
どうも。ユーム 永野です。
今回は、ニックネーム きたワカ さんからの質問です。
「 結局鉄骨と木造のどっちがいいのですか? 」
このことについてです。( きたワカ さんにはメールにて回答済みです。)
さっそく結論をどうぞ。
ユーム代表永野の簡単な自己紹介です。
はじめまして
U-hⅿユームの
永野です
レストラン・病院の厨房の一分一秒を争う動線設計と菌の抑制提案を5年。
住宅ローンから注文住宅のトータルサポートを18年。
施主の立場経験を2回。
妻に家事をしていると認めてもらって? 1年。
賃貸別荘を満室運営9年。
マイホームを楽しんでいるハワイ島大好き大人サーファーです。
「U-hmとは? 代表 永野について」
「何故このサービスを始めたのか?3つの理由」はこちらをどうぞ。
※ご質問者の個人情報に係わる事は削除又は変更してお届けします。
回 答 |
| 鉄骨と木造結局どっちがいいの?
【 結論 】
・鉄骨と木造どっちが良いという時代ではなくなっている
・今まで以上の地震がいつ来るかわからない
だから耐震性能が持続できる会社であれば鉄骨でも木造でもどちらでも良い
・メンテナンスコストをより抑えられる会社を選ばないとあとで大変
・今後年間数十万戸の新築がなくなる中で、生き残れる会社を選ぼう
そのためにAIによる効率革新と海外の戸建て事業で成功できる企業を選ぶべき
それではどういう住宅メーカーを選ぶべきか?
もう少し詳しくお伝え致します。
【 鉄骨? 木造? こんなハウスメーカー・工務店を選ぶべき】
・下記のような企業力と構造施工ができるハウスメーカーであれば、鉄骨でも木造でも良い。
・一部の部品のみの耐震性実験ではなく、家全体の実大実験で耐震強度をテストしている会社を選ぼう。
その実験の地震波が建物被害率の高いものであればより信用できる。
・同じ震度7でも建物被害率が少ない地震波と熊本益城町を襲った全壊率が高い地震波がある。
今後いつどこにその様な地震波が来るかを断言し、保証できている研究機関はない。
熊本でもその様な地震が来るという予測はなく、震度6前後の地震が来る確率も低い予測であった。
その様な地震が来た際に、その地域のハウスメーカーや社員も被災者となる。
例え家が潰れていなくても、周りが倒壊し、平行間隔が無くなった状態で、真夜中も何度も突然に余震が来ると普通の精神状況ではいられないというのが実際の被災地の声であり、学ぶべきである。
大きな震災時に他県からアフターフォローが見込めるような組織力がある企業を選ぶことがより安心につながる。
そして直営部隊の拠点が日本全国に多いほどその企業機能も生き残れると言える。
・家を本当に長持ちさせるためには、施工技術が各現場でばらつきが無く、検査体制がしっかりしている会社を選ぼう。
基礎用生コンの湿度や温度対策、ジャンカ(生コンの充填不足)対策から始まり、ボルト締めや金物固定、防水や断熱施工など現場によることが多い。
人間はミスをする生きもの。
各部分の錆対策や防水性能がある部材を使用していても、現場施工が悪ければ長持ちしない。
施工訓練や技術基準、検査体制が整っていて、各現場でより均一に工事できる会社を選ぼう
・鉄骨でも、木造でも、ある部分だけのサビや腐れ対策では不十分。
基礎や柱、壁、天井やそのジョイント、サビや腐れ、そして壁内、天井内結露対策など、家全体の耐久性に関して、研究開発している会社を選ぶべき
・昔からどの住宅メーカーの営業マンもウチの家は50年、100年持ちますなどとPRしてきたなかで、日本の家の建て替えまでの平均寿命は約27年前後。ウチの実家も約28年で建替えせざるを得なかった。
ただ長持ちするだけではなく、将来に渡りメンテナンス費用を抑えられる会社を選ばないとあとあと膨大なお金がかかる。
営業マンが作成したようなツールや言葉ではなく、
その会社が正式に作成した「長期メンテナンスプログラム」上の費用やその内容を確認して、
少なくとも平均余命(その人がそこまで生きた状況での寿命なので平均寿命よりも長い)までのメンテナンスコストを抑えられ、そのことに信用できそうな企業を選ぶべき。
・2025年前後には、今より30万戸前後の新築がなくなることが確実視されている。
この業界もいよいよ淘汰される。
他の多くの業界は既に淘汰され、大手数社が生き残っている。
今後はAIを中心としたioT化による効率革新ができ、海外で成功できる企業が生き残る。
どの会社も長期保証やアフターメンテナンス体制を訴求しているなかで生き残れる企業を選ぶべき。
以上が【鉄骨? 木造? こんなハウスメーカーを選ぶべき】のまとめです。
【 ハウスメーカー選びで後悔しないために一番伝えたいこと 】
きたワカさん ご家族が、後悔しないためにユームが一番伝えたいことは、優先順序を間違わないで頂きたいということです。
上記のことを優先順序第一位としてハウスメーカーを選び、その会社で自分達の予算にてベストな提案を引き出して頂きたい。
そう願っております。
ユーム
追伸
今日も2つのご家族がそれぞれ楽しく、健やかに暮らせるイメージで間取り作成します。
あと3家族のハウスメーカーのプランチェックです。
みなさんの将来を楽しく想い描き、家づくりのお手伝いができるのは、本当に天職と思えるほど楽しくてしかたありません。
皆さんのお子さんやお知り合いの方で家づくりや設計が好きな方がいらっしゃいましたら、とてもやりがいがある仕事そうだとお伝えくださいませ。
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