建物代への頭金と自己資金】□建物関連に対する自己資金は最低100万円の頭金(契約金)+ローン額に組めない諸費用が必要です。頭金を含む自己資金の目安は200万円以上です。 □住宅ローンによってローンの対象とならない、自己資金が必要な項目が違うので、それを把握する事も必要となります。 ⇒ローンの対象にならない項目についてはこちらに記載してあります。注文住宅の価格【トータル費用の具体例】結論は約20秒
※上記自己資金が難しい場合□上記の自己資金の最低額が難しい場合は、収入の安定が大切となります。場合によっては夫婦共稼ぎも視野に入れる必要があるかもしれません。いずれにしても建てたいハウスメーカーかU-hm ユームに早めに相談しましょう。 □上記の自己資金の最低額が難しく、計画を延期する場合は、機が熟すまでまずは今のお住まいの防災対策をしましょう。貴方やご家族の為に仕事の事など、今後どうすべきかを前向きに考える良い機会としたいものです。
※自己資金にゆとりがある場合□自己資金にゆとりがある場合は、住宅ローンの金利とその他の投資などを比較し有効な資金の投下を考えたり、専門家やU-hmユームに相談する事をお薦め致します。
※親からの援助に関して□相続税対策として、ご両親や祖父母から家づくりの援助を頂くメリットがある場合もあります。親にマイホーム計画を事前に伝え、援助の有無も確認しておきたいものです。
※勤務医の方へ □将来医院などの開業の希望がある場合は、その際に自己資金が約2割以上必要であったり、先に住宅ローンを組まない方が良い場合も多いので、金融機関かU-hm ユームに相談される事をお薦め致します。
|
右クリック さんへ
右クリックさんの状況がわからないのですが、自己資金に関するまとめを添付しました。
詳細は、「家を建てる際の自己資金。現金は手元にいくら残すべき」の記事がより参考にして頂けると思います。
必要な自己資金額を確認した上で、今から家づくりをした方が良いのか、数年後の方が良いのかを決めましょう。
家賃や建築費の上昇や金利が上昇した場合との比較をするのもポイントです。
今のお住まいが大きな地震に襲われた場合の安全性なども考慮して頂いたほうが良いと思います。
右クリックさんが、良いタイミングでスタートされることを願っております。
ユーム 永野
※ご自身の状況に合わせて、もう少し詳しく自己資金や住宅ローン、家づくりのことを知りたい場合は、コチラからどうぞ。
こちらはより詳しい個別相談なので、さすがに匿名では無いのですが、営業一切無しの無料です。
⇒もう少し具体的な相談はコチラ。ユームの【家づくり初期相談】(無料・営業一切無し)
▼みんなが参考にしている人気記事
■住宅展示場見学のコツ
■ココだけの土地探しの必勝法!
■おすすめのハウスメーカーは?
|