ユーザーさんは住友林業と積水ハウスに絞って、プラン依頼をされました。

その２社に絞って、じっくりと打合せをしたいという想いです。

とても堅実な進め方をされたと言えます。

　住友林業を断った理由　

ユーザーさんの印象は、住友林業の営業担当者は実直で、色々と調べたり提案もしてくれるという良いものでした。

この段階ではユームからのセカンドオピニオンもさせていただき、プランもとても気に入っていただいている状況でした。

金額提示の際に急遽上司の同行があり、今月契約をしてくれたら大幅な値引きをしますと強く迫られたそうです。

奥様のご体調も優れていない状況を伝えてあったのにも関わらず、２時間程ずっと詰め寄らた事が一番の要因となり、断りとなりました。

会社も担当者も提案も気に入っていたので、お客さまの体調にも配慮し、もっと不安要素や何か違う有益な提案など、お客さま本位な関係を築く事をしていたら、結果は違ったことでしょう。

全国の住友林業の弊社窓口にこの事をフィードバックさせて頂きました。

　積水ハウスを選んだ理由　

積水ハウスの担当者は知識も豊富でした。

各社実績のある担当者のみを紹介させて頂いたのですが、特に積水ハウスの担当者は報告連絡が一番早く、且つマメでした。

仕事の進め方等、弊社への相談も同様でした。

ユームの見解では、現段階において提案力がずば抜けているとはまだ感じていませんが、常に明るくポジティブで、人の話をきちんと聞き、行動が早い。より信頼できるという担当者だと思います。

仕様部資材などの違いもあり、金額的な最終提示額は今回に関しては住友林業の方がお得な（安い）感じでした。

（積水ハウスは最後の契約直前に、ユームからの紹介扱いということで、さらに良い提案と金額提示をしてくれました。ユームのスタッフも驚くほど頑張ってくれてユーザーさんも大満足なのが嬉しかったです。）

勿論、構造力や企業力はあるのですが、提案したプランは最終的には住林さんとそれほど変わらなかったので、やはり担当者で積水さんを選んだとおっしゃられました。

実は他の方で、同時並行で逆のパターンもありました。

つまり、今回の住林と同じ事を積水ハウスの営業マンが行い、その方は住友林業を選ばれたのです。

担当者や、その時のその営業部隊の状況などで対応が違うと思います。

また相性の良い担当者で、それまでの信用性が築かれていれば、条件付きの金額を提示しても納得できる事も多くあります。

今後は積水ハウスとプラン変更や大切な詳細の打合せが始まりますので、ご相談があればユームのセカンドオピニオンをご提示させていただききます。

契約前と契約後でハウスメーカーや担当者の対応が変わる事も少なくありません。

そんな時の相談役として、U-hmユームが少しでもお手伝いできればと思っております。

当メディアの読者の方から、実際のハウスメーカー選びの内容をリクエストがありましたので、レポートさせていただきました。

（土地の関係で、着工は2019年1月頃予定ですが、契約後もしっりとフォローしてくれています。）

※2019年11月30日追記

既にお引渡し済みで、新しく生まれた赤ちゃんと快適なマイホームでご満足に暮らしていただいています。

ユーム　永野