
どうも。ユーム 永野です。
今回は、ニックネーム きたワカ さんからの質問です。
「 結局鉄骨と木造のどっちがいいのですか? 」
このことについてです。( きたワカ さんにはメールにて回答済みです。)
さっそく結論をどうぞ。
ユーム代表永野の簡単な自己紹介です。
はじめまして。U-hⅿ ユーム 永 野 とはこんな人物です。
現一部上場OA企業で新人約100人中トップセールス
ニュービジネス協議会理事(当時)の方の新規起業をNO2として最初から手伝うも失敗
(トップ逃亡。数百万円貸したお金も戻らず、給料も数か月無し。いい勉強料と思いこむしかなかったです。トホホ)
外資財閥系情報サービス企業で約300人中トップセールス
(と言っても、この頃はまだまだ仕事の本質が分かっていませんでした。
根性だけはあったと思いますが、めちゃくちゃ半人前の営業担当者でした。
広島に新設の営業所長となり、超ド級のブラック企業を新拠点から改革しようとしました。が、力不足で失敗。所長を降ろされ退職。人生で大きな挫折感を味わいました)
レストラン・病院の厨房の一分一秒を争う動線設計と菌の抑制提案を5年
(これはとても勉強になりました。特にO157を削減する提案は重要な仕事だと思います。が、厨房から見る華やかなレストランの客室がなんとも輝いて見えたことか。一生の仕事として、空間やインテリアのトータル的な仕事がしたくなりました。)
住宅ローンから注文住宅のトータルサポートを19年以上
(経営者であった父親から小学生の時に贈られた言葉「一生を貫く仕事を持つことが幸せ」を、大手ハウスメーカー時代含めてやっと体現できているかなと)
施主の立場経験を2回
(注文住宅はまだまだ勉強中。本当に奥深い。)
妻に家事をしていると認めてもらって? 2年
(サーフィンする時間が欲しく、家事の時短化研究中)
賃貸を満室運営10年以上
(ありがたや)
マイホームを楽しんでいるハワイ島大好き大人サーファーです。
(近年は妻ばっかりハワイやら、タヒチやらでうらやましい。70歳になってもサーフィン愉しむぞ)
現在、u-hm株式会社を経営しており、WEBメディア「注文住宅アカデミー」WEB住宅展示場u-hmユームを運営
特に耐震性関連の記事は年間35万回ほど読まれ、国内で注文住宅を建てる数の約半分ほどの読者数を達成(googleアナリティクスによる)
(最初は まったく 読まれていませんでした。うれしい。読者にもスタッフにも感謝)
今も土地購入のご相談やハウスメーカー選び、資金計画、ハウスメーカーのプランなどのご相談や、契約後にプランを最終決定する前のセカンドオピニオンの提供を日々行っております。
ほぼ全国の対応を行ってます。
(おかけ様で多くの方のご相談を受けているので、AIによる注文住宅コンシェルジュ/質問・相談自動応答サービスを本気で導入計画しています。)
※家づくりが大好きなハウスメーカー経験者の方限定で、スタッフ(正社員からホームワークまで)募集中です。まずは募集内容をお問い合せください。
今は白髪を染める時間ももったいないので、もっと白髪あり。
髭も生やしたりしていて、スタッフやサーフィン仲間からの賛否いろいろ。
(最近の研究)
・究極に家事が楽になる新しい仕組み
・家育(いえいく:永野の造語)の仕組み
・家が稼いでくれる新しい仕組み
(今四苦八苦していること)
・注文住宅系youtuberへの挑戦
・赤ちゃん猫育て
U-hm株式会社
本社:東京都渋谷区広尾1丁目7番20
DOTビル2F
※リゾートオフィスあり
※国内ほぼ全域対応
※ご質問者の個人情報に係わる事は削除又は変更してお届けします。
回 答 |
| 鉄骨と木造結局どっちがいいの?
【 結論 】
・鉄骨と木造どっちが良いという時代ではなくなっている
・今まで以上の地震がいつ来るかわからない
だから耐震性能が持続できる会社であれば鉄骨でも木造でもどちらでも良い
・メンテナンスコストをより抑えられる会社を選ばないとあとで大変
・今後年間数十万戸の新築がなくなる中で、生き残れる会社を選ぼう
そのためにAIによる効率革新と海外の戸建て事業で成功できる企業を選ぶべき
それではどういう住宅メーカーを選ぶべきか?
もう少し詳しくお伝え致します。
【 鉄骨? 木造? こんなハウスメーカー・工務店を選ぶべき】
・下記のような企業力と構造施工ができるハウスメーカーであれば、鉄骨でも木造でも良い。
・一部の部品のみの耐震性実験ではなく、家全体の実大実験で耐震強度をテストしている会社を選ぼう。
その実験の地震波が建物被害率の高いものであればより信用できる。
・同じ震度7でも建物被害率が少ない地震波と熊本益城町を襲った全壊率が高い地震波がある。
今後いつどこにその様な地震波が来るかを断言し、保証できている研究機関はない。
熊本でもその様な地震が来るという予測はなく、震度6前後の地震が来る確率も低い予測であった。
その様な地震が来た際に、その地域のハウスメーカーや社員も被災者となる。
例え家が潰れていなくても、周りが倒壊し、平行間隔が無くなった状態で、真夜中も何度も突然に余震が来ると普通の精神状況ではいられないというのが実際の被災地の声であり、学ぶべきである。
大きな震災時に他県からアフターフォローが見込めるような組織力がある企業を選ぶことがより安心につながる。
そして直営部隊の拠点が日本全国に多いほどその企業機能も生き残れると言える。
・家を本当に長持ちさせるためには、施工技術が各現場でばらつきが無く、検査体制がしっかりしている会社を選ぼう。
基礎用生コンの湿度や温度対策、ジャンカ(生コンの充填不足)対策から始まり、ボルト締めや金物固定、防水や断熱施工など現場によることが多い。
人間はミスをする生きもの。
各部分の錆対策や防水性能がある部材を使用していても、現場施工が悪ければ長持ちしない。
施工訓練や技術基準、検査体制が整っていて、各現場でより均一に工事できる会社を選ぼう
・鉄骨でも、木造でも、ある部分だけのサビや腐れ対策では不十分。
基礎や柱、壁、天井やそのジョイント、サビや腐れ、そして壁内、天井内結露対策など、家全体の耐久性に関して、研究開発している会社を選ぶべき
・昔からどの住宅メーカーの営業マンもウチの家は50年、100年持ちますなどとPRしてきたなかで、日本の家の建て替えまでの平均寿命は約27年前後。ウチの実家も約28年で建替えせざるを得なかった。
ただ長持ちするだけではなく、将来に渡りメンテナンス費用を抑えられる会社を選ばないとあとあと膨大なお金がかかる。
営業マンが作成したようなツールや言葉ではなく、
その会社が正式に作成した「長期メンテナンスプログラム」上の費用やその内容を確認して、
少なくとも平均余命(その人がそこまで生きた状況での寿命なので平均寿命よりも長い)までのメンテナンスコストを抑えられ、そのことに信用できそうな企業を選ぶべき。
・2025年前後には、今より30万戸前後の新築がなくなることが確実視されている。
この業界もいよいよ淘汰される。
他の多くの業界は既に淘汰され、大手数社が生き残っている。
今後はAIを中心としたioT化による効率革新ができ、海外で成功できる企業が生き残る。
どの会社も長期保証やアフターメンテナンス体制を訴求しているなかで生き残れる企業を選ぶべき。
以上が【鉄骨? 木造? こんなハウスメーカーを選ぶべき】のまとめです。
【 ハウスメーカー選びで後悔しないために一番伝えたいこと 】
きたワカさん ご家族が、後悔しないためにユームが一番伝えたいことは、優先順序を間違わないで頂きたいということです。
上記のことを優先順序第一位としてハウスメーカーを選び、その会社で自分達の予算にてベストな提案を引き出して頂きたい。
そう願っております。
ユーム
追伸
今日も2つのご家族がそれぞれ楽しく、健やかに暮らせるイメージで間取り作成します。
あと3家族のハウスメーカーのプランチェックです。
みなさんの将来を楽しく想い描き、家づくりのお手伝いができるのは、本当に天職と思えるほど楽しくてしかたありません。
皆さんのお子さんやお知り合いの方で家づくりや設計が好きな方がいらっしゃいましたら、とてもやりがいがある仕事そうだとお伝えくださいませ。
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