こんばんは。 家事分担0から35%が安定してきた ユーム 永野です。
今日は1世帯4LDKの設計図(間取り)とそれに対しての注意事項(セカンドオピニオン)を参考までにお伝えします。
1世帯の間取り例と注意事項 |
北道路に対する大手ハウスメーカーのプランを例にあげてみます。
■建物
・1世帯用2階建て
・延床面積約116㎡、約35坪
■間取りのご要望の抜粋
※1階部分のみを抜粋
・1世帯
・シューズクロークはウオークインタイプでなくて良い
・対面キッチン
・リビング階段
・和室からリビングを通らずに水回りに行けること
・お仏壇・神棚不要
・和室とリビングは一応つながっている程度で良い。
・吹抜けは不要。
・和室とリビングの繋がり感はそれほど無くて良い。
・TVは将来50インチ型を想定
・LD(リビングダイニング)のどこかにパソコンカウンターが欲しい。
ユームが行っているセカンドオピニオン(間取りの注意事項)の事例も1階部分に対する抜粋ですが添えていますので、ご参考にして頂ければと思います。
少しはご参考となりましたでしょうか?
実はまだまだもっとこうした方が良いということがあります。
ユームのサービスではそれを実際にフィードバックしております。
今月待つにお引渡し予定の方は、プランをユームで書き直したものが採用となっています。
かなり優秀な設計士のプランでも、特に契約前の設計図に関しては平均的に10箇所ほどはどうしても気になることがでてきているのが現状です。
注文住宅はハウスメーカーと契約をしてから、詳細打合せとなるというのがハウスメーカーの言い分ではあります。
ただこの注文住宅の業界は、契約後に金額がかなりあがったということが多いのが実態です。
基本的にハウスメーカーが出精値引きをできるのは契約時のみです。
もし、契約後に金額が上がった内容を契約時に入れていれば、その分が値引の対象になる訳です。
その値引き分で、ひょっとしたら、
「もうちょっと収納を広くできた!」
「キッチンをワンランクグレードアップできた!」
「65インチのTVが買えた!」
「バルコニーに屋根が付けれた」
などができたということもある訳です。
それでも、契約後に金額あがっても納得しているから大丈夫という人も少なくはありません。
確かに、お金で解決できれば問題ありませんが、契約後の最終決定前のプランでも、第三者だから気づくという点が少なくとも3箇所から5箇所はでてきています。
その内容は住んだ後にここはもっとこうした方が良いのでは?という内容です。
注文住宅はオーダーメイドが魅力です。
お住いになるご家族によって、最適なプランや注意事項は変わってきます。
基本的に施主とハウスメーカーとの口頭のやり取りをベースとして、ゼロから100のものを創りあげる必要があり、非常に難易度が高いと言えます。
ハウスメーカーだから大丈夫、一級建築士のプランだから大丈夫という事は残念ながらございません。
まずは、契約前に十分な検討をされることをおすすめ致します。
ユーム 永野
追伸
ユームでは、施主経験もあり、100通り以上の注文住宅のトータル的なお手伝いをしてきた専門家のみが、あなたの間取りに対してセカンドオピニオンを無料提供しています。(ユームの紹介扱い以外の住宅メーカーのプランへのアドバイスは有料ですので、ご相談内容に合わせて見積をご提示していますので都度ご相談ください。)
ご興味ある方は、それぞれの家づくりの段階別に無料サービスを用意してますので こちらをどうぞ
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