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家を建てるにはまずこれをやる|予算立てや進め方と注意点

U-hm住宅展示場 ハウスメーカーと住宅ローン徹底比較

夢のマイホームという言葉があります。

しかし、家を建てたいと思っても、何から着手していいのか首を傾げてしまうのではないでしょうか。

 

土地から探すべきでしょうか。

それとも、いきなりハウスメーカーに足を運ぶべきでしょうか。

 

「注文住宅を建てるためにまずすることは何か」が問題です。

 

こちらでは家を建てる時の6つのステップと、それぞれの注意点がわかります。

この記事で「家を建てるときにまずすること」を明確にして、夢への第一歩を踏み出しましょう。

 

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この記事のポイント

・家を建てるときにまず何をすべきかわかる

・家を建てるときの流れを6つのステップで理解できる

・ステップごとのコツや注意点がわかる

 

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2.住みたいのはどんな家? 家を建てたい人が最初にすることは理想の具体化

 ・最初にすることは間取りのイメージ!理想を箇条書きしてみよう

 ・間取りをイメージする時はハウスメーカーや工務店に相談すべき?

 ・カタログ請求やWEB・インスタでのイメージ(情報)収集

 ・家を建てるなら知っておきたい間取りで失敗しないためのポイント

  1)失敗しないためのポイント①住みたい家の間取りの広さ

  2)失敗しないためのポイント②住みたい家の収納の具体性

  3)失敗しないためのポイント③住みたい家の視線と動線を考える

 ・住みたい家のイメージに役立てたい!年収ごとの人気の間取りは?

家を建てたいと思ったら費用相場や土地の情報収集をしよう

 ・家を建てる予算決めのために|どんな費用が必要なの?

  1)土地や家を買う段階で発生する費用

  2)家の引き渡しから引き渡し後に発生する費用

 ・家を建てるなら頭金はどのくらい必要?費用の目安

 ・人気の土地に家を建てるためにはいくら必要?

  1)土地坪単価300万円のエリア

  2)土地坪単価200万円のエリア

  3)土地坪単価100万円のエリア

  4)土地坪単価50万円のエリア

  5)土地坪単価20万円のエリア

4.家を建てるならどのタイミング? ライフプランと資金計画

 ・家を建てるならどのタイミングがいいの?

 ・家を建てるにはまずタイミングにあわせて資金計画を立てる

 ・東京オリンピックは家を買うタイミング?

5.住宅ローンを申し込むタイミングは?流れのどこで金融機関に相談すべきか

 ・住宅ローンの申し込みは見積もりなどで家を建てる費用がわかってから

 ・そもそも住宅ローンは家を建てるときに必ず使うサービスなの?

 ・家を建てる時は住宅ローンをいくらまで借りられるの?

 ・住宅ローンを申し込んでからお金を受け取るまでどのくらいかかるの?

 ・親から住宅の資金援助をしてもらった場合の節税方法はある?

まとめ

1.家を建てるときにまずすることは? 6つのステップ

賃貸とマイホームのどちらを選ぶべきか?

賃貸とマイホームのどちらを選ぶべきか。

これは難しい問題です。

 

一人一人が家に求めるものや優先順位は異なるからです。

 

一方で自信を持ってお伝えできることもあります。

それは賃貸とマイホームにはそれぞれメリットとデメリットがあるということです。

 

そこで各メリット・デメリットを比較・解説しているのがこの記事です。

 

マイホームを選ぶ場合には「戸建てかマンション」、さらに戸建てを選ぶ場合には「注文住宅か建売」という選択肢がありますよね。

これらのメリット・デメリットも合わせて解説しています。

 

どのような選択をするにしても肝心なことがあります。

 

それは耐震・(マンションの場合)免振性能に信頼が持て、将来の維持費を抑えられ、資産価値もあるお住まいを選ぶということです。

 

この点も意識しながら、ぜひこちらの記事を理想のお住まい探しにお役立てください。

 

2.住みたいのはどんな家? 家を建てたい人が最初にすることは理想の具体化

 

理想の間取りや窓など、理想をメモに箇条書きしてみましょう

 

マンガ絵でも良いです。

理想の家についてメモするうちに、希望がさらにはっきりするはずです。

間取りや和洋などのタイプ、土間や屋根裏部屋などのこだわりも、思いついた端からどんどん書いてみてください。

 

家族の希望も確認して、ある程度メモがまとまったら、次は時期や条件について考えます。

「いつか」というぼんやりとした時期より、「2年後」などの明確な時期を打ち出すのがポイント。より次のステップに繋げやすくなります。

 

賃貸にするか、マンションにするか、戸建てにするかを決めておくことも重要です。

住みたい家をメモにまとめてみたら、賃貸と戸建てのどちらでも希望を叶えられるケースがあります。

 

「賃貸と戸建てのどちらでもいい」という広い条件で計画を立てるより、「戸建て」と条件をしぼった方が情報を探しやすいもの。

最初のステップで「戸建てにする」と決め、それから次のステップへ進むほうが流れとしてスムーズになります。

 

 

間取りをイメージする時はハウスメーカーや工務店に相談すべき?

 

ハウスメーカーや工務店は、家をつくる会社です。

 

どちらに相談しても、理想をかたちにするための専門的なアドバイスが受けられます。

 

住みたい家のビジョンが浮かばない場合は、住宅展示場などを見て回って想像を膨らませることも1つの方法です。

この最初の段階から絶対に「相談すべき」というわけではありませんが、相談も「あり」になります。

 

 

カタログ請求やWEB・インスタでのイメージ(情報)収集

 

住みたい家を想像できないときは、WEBやインスタでイメージ(情報)を収集することも良い方法です。

 

いろいろな家の画像や間取り情報、外観などを見ているうちに「この間取り、ステキ」「理想の外観はこれだ」という情報に出会えることも多いです。

良い情報を見つけたときはブックマークしたり、印刷したりして、理想をかたちにするための参考資料にしてみてはいかがでしょう。

 

ハウスメーカーや工務店へのカタログ請求もおすすめです。

 

ハウスメーカーや工務店のカタログには、家の写真や間取り、説明などが掲載されています。理想をかたちにするときの良い参考となります。

 

カタログで気になる点があったら、発行元のハウスメーカーや工務店に話を聞いてみてはいかがでしょう。理想をかたちにする上で参考になるはずです。

 

 

家を建てるなら知っておきたい間取りで失敗しないためのポイント

 

住みたい家を想像するステップで失敗しないためのポイントは「ずっと住むこと」を念頭に間取りを想像することです。

 

家族構成や老後のことも考慮することが重要になります。失敗しないためにおさえておきたいポイントは3つです。

 

1)住みたい家の間取りの広さ

2)住みたい家の収納の具体性

3)住みたい家の視線と動線を考える

 

 

失敗しないためのポイント① 住みたい家の間取りの広さ

 

住みたい家を想像する上で、間取りは重要な要素です。

家を建てたいと思っている人は、「私室は8畳」「ダイニングは広い方がいい」など、間取りにもいろいろなこだわりがあるのではないでしょうか。

 

失敗しないためにおさえたいポイントの1つが、間取りの広さです。

 

室内には、家具を置きます。家具を置いてみると、広々だと思っていた間取りが想像より狭く感じてしまうのです。

間取りを想像する時は「家具を置いても自分の求める広さを実現できるか」想像することが重要です。

 

テーブルやベッドなどの大きな家具を置く部屋は、家具の大きさを考慮して間取りを想像すると失敗しにくくなるはずです。

 

2)失敗しないためのポイント② 住みたい家の収納の具体性

 

家を建てるには収納も注意したいポイントです。

 

玄関先や寝室などは収納が必要になることの多い部屋になります。

部屋の広さだけを想像するのではなく、「その部屋を誰がどんな目的で使うか」まで想像することがコツです。

誰がどんな目的で使う部屋か想像しておくことで、収納のつけ忘れを防止できるのです。

 

将来的にどんな物を収納するか想像しておくこともポイントになります。

 

本の収納と衣類の収納では、収納の大きさが変わってきます。

闇雲に収納を想像してしまうと「本を収納するには大きすぎ、衣類には狭すぎる」という帯に短したすきに長し的な結果になる可能性も。

 

中途半端で役に立たない収納はデッドスペースです。

収納に何を収納するかまで考えながら間取りと収納を想像すれば、より失敗しにくくなります。

 

 

失敗しないためのポイント③ 住みたい家の視線と動線を考える

 

住みたい家の「外からの視線」について考えてみることや、「間取りの動線」を考えることも家を建てるには重要ポイントになります。

 

たとえば、ダイニングの面の1つをすべて窓にしたとします。

窓を開放感ある透明にした場合、通行人や近隣住民の視線が感じられてしまうのです。

大きな窓などのこだわりがある人は、外部からの視線についても想像することが失敗しないためのコツです。

 

家の動線を想像することもポイントです。

 

宅急便屋さんやご近所さん、子供の友達が玄関内に入る時に、トイレの出入りが丸見えになるのは嫌! と気にする方も少なくないでしょう。

 

動線の良し悪しの感じ方は人それぞれ違います。

 

たとえば、ダイニング内に浴室の入口を持ってきたとします。

来客から脱衣所が見える場合、お客さんが帰らないとお風呂に入りにくいと気にする方もいらっしゃいます。

もちろん、気にしない、来客がそんなに無い、キッチンからすぐに洗面(洗濯機)に入れた方が便利! という方もいらっしゃいます。

このように、日常生活を送る上で、自分達の基準で動線を想像しておくことがコツです。

 

さらに忘れがちなのは、老後の動線です。

 

将来のことを家族で話し合う良いきっかけとししましょう。

 

 

住みたい家のイメージに役立てたい!年収ごとの人気の間取りは?

 

住みたい家をイメージするための一助として、年収700万円と1,200万円に人気の間取りをご紹介します。

 

年収700万円の家庭に人気の間取りの1つが3LDKです。

 

3LDKはリビングとダイニング、キッチンが1つずつ、さらに部屋が3つあるタイプの家になります。

4人家族でもゆったり暮らせるタイプの家です。

年収1,200万円の家庭には、4LDKも人気があります。4LDKは、3LDKにさらに1部屋加えたタイプの家です。

 

住宅金融支援機構「2017年度フラット35利用者調査」によると、3LDKと4LDKをふくめた1軒あたりの平均床面積は128.2㎡(約38.7坪)という結果でした。

県によって坪数にはばらつきがありますが、大体99㎡(約30坪)~132㎡(約40坪)くらいが多いという結果です。

 

住みたい家を想像する段階では、全国平均をベースにして「もっと広い」「コンパクトにしてみる」など、理想をかたちにしてみてはいかがでしょう。

 

 

 

3.家を建てたいと思ったら費用相場や土地の情報収集をしよう

 

住みたい家をかたちにしたら、次は情報収集です。

 

ステップ2の情報収集では、主に費用について情報を集めることになります。

住みたい家のかたちを明確にした上で「どのくらいのお金が必要かな?」と情報をチェックするのがこのステップ2です。

 

費用相場などの情報を収集しておくことで、ステップ3の資金計画立てに情報を生かすことができます。

 

 

家を建てる予算決めのために|どんな費用が必要なの? 

 

まず集めておきたい情報は「家を建てるためにどんな費用が必要になるのか」です。

 

家を建てるためには、家そのものを建てる費用以外にもいろいろなお金がかかります。

どんな費用が必要になるのか情報収集をすることで、家を建てるための必要費用について理解が深まり、資金計画も立てやすくなります。

 

家を建てるときに必要な費用は「土地や家を買う段階で発生する費用」「家の引き渡しから引き渡し後に発生する費用」の2つにわけられます。

 

建てる家の規模やタイプ、土地の広さなどによって費用が変わってくることに注意が必要です。これら以外の費用が発生することもあります。

 

 

1)土地や家を買う段階で発生する費用

 

土地の手付金・土地の購入費用・地盤調査費用・建築確認の申請費用・家の工事契約金・着工金・中間金・家の建築費用・地鎮祭の費用・家や土地の登記費用 など

 

 

2)家の引き渡しから引き渡し後に発生する費用

 

引っ越し費用・家具の購入費用・不動産取得税・固定資産税・住宅ローンの返済 など

 

 

家を建てるなら頭金はどのくらい必要?費用の目安

 

家を建てるときの悩ましい問題の1つが「頭金」です。頭金はどれくらいの額を用意すべきなのでしょうか。

 

実は頭金なしでも家を建てることができます。

金融機関に貸してもらえるかどうかは別として、家を建てるためのお金の全額を住宅ローンに頼ることも審査によっては可能となります。

 

自己資金(現金)ですべてまかなうこともできます。

情報収集をしていると、実際に頭金なしで家を建てたという人や自己資金のみで家を建てた人の情報も発見することでしょう。

 

頭金なしでも家を建てる場合、全額を融資に頼るのでそれだけ返済が大変になります。

 

株式会社リクルートすまいカンパニーが2016年に発表した「注文住宅動向・トレンド調査」によると、全国の建築費用平均2,820万円に対して頭金の平均が871万円でした。3分の1ほどを頭金でまかなっている計算です。

 

頭金は建築費用によってもかなり変わってきます。

費用4,000万円の3分の1は約1,300万円です

。5,000万円なら、約1,700万円になります。

このように、費用によって変わってくるのです。

 

住宅ローンの返済で苦心しないためにも、頭金の情報と準備は重要になります。近くの金融機関のローン窓口に足を運んで、地域の頭金相場について情報収集してみても良いかもしれません。

 

 

人気の土地に家を建てるためにはいくら必要?

 

気になる人気のエリアがあれば、エリア内の土地に家を建てるとどのくらいの金額が必要か情報収集してみましょう。

「人気のエリアに家を建てることができそう」と気づくかもしれません。

 

新築一戸建ての取引価格を参考に、坪単価エリアごとの目安をご紹介します。

 

 

1)土地坪単価300万円のエリア

 

土地坪単価300万円のエリアの目安は、土地が12坪~17坪、建物が27坪~30坪くらいで8,000万円~。

新築一戸建ての価格情報を集めてみると「8,000万円でかなりぎりぎりのラインだ」と感じるのではないでしょうか。

建売ではなく注文住宅の場合、このエリアの場合は、土地と建物で1億5千万円5円万以上の費用がかかっているケースが多いです。

 

新築一戸建ては当初の予算や見積もりよりも費用がかさむ傾向にあります。

諸費用も加味すれば1億円以上の予算が必要になることも少なくありません。こだわって家を建てると、それだけ費用が跳ね上がります。

 

2)土地坪単価200万円のエリア

 

土地坪単価200万円のエリアの新築一戸建ての目安は、土地30坪~32坪、建物が24坪~26坪くらいで6,000万円~

家の規模やデザインにこだわりを持って建てると1億円を超えることもあります。諸費用も加算されることに注意が必要です。

建売ではなく注文住宅の場合、このエリアの場合は、土地と建物で1億円以上の費用がかかっているケースが多いです。

ネットの価格情報を参考にしつつ、見積もりを取得して検討しましょう。

 

3)土地坪単価100万円のエリア

 

土地坪単価100万円のエリアは、土地21坪~24坪、建物が26坪~31坪くらいで4,000万円~が目安。

ただし、この価格に諸費用が加算されるため、あくまで目安でしかありません。

ほかのエリアと同様に、家にこだわればそれだけ費用が跳ね上がるります。

建売ではなく注文住宅の場合、このエリアの場合は、土地と建物で6千万円以上の費用がかかっているケースが多いです。

 

 

4)土地坪単価50万円のエリア

 

土地坪単価50万円のエリアの目安は、土地24坪~32坪、建物30坪~39坪くらいで3,000万円~。

コンパクトな家を建てるか、それとも間取りを広く取るか。エリア内の立地。条件によって金額がかなり変わってくる可能性があります。

ただ、家にこだわりを持って建てれば費用は天井知らずです。

建売ではなく注文住宅の場合、このエリアの場合は、土地と建物で4500万円以上の費用がかかっているケースが多いです。

 

 

5)土地坪単価20万円のエリア

 

土地坪単価20万円のエリアは、土地30坪~50坪、建物29坪~33坪くらいで3,000万円~が目安になっているようです。

エリア内の地域によっては、目安が2,000万円台のところもあります。

家の規模やこだわりによっても目安が変わってくるのは同じです。

建売ではなく注文住宅の場合、このエリアの場合は、土地と建物で3500万円以上の費用がかかっているケースが多いです。

 

4.家を建てるならどのタイミング? ライフプランと資金計画

家を建てるときの費用について情報を収集したら、次は3つ目の「資金計画を立てる」ステップです。

 

情報収集により住みたい家のために必要な費用を明確にして、次に「その費用をいつまでどうやって準備するか」という策を考える流れになります。

 

 

家を建てるならどのタイミングがいいの?

 

タイミングは家庭によります。

「絶対にこのタイミングがいい」という決まりはありません。

各家庭にとって良いタイミングにあわせて家を建て、家を建てるタイミングにあわせて資金計画を立てます。

 

家を建てるタイミングとしてよく使われるのは「家庭の節目」です。

 

節目とは、大きなライフイベントのこと。

子供の進学や夫の転勤など、「ここで生活が変わる」というポイントが家庭の節目になります。

家庭の節目は時期を予想しやすいので、資金計画が立てやすいです。

 

ほかには、住宅ローンにあわせるという方法もあります。

 

住宅ローンの返済期間中に大きく所得が変わることを避けるため、退職前に返済が終わるようにする。

そのため、住宅ローンの返済期間などから逆算してタイミングを決めるのがこの方法になります。

 

 

家を建てるにはまずタイミングにあわせて資金計画を立てる

 

家を建てるタイミングを決めたら、資金計画を立てます。

 

資金計画を立てるときは「このタイミングまでこの金額を貯める」という明確な目標を立てることがポイントです。

 

「何となく貯金する」という気持ちだと、闇雲に節約してしまったり、モチベーションが上がらなかったりするからです。

モチベーションが上がらなかったために、資金計画を途中で投げ出してしまう可能性もあります。

 

家を建てるためにどのくらい貯めたらいいかわからない場合は、住宅ローンの借入可能額から逆算してみてはいかがでしょう。

資金計画が立てやすくなるはずです。

 

 

東京オリンピックは家を買うタイミング?

 

日本では2020年の東京オリンピックを控え、「地価はどうなるのか」というニュースやコラムが注目されています。

東京オリンピックは家を買うタイミングとしてどうなのでしょう。

 

国土交通省「平成30年都道府県地価調査の概要」によると、地価は上昇傾向にあります。

オリンピックは世界を挙げての一大イベントということで、地価に影響がないとは言い切れません。

会場設営には土地や建材が必要だからです。ただ、「日本全国すべて」というわけではありません。

 

東京オリンピックの会場は限定されています。

周辺地域でもない土地が、オリンピックの影響で地価が急上昇するでしょうか。

空き家問題や人口減少により不動産価格が下がるリスクも指摘されているため、「オリンピックだから上がる」と断言することはできません。

 

読めないからこそ、世の中のイベントより家庭のタイミングにあわせた方が、より自分流の準備ができるのではないでしょうか。

「ロンドンオリンピックは不動産価格にそれほど影響を与えなかった」とも言われています。

 

無理に家を建てようと急ぐより、入念に情報収集して家庭の状況にあわせて家を買うタイミングを決める。

「急いてはことを仕損じる」の気持ちで家庭のタイミングを重視することも1つの方法です。

 

5.住宅ローンを申し込むタイミングは? 流れのどこで金融機関に相談すべきか

 

家を建てるタイミングを決めて資金計画を立てたら、さらに次のステップです。

 

家を建てるときに欠かすことのできない「住宅ローン」はいつ申し込めばいいのでしょう。

住宅ローンの基礎知識とともに確認します。

 

 

住宅ローンの申し込みは見積もりなどで家を建てる費用がわかってから

 

住宅ローンの申し込みは、ハウスメーカーへの相談や土地探し(ステップ4)と見積もりを出してもらって検討(ステップ5)の後に行います。

ステップとしては6番目です。

早めに進めたいなら、ステップ4や5と同時並行しても差し支えありません。

 

住宅ローンの申し込みは基本的に「土地や家を建てる金額がわかってから」行います。

 

なぜなら、金融機関側が土地と建物の担保評価を行う際に、その金額を参考にするからです。

それが無いと「いくらまで貸せるのか?」が算出できないからです。

ただし、申し込み前に頭金などの情報収集や手続きを教えてもらうために相談することはありです。

 

住宅ローンの事前審査をすると、借り入れ基準を満たしているか簡単にチェックできます。

支払いという段になって「借りられません」では困るので、ステップ4や5の段階で事前審査をしておくこともおすすめです。

 

 

そもそも住宅ローンは家を建てるときに必ず使うサービスなの?

 

必ず使わなければならないというルールはありません。

使っても、使わなくてもOKです。

 

家を建てる人の中には、住宅ローンを使わず自己資金(現金)だけで建てる人もいます。

住宅ローンで不足分の僅かな金額だけ用立てる人もいますし、家を建てる資金の大部分を住宅ローンでまかなう人も。

使い方は人それぞれです。

 

家という大きな買い物をできるくらいの自己資金を貯めまでにはかなりの年数がかかるのが現状です。

そのため、住宅取得のときに住宅ローンを使う人は非常に多いのが現状ですが、利用の有無は自由です。

 

 

家を建てる時は住宅ローンをいくらまで借りられるの?

 

住宅ローンの融資可能額は金融機関によっても異なることがあります。

A銀行が5千万円で、B銀行は7千万円などいろいろです。

ただし、金融機関が提示している最高額まで絶対に借りられるというわけではありません。

 

住宅ローンの借入可能額は年収によっても違っており、借りられる額は年収の5倍~7倍が目安と言われています。

8倍までが上限となることが多いです。

返済が苦しそうという場合や希望額に届かないという場合は、資金計画の見直しが必要です。

金融機関などに相談してみてはいかがでしょう。

 

金融機関でシミュレーションできます。

自分はどのくらい借りられるか、シミュレーションしてみるとわかりやすいはずです。

 

 

住宅ローンを申し込んでからお金を受け取るまでどのくらいかかるの?

 

住宅ローンは高額を借り入れるサービスのため、カードローンのような即日融資はあり得ません。

審査(本審査)に1~2週間ほど必要になり、融資は審査結果後に受けることになります。

 

融資実行日は2週間から1カ月ほどが目安です。

家の進捗にあわせることが多いため、状況によってはもっと時間がかかることもあります。

 

住宅ローンを申し込む時に、金融機関に確認しておくと安心です。

融資実行日の希望があれば、金融機関に伝えておくことも重要になります。

 

 

親から住宅の資金援助をしてもらう場合の節税方法はある?

 

親から資金の援助を受け、家を建てるときの助けにするケースがあります。

家族から援助を受けられれば資金計画に大きなプラスです。

ですが、日本の税金には「贈与には税金(贈与税)が課される」というルールがあるため注意が必要になります。

 

家族間の贈与も贈与税の対象です。

知らずに援助を受けたら、高額の贈与税が課されてしまった。

これでは、せっかくの住宅用資金が目減りしてしまいます。

親から資金援助を受ける場合は、税金について知っておくことが重要です。

 

贈与の場合は、毎年基礎控除110万円まで非課税というルールがあります。

 

さらに、「住宅取得等資金の非課税ルール」によって、両親や祖父母からの資金援助が一定額まで非課税になるのです。

良質な住宅を建てた場合、消費税10%の契約では、最大で3,110万円が非課税になります。

 

住宅用の家屋の新築等に係る対価等の額に含まれる消費税等の税率が10%である場合

住宅用家屋の新築等に係る契約の締結日

省エネ等住宅

左記以外の住宅

平成31年(2019年)4月1日~平成32年(2020年)3月31日

3,000万円

2,500万円

平成32年(2020年)4月1日~平成33年(2021年)3月31日

1,500万円

1,000万円

平成33年(2021年)4月1日~平成33年(2021年)12月31日

1,200万円

700万円

(国税庁「[平成30年4月1日現在法令等]による)

 

住宅取得等資金の非課税が適用には条件が設定されています。

手続きも必要です。条件にあっているか等、税理士に相談して失敗しないように進めましょう。

まとめ

家を建てるにはまず、、住みたい家をかたちにする(書き出す)ことです。

階段の1段目ともいうべき、大切なステップになります。

住みたい家のかたちを具体化したら、情報収集や資金計画など、次のステップに進みましょう。

 

1つステップをあがるごとに、マイホームという名の夢に近づきます。

より良い家にするためにも、着実にステップをあがっていきましょう。

 

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残りの20%は個別の状況次第ですが、後悔せずに家を建てる方法の8割はこの記事にあると言えます。

ご興味ある項目からどうぞ。

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ユーム代表 永野の簡易プロフィール

 

・1分1秒を争う業務厨房の動線設計
及び
HACCP(危害要因分析必須管理点)
に基づく環境改善提案を5年

 

・大手ハウスメーカー時代を含めて、
土地探し・家づくり支援を20年以上

 

※注文住宅のセカンドオピニオン提供(全国対応) u-hm株式会社 CEO

 

 

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