注文住宅ってどこまで自由にできるの?|家づくり質問箱の回答

U-hm住宅展示場 ハウスメーカーと住宅ローン徹底比較

 

どうも。ユーム 永野です。

今回は、ニックネーム 世界で一つ さんからの質問です。

 

すごい名前ですね!

 

「注文住宅ってどこまで自由にできるのですか?」

 

このことについてです。(世界で一つさんにはメールにて回答済みです。)

 

それではどうぞ。

 

 

開け!

ユームの質問箱

※ご質問者の個人情報に係わる事は削除又は変更してお届けします。

回答(結論)

 

・注文住宅は本当の自由設計ではない。

・完全自由設計とうたっている施工会社はやめた方がよい。

・それでも注文住宅では世界で一つの家づくりはできる。

・どこまで自由にできるのかは工法によって違う(主要な部分を工法別にご紹介)

 

 

 

世界で一つ さんへ

 

早速ですが、「注文住宅ってどこまで自由にできるのですか?」のご質問について

 

注文住宅は自由設計なのか?

どこまで自由に設計できるのか?

 

に分けてお伝えします。

 

 

注文住宅は自由設計なのか?

 

まず、注文住宅=自由設計なのか?についてです。

結論は二言です。

 

・注文住宅は本当の自由設計ではない。

・完全自由設計できるという施工会社はやめたほうがいい!

 

 

ここでは、法規制などの外部要因による設計の制約は無いことを前提とします。

 

残念ながら、現在の技術では構造強度を保つためには制約があり、完全な自由設計とは言えないです。

 

家を着工する前に、建築確認申請を出し、検査機関の承認を得ないといけないのですが、主たるハウスメーカーはそのチェック基準をはるかに上回る自社基準を設けています。

 

それは、今までの震災被害の教訓から、各社が必要であると判断しているからです。

 

逆に、ウチはほんとに自由設計です。もちろん、建築基準もクリアしています。という会社はやめた方がいいと思います。

 

建築基準をクリアできたとしても、安全とは言えないレベルであることはこの業界にいる人間は知っているはずです。

 

実際、2016年の熊本地震では、少し厳しく改変された新耐震基準の家が倒壊しています。

 

ただ、建築基準をあまり厳しくしてしまうと、それをクリアするために多大な労力とコストがかかってしまうハウスメーカーや工務店は非常に苦しみ、潰れてしまうところも少なくないでしょう。

 

建築基準はあくまでも最低基準と思ったほうがよいです。

 

完全な、またはそれに近い自由設計は無いということをまずはお伝えしておきます。

 

注文住宅はどこまで自由に設計できるのか?(工法別にご紹介)

 

世界で一つ さん というネーミングなので、きっと世界で一つの家を建てたいのかと思います。

 

前章では注文住宅は(真の)自由設計では無いとお伝えしました。

 

でも大丈夫です。

 

注文住宅は建売と違って、ほとんどの方が世界で一つのマイホームを建てることができいます。

 

ただどこまで自由にできるのか? ですよね。

 

これは、文面でこの無料の質問箱で表現するのは難しいのですが、一番荷重がかかり、制約を受ける1階部分の自由度についてお伝えします。

 

<壁位置の自由度>

・木造軸組工法の場合は、比較的自由に設置できる。

・2×4、2×6工法の場合は、外壁は約22㎝間隔、室内側は約11㎝間隔で移動・設置できる場合が多い。

・鉄骨工法の場合は、外壁、室内の構造上主要な壁は、約20㎝又は30㎝間隔で移動・設置できる場合が多い。

・RC造工法は、現場施工であればかなり自由。工場で製作のPC板を組み合わせる場合は制約が多い。

 

<空間の幅/壁と壁、柱と柱の間隔>

・長方形の空間では、その短辺の幅は4.5m前後までの住宅メーカーが多い。空間の中のどこか一部に柱や壁があればもっと広くできる。

 

・RCは10m以上もできる場合も。

 

<コーナー窓/壁の出隅(角)に柱が無い構造>

・RC・鉄骨・木造軸組工法とも施行できるところが多い。

・2×4、2×6工法は不得意、又は付加のところが多い。

 

<開口部>

・工法問わず、窓などの、柱や壁が無い開口の横幅が最大で7m前後までの住宅メーカーが多い。

・RCは10m以上も。

 

<天井高>

・天井は2.6m、2.7m、又は3mまでの住宅メーカーが多いが、一階の一部分だけの天井高を3m以上にできることも多い。

 

<R壁/丸みのあるカーブした壁>

・外壁に関しては木造軸組・2×4(6)・特にRC工法は得意とする。鉄骨工法も対応している会社もある。

・室内は対応できる会社も多い。

 

<設備や部資材・建具>

・一般的に工務店の方が自由度が高い。

・大手ハウスメーカーの場合、PL法や保証の関係上、製品検証済みのものを大量発注でコストダウンしているので、選べるものに制約がある場合がほとんど。(大手でもメーカーによっては選べる種類は多い。)

 

ただし自由度に関しては知っておきたい注意事項があります。

 

| 注文住宅の自由設計度の注意事項

 

各社、標準設計、又は経済設計というものがあります。

例えば、窓の開口幅が7mまで可能としていても、4m以内であれば標準設計で経済的ですが、7mにすると構造補強に約50万以上かかるという場合もあるわけです。

 

室内の壁をRにすると全体で10万以上かかる場合もあったり、標準天井高が2.6mなのを3mにすると面積によっては100万以上あがる場合もあるので注意が必要です。

 

また、企画品や経済設計商品では、コストダウンのために、設計の自由度や選べる設備・部資材の制約は大きくなりますので、事前によく確認しましょう。

 

まとめ

 

 

・完全な自由設計というのは無い。またはおすすめしない。

・注文住宅は設計に制約はあるが、世界で一つの家をつくれる。

・各社標準(経済)設計があり、それを超えて自由度を増すとコストアップとなるので注意が必要。

 

どこまで自由にできるのかは、その住宅メーカーと予算次第で変わります。

 

将来、世界で一つさんが、どんな家を建てたいのか? ということと、予算をまずは決め、各社にそれを提示して、相性が良い会社がきっと見つかることを願っています。

 

当サイトでも今後少しずつですが、参考となる情報を増やしていきます。

 

ユーム 永野

 

 

追伸

僕は住宅メーカーに入ったばかりの頃は、会社が自由設計と言っているのに全然自由に選べないじゃないと、お客さんにがっかりされてしまうことが何回もありました。

今もなお、ユーザーさん(お施主さん)がやりたいことを実現したいという思いと、各社の保証や制約、予算の問題のなかで、常にベストなものを探し求めています。

 

きっとこれからもずっと。

 

 

こちらもご参考にどうぞ。

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